鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

台風去って

2009-10-08 22:40:11 | 広瀬川

 台風は宮城県を南から縦断しましたが、結果的に宮城県は被害は少なくてすみました。

 台風の速度が速かったのか、予報とは異なり、雨や風のピークはお昼前でした。久し振りにこのような土砂降りを経験しました。 これで渇水状態の広瀬川はどれだ増水したか明日が楽しみです。

 でもダムの放水はなかったようで(サイレンが鳴らなかった)、思ったよりは降らなかったようです。

 前にも書いたことがあると思いますが、増水した川を見るのが大好きです。圧倒的な濁流は正に魔物、ただただ黙って見入ってしまいます。あのおとなしい清流が、ここまでも過激に変わってしまうのか、変われるのか、自然の過激な?力に押しつぶされるようです。その感触が堪りません。変でしょうか?変なおじさんですか?でも、これは子どもの頃から大好きだったことです。夢にまで見ました。

 写真は全て5日の河原に咲いていた花ですが、今日の豪雨により水没したのではないか、土砂で根こそぎ流されてしまったことでしょう。それもこれも自然の営みの一つです。

 「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」 うまいことをいうものです。

 夜9時頃には、道路も少し乾き、お月様が出ていました。風はまだ残っていますが。

 

 

    

        

           


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