鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

干柿と薔薇と

2009-10-22 23:07:34 | お知らせ

 昨日21日は、1943年(昭和18年)かって大東亜戦争(アジア。太平洋戦争)で不足しつつあった将校を急遽養成するため、神宮外苑競技場において学徒出陣壮行会が行われた日でした。20歳以上の文系の学生7万人が集まり(集められ)、雨の中行進をしたわけです。時の東条首相が学生たちを前に演説している光景は何度も目にしています。

 全体では13万人の学生が動員されたとかいいますが、はっきりはしていないようですし、そのうちの死者数も分からないということです。何と言ういい加減さ、無責任さ。正に当時の若者の死は、鴻毛よりも軽いということの証明でしょうか。

 劇的な政権交代がありましたが、これを機に若者たちが戦場に行くようなことは何としてもやめさせたいものです。そのようなことのない時代にしていきたい。

 そのためにも、自民党時代の対米従属の関係から、結果的に対等にはならなかったとしても、対等な関係をを目指していく政権であってほしいし、はっきりと日本国憲法を前面に出して、日本として言うべきことははっきりと言ってほしいし言い続けていってほしいと思っています。

 と同時に日米間の核に限らず、いろいろな日米間の「密約」を国民の前に 公開してほしいものです。白日の下に晒してほしい。

 そして、その結果少しでも沖縄の米軍基地が縮小されることになれば嬉しいのですが。

 誰かが言っていたように、成田空港を米軍専用の空港にしてはどうでしょうか。普天間基地の米軍を成田空港に移す。パフォーマンスの好きな、根っからの自民党員である何とか言う千葉県知事は喜ぶのではないですか。米軍基地とともに歩む千葉県、千葉県が首都東京を守りますなんていうキャッチフレーズは似合わないですか。そんなことを夢想してみたりして・・・。

 

 薔薇は、10月16日撮影のものです。伸び伸びと咲き誇っている薔薇はいかがですか。

        

 

 そしてこれは我家の干柿。渋柿をとって、皮をむき干しました。美味しい干し柿が出来上がれば嬉しいのですが。

          

 

 これは蜂が蜜を吸っている?ところでしょうか。花粉の受粉のためにも蜂等の飛ぶ昆虫は必要ですが、世界的にはミツバチは減少しているとか。これが今後人間の生活にどうのような影響を与えるのか、予断は許しません。

         

 


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