鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

栗駒山

2024-11-03 14:37:23 | お知らせ
今日は早いもので11月3日日曜日です。きょうは文化の日と日曜日が重なったためあした4日は振替休日となり、学校関係者や仕事人は3連休ですか。10月も3連休はいっぱいありましたね。



日本は祝日が多い国とか聞いたことがあります。それは、祝日を多くしないと、権利としての有給休暇の取得が少ないので祝日を多くせざるを得ないかのようなことを聞いたことがあります。労働者の権利が大事にされないということは決して芳しいことではありませんね。



今日の正午の気温は17.5℃です、きのうの正午は14.6℃でした。きのうは一日中雨模様の気温の低い一日でした。きょうは朝方から気持ちのいい快晴の天気となっています。何しろきのうの最高気温は16.5℃でしたから。

前にも書きましたが、10月30日と31日の両日鮎釣り仲間と栗駒山一周?の温泉ドライブに出かけました。

30日の午前中は有備館とその庭園を見学、栗駒山へ向かいました。昼食は裾野の通りに面している蕎麦屋さんに入りました。食べたのは店主おすすめの「舞茸天ぷらそば」です。


美味かったのですが、舞茸の天ぷらが厚くて、しかも4枚もあり、正直食べ切るのに苦労しました。舞茸でこんなことになるなんて初めてです。

その後は東北大学かな、が建築した「ジオパーク」(正式には、栗駒山麓ジオパークビジターセンター)に寄りました。ここは2008年に発生した岩手宮城内陸地震で生じた””山体崩落””を生々しく知ることができる博物館みたいないところです。結論から言うと中に入ってよかったです。改めて地震のエネルギーの物凄さに圧倒されました。

いろいろ資料はもらってきたのですが、残念ながらあることでふっとんで行ってしまいました。栗原散歩という冊子によると、栗原市全域がジオパークに指定されています(2015年)。

山体崩壊のすさまじさを知ることができる公園があります。藍染湖(あいぜんこ)公園から荒砥沢の地滑りを見ることができます。ここには31日の午前中に行ってきました。






橋なんかも崩落しています。


31日の朝に撮影した栗駒山です。ホテルの駐車場からの撮影です。





山体崩落の現場も見えます。

午後からは秋田県の(栗駒山は宮城・岩手・秋田の3県にまたがっています。車では3県を走っています。)東成瀬村にある栗駒山荘へ向かいました。

これは途中の風景です。「ぶなのめぐみ」平成の名水百選に選ばれています。まあ、たくさんの人が水を汲んでいます。販売用かなと思うくらい大量に汲んでいる人もいました。


栗駒山荘には、出羽富士と言われている鳥海山を望む大オパノラマ露天風呂””仙人の湯””があり、当然入浴してきました。でも、正直入湯料金にはびっくりしました。ひとり1000円です。まあ、その価値はあるかなあとは思いますが。建物の中にも大きな大きなお風呂はあります。

残念だったのは、売りの鳥海山が見えなかったことです。遠くの方の山々はガスがかかっていて見えませんでした。自然のことですからこういうこともつきものですよね。昼食は稲庭ざるうどんを食べました。1100円でした。冷たくてうまかった。数年前にも秋田県に釣りに来て稲庭うどんを食べたことがありました。




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