鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

翡翠‣川蝉・かわせみ・カワセミ

2023-12-19 15:09:51 | 思いつくまま

  

いやあ、それにしても日本海側や北海道の降雪は何ですか?!あまりにひどいのではないでしょうか。何か不公平だなあと、思ってもしょうがないのですが、思ってしまいます。もっともテレビが目から見えてくる限りは、そこに住むみなさんはそんな心境はとうに卒業して、そういう現象を受け入れて逞しく生活しているように感じました。すごいとしか言いようがありません。腰や肩を痛めないように除雪してください。

                

 

きのうの朝は月曜日ですので朝の見守りに立ちました。もう今までで一番の厚着をして、かつ腹部にはホッカイロも貼って、帽子をかぶってマスクをして手袋をしてブーツを履いて行きました。ほんとう、寒いときのマスクはありがたいですよ。顔面がそんなに寒く感じませんから。子どもたちは元気に登校していきましたが、三分の一以上の子は手袋はしてなかったかな。

                

 

そうそう、今まで見なかったことはなかったんですが、半袖半ズボンの子ども、小学生と中学生の男子なのですが、きのうは見なかったなあ。どうしたんだろう?インフルエンザに罹ったかなあ、話しかけてきた男子小学生は先週はインフルエンザで学校を欠席したといっていました。いつもどんな寒い時にも元気に登校していたのですがねえ。

        

子どもたちの態様をみると面白いですね。小学低学年の子どもは男児を問わず半分くらいの子どもは雪でソフトボールくらいの雪の球をつくっています。ちょうどここの交差点には融雪剤が大きなプラの箱に入って置かれているのですが、その蓋にも雪が積もっています。すると、そこの雪をすくってさらに大きな雪玉をつくろうとします。見ていて可愛いものです。

                  

 

雪が降ると頭上では何が起きるか?これまたおもしろいのですが、電線に雪が積もります。風が強くなければ積もります。でも電線は細いですから何センチも積もることはないです、無理なのでしょう。ということは落下するということです。その落下した雪が頭に当たった子が複数いましたね。

これが面白いのです。落ち方というか、落ちた後はまさにハノハノというか、ハニハニというか、路面に落ちた雪はいずれも長さが25から30センチくらいの長さで、ハの形に落ちたり、あっち向いたりこっち向いたり、なかなかに面白い形をつくるのです。まさに電線に釣った雪の美術・芸術・造形美ですね。長さがほとんど同じだということが新鮮な驚きでした。

 

きょうも寒い一日です。きのうほどではないですが。仙台はまだ氷点下にはならないかな。午前6時で0.7℃、9時は2.7℃、正午は4.4℃まで上がりました。そうか、でも最低気温はマイナス(△)0.1℃でした。天気予報では最高気温は6℃とかいっていたな。それくらにいはなるのかな。

 

                  

『カワセミ』です。いやあ、今までも何回も目撃はしてきたのですが、止まったところをパチッというところまではいきませんでした。何度悔しい思いをしたことでしょう。だいたい餌を狙うために止まる場所というか枝はわかっているんで、その場所に近づく時は慎重に用心しているつもりなのですが、往々にして気が緩むことがあり、そういう時に限ってそこにカワセミが止まっていたりするんですよねえ~。お互いにびっくりして別れ離れにいなってしまうのです。そして悔しい思いに沈むのでありました。

 

                    

でも、この写真が撮れた日は分流を下流に向かっているときに、カワセミの方から下流左岸の大木から飛び出し、そのまま中洲方面や分流の上流に一直線ということはなく、何となんとナント分流の中央で、水面よりかなり高いところでホバリングをしてくれたのです。そして、水中に飛び込むことはなく上流に飛びさりました。でも、飛ぶ方向を確認できたのです。そして左岸の枝にかわせみを見つけたのです。それで何とか写真を撮ることができました、という次第でございます、はい。

 

                  

まあ、これくらいの写真が撮れたのですから””よし!””としなきゃあ。

 

最期はサギの可愛い姿をどうぞ。 

               


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