鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

三居沢発電所、

2025-02-11 21:15:41 | お知らせ


きょうは風が強かったせいか寒く感じました。風が強くなくても人並み以上に寒くは感じるのですが・・・。きょうの午前9時の気温は2.7℃(きのうは0.8℃)でしたが、正午になると逆に低くなり0.8℃(きのうは4.1℃)でした。午後3時には2.2℃まで上がりました。

              


きょうもしつこくいきます。撮影は8日です。まずは写真をご覧ください。何かは言いません。想像してみてください。







そうです、発電所です。三居沢発電所です。


『 東北地方最初の発電所。本建屋は1908年(明治41年)に建てられた木造平屋建、下見板貼のほぼ正方形プランの建屋。
寄棟屋根の中央部を一段高く上げた切妻屋根と平の面の前面明り取り窓が特徴。棟札より棟梁伊藤今朝五郎副棟梁伊藤利三郎が判明している。』  117年前の貴重な建物と同時に水力発電所でもあります。現在も電気を提供しているはずです。


『 平成11年8月23日付けをもって文化財登録原簿に登録。』


すぐ近くにこういう文化財があるのですが、あまり注目はされてはいません。ひっそりと佇んでいるのですが、その方がいいのかも。

私が中学生だった頃は、この発電所の排水路に入って魚釣り、魚取りができました。みんなでガラ掛けで鮎を採ったりしたものです。その後危険だからと水路に入ることは禁止され、今では入ることはできません。



昔々の話しですが、水路に人が入れたころの話しで、たま~に水量が極端に減ってしまうことがあり、そういう時は網をもって魚探しです。珍しいものではヤツメウナギを網でとった記憶があります。



何でもかんでも、危険だからとか、何かあったら責任がとれないから、何かあったらどうするのかとかばっかりで、何ともぎすぎすした世の中になったものです。おおらかさやゆとりが全くと言っていいほどなくなりました。







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