夕方のニュースで知りました、きょう仙台地方が梅雨明けと。 早朝や午前中は涼しかったですね。夕方から夜にかけても風は涼しすぎるくらい涼しい。
それがお昼前頃から明るく暖かくなりはじめ、午後には広瀬川が呼び始めました。この天気陽気では行かずばなるまい!そう思わせる快晴となった8月2日の午後でした。
本当なら今夜はCSで東北楽天VS埼玉西武の試合を見ているはずなのですが、1-0から1-1となり、1-4となった時点でテレビ観戦を止めました。きのうがきのうで、きょうは則本が投げることに期待したのですが、・・・・。こうなると淋しいことに、ソフトバンクが負けることを期待しているという有様です。
そして今日のブログを書き始めているという次第です。
河原バッタとイナゴかな、今朝河原で見つけました。でも河原バッタは右足を骨折?しているようで元気がなく、動きも鈍いです。もったいないこと。
まだ羽が伸びていません。とっても不恰好です。
サギに久しぶりに会いました。
長くなりましたが、ここからがきょうのブログの本題です。午後からおとり鮎を2匹購入して、川に入りました。 長くなると嫌な思いをさせるでしょうから、結論から言いますと、午後1時25分から午後3時45分までの2時間20分の鮎釣りで、キープは18匹でした。根がかりロス1匹。
これは広瀬川の解禁(29匹)以来の高い数値です。自分でもまさかこんなに掛かるとは思いませんでした。全くの想定外の出来事です。天気がいいから川に入って、できたら養殖アユを野鮎に代えられればいいなあという気持ちでした。
竿はシマノの輝石90 H2.75で、糸は複合メタルの0.1号です。 チビ鮎から大きい鮎まで掛かりましたが、この竿ではなかなか抜けなくなってきました。引き抜こうとしても竿が曲がるだけで、オトリ鮎も顔を見せずに2匹とも近寄ってくるという状況でした。それでもすべて引き抜きましたが。当然無理がありますので空中バレも3回ほどありました。
①-1
①-2
②
③-1
③-2
竿を出したのは、① ② ③ともう少し下流の4か所くらいです。そのうち①と③では入れ掛かりに近いような鮎の追いがありました。いずれもまさかここでこんなに掛かるとは?!と驚きの連続でした。 ②では1匹しか釣れませんでした。
よく掛かりました。
でも当たりは強くはないのです。一気にガツーンときて竿が絞られるというような当たりはわずかのみ。大半は重くなったり、下流に持っていかれたり、目印の動きが不規則になったり、コツンとかゴツゴツという当たりがあったり・・・・。
でも何回も書いていますが、掛かって竿を立ててからの引きが強く、この鮎とのやり取りが堪らなく嬉しいのです。流芯のやや右岸寄りで掛かるのが多かったので、一旦流芯を横切って左岸の浅瀬に導いてから引き抜くことになります。 強引に右岸寄りのまま抜こうとすると空中バレが多くなります。
大半は21から22センチクラスですが、中にはこういうのも掛かってきました。
天然遡上鮎でしょう。
こんなに小さくても追うのですから、その無鉄砲振りにはありがたいのですが、呆れもします。
そうそうこういうのも掛かってきました。カジカかな?ちょっと違うような気もします。
取り込んだ状態です。
最後に今日一番の大物鮎です。 約24センチありました。水面からオトリ鮎さえもなかなか出てきませんでした。
想わずヤッターと叫んでしまいました、心の中で。
集合写真
いい眺めです。 飽きません。
大物だけ
そうそう前半はいつものように3本イカリ、後半は7.5号クラスの4本イカリとしました。何か4本の方が掛かりははやいですね、やはり。
もうちょっと水量が減ってもいいですね、個人的には。後5センチ水位が下がればもっと動き回れるのですが。泳げない自分としても。