鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

どうした、日本ハム

2009-10-31 21:52:20 | 思いつくまま

 楽勝するとは思ってはいませんが、どうしたハム、どうした武田勝、巨人ごときに負けるなんて。

 今や野球はパリーグ、パリーグこそが人気実力ともにセリーグを上回っているのに。 楽天に勝った日本ハムなら、何としても”読売”を打倒してもらわなければならない。それなのに、嗚呼それなのに、1点差で負けるなんて。

 思えば数年前までは、野球といえばセリーグしか考えられなかったのに、いつしか野球はパリーグとなってしまった。いいも悪い?もこれは東北楽天ゴールデンイーグルスのせいでしょう。

 振り返ってみれば、子どもの頃から野球といえばセリーグで、それも巨人オンリー。それが江川の事件からすっかりアンチ巨人になり、その頃セリーグのお荷物球団とまで言われた広島カープが山本、衣笠、北別府とかの選手が実力を発揮し始め、それとともに赤ヘル軍団に注目し、応援するうち、とうとうセリーグの覇者とまでなってしまいました。その後投手陣も大野、津田、江夏とかが揃い、投手王国とまで言われました。

 今やそのようなことがかってあったことが信じられないくらい、弱い中途半端な球団となってしまった。広島で育成し、一人前にすると他球団に引き抜かれてしまうという悲劇?が続き、投打の充実発展がないまま、長期低迷を続けているけど、今でも広島カープファンであることには変わりはありません。

 楽天も5年目にしてようやく一人前の球団となったかなと思っていますが、これからは広島みたいに上昇気運に乗り、投打とも充実し、パリーグの強豪チームとなり、プロ野球界に一大革命?を起こしてくれれば面白いものです。

 野村監督が去った楽天は、自由を手にして今後どのような暴れ方をするのか、とっても楽しみです。若鷲軍団の去就に注目です。来年も、来年は今年以上にいろんなことで楽しませてくれる楽天であることを希望しながら、アンチ巨人として、何としても日本ハムには日本シリーズで勝って欲しい、勝って名実ともに日本一になって欲しいと思っているわけです。


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