鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

旧有備館と庭園

2024-11-02 09:25:33 | お知らせ

広瀬川の写真は11月1日の撮影です。



先月の30日と31日、鮎釣り仲間6人で栗駒山へある密命を帯びて?行ってきました。栗駒山とは言っても登山ではありません。山に登る、歩いて登るなんてことになったら私は無理なので断固拒否したのですが、山登りが目的ではなく、あくまでも年(歳)を取ってきたなあと感じられる釣り仲間たちとの温泉に浸かっての懇親が目的ですので、歩くのは駐車場からホテルまで、ホテルの内部、道の駅での買い物等に限られます。(どうしてもくどくなって長くなってしまいます笑)

栗駒山の前に岩出山に寄りました。岩出山と言えば岩出山伊達家の「有備館」ということになります。また、岩出山城には、かって仙台城にあった藩祖伊達政宗公の””立像””が移されて所でもあります。いまはかっこいい鎧兜に身を包み騎乗の人となっている伊達政宗公ですが、この騎馬像が設置されるまでは白い大きな立像で、戦いの人というよりは学問の人という感じが強かったなあ。でも、時間の関係もあり昔懐かしいであろう立像とは対面しませんでした。



有備館は、岩出山伊達家が江戸時代に開設した郷学(ごうがく・学問所)です。

『開校は十代邦直が当主の嘉永3年(1850)頃と考えられ、岩出山城北側の隠居所・下屋敷の敷地内に開設されました。現存する有備館の「御改所(母屋)」は、二代宗敏の隠居所として延宝5(1677)年に建てられた可能性が高い建物で、下屋敷としても利用され「対影楼」と呼ばれました。』(以上パンフレットより引用)



昔々の権力者は何とも贅沢な建物のなかで生活を楽しんだのでしょうか。

私が気に入ったのは””竹林””ですね。太い孟宗竹、いいですねえ、わたしも一本欲しかった。いろんな加工ができて、時間つぶしにもなろう師、長いこと楽しめることでしょう。



面白かったのはこれです。まあ、人が近寄ると寄ってきます、口を大きく明けて。


餌をもらい慣れているのでしょうね。昔はやった?人面魚は探せませんでした。鯉の動きが早すぎて。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする