鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

解禁日の釣果はどうだったのでしょうか?

2022-06-01 15:28:42 | 思いつくまま

  

             

今日は6月1日水曜日、大半の河川ではきょうが今年の鮎釣りに解禁日だったと思います。今は午後3時30分頃ですが、もうきょうの鮎釣りは終了していることでしょう。

 

十分に満足できた釣り人もいるでしょう。予想外に掛かって、掛かってたまらないくらいいい思いをした釣り人もいるでしょうし、絶対ここなら掛かると踏んで入川したもののさっぱり掛からず、時間ばかりが経っていく経験をした釣り人。

    

もしかして、解禁初日から転んでヤバい状態になった釣り人もいたのかもしれません。まさに若人百様、色んなアユの解禁日となったことでしょう。きょうの夕方のニュースでは鮎釣りの状況が放送されるのではないでしょうか。

                

 

昔からの私のホームグラウンド広瀬川ですが、むかしは7月1日の鮎釣りの解禁日にはたくさんの釣り人が、大きくない川に押し寄せ、好ポイントでは競争も激しかったものです。解禁は7月1日の午前4時となっています。

               

だから、4時前には自分が狙った現場に入って場所取りです。当然4時はまだ薄暗いです。電灯が必要です。頭につける電灯(ヘッドライト、この言葉が出てこなかった)がありがたかったですね。

 

そして、断言できることですが、むかしむかしの方が鮎は掛かりました。釣れました。特に解禁日ともなれば、だれでも掛かったと言ってもいいのではないかと思うくらいかかったのではないでしょうか。もちろん昔々のことを美化していると言えないこともないですが。

          

2カ月くらいの短い鮎釣り期間のうち、解禁日に初めてアユ釣りに挑戦して、バラシはいっぱいあったものの、それ以上に鮎が掛かり、いい思いをしたために鮎釣りにはまってしまったという人が結構いました、むかしは。

 

しかしながら、悲しいことにここ10年くらいはそういうことはありません。もうこれからもあり得ないことでしょう。何しろ解禁日だから、解禁日なのに釣果ゼロ・零・なし・Nothingなんてことも珍しくはないのですから。

            

これではアユ釣り人口も減っていくのは当たり前です。それでなくても鮎釣り装備一式をそろえるのに多額のお金がかかりますし、・・・。まあ、解禁日に限らず解禁した当初でさえ釣り人の姿は寂しい限りですから。

  (テッセンはきのうの撮影)

むかし話をしてしまったついでにこちらも。むかしはなぜか解禁日によくインタビューされたものでした。これも完全な過去形、過去完了形といってもいいかも。新聞やテレビのインタビューを結果的によく受けたことがあります。

             

むかしは新聞記者も取材にあさ早くから来たものです。その後新聞記者は来なくなった感じですが。テレビのクルーはよく見たものですが、これも過去形です。広瀬川の下流域の方に取材に行くようです。

テレビの時は、まずは立ち話ですね、どうでした?と聞かれますので、こちらは正直に思ったことをべらべらとしゃべります。この時はまだ撮影はしていません。私の話を聞いて面白いなとディレクターが感じれば、今のことをもう一度話してくださいなんて言われて、撮影も始まります。

                      

そういうことが何度かありました。そうそう新聞のときは「どこに住む誰それで何歳」ということを必ず聞かれたものです。年齢は多少ごまかしてもいいですよということでした。 いずれにしても昔々の何十年も昔の話しでした。

 

                   

 

美味そうですねえ、But,  撮影はきのうの夕方です。

 

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