鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

敬老の日のお祝い?

2024-09-16 14:14:00 | 思いつくまま


きょうも気温が上がりません。午前9時で20.9℃、正午は22.6℃です。14日の気温と似ています。昨夜は雨が雨らしく降り続きました。それでどれだけ広瀬川は増水しているか気になっていたのですが、朝9時前後ではほんの少し増水したくらいで今までの水量とほとんど変わっていません。夕方にも散歩に行ってみようかなとは思っていますが、どれだけ変化があるか、またはないか、お互いに気になるところでしょうね。


               

きょうは敬老の日ということです。午前中は小雨、霧雨が降っていましたが、いまは止んでいます。敬老の日ということで、この時期毎年総務省は高齢者の人口推計を発表しています。65歳以上の高齢者は3625万人で、総人口に占める割合は29.3%でほとんど30%・3割と言っていいでしょう。


               

65歳以上の女性は2053万人(女性人口の32.3%)、男性は1572万人(男性人口の16.1%)という内訳です。やっぱり、65歳以上を高齢者というのはもう実態を把握している言い方とは言えませんね。せめて70歳以上かな、高齢者と言ってもいいのは。ちなみに、75歳以上の人口は2076万人だそうです。


               

まあ、そんなことはどうでもいいのですが、肝心なのは我々「団塊の世代」がどうなっているのかということですね。後期高齢者ということになっていますが、昭和22年・23年・24年生まれの、””嫌われ者””の団塊の世代は今年中に全員が75歳以上の後期高齢者となります。世間では『2025年問題』と言われ医療・介護等でサービスが追い付かず大きな社会問題となると懸念されています。

               



みなさん、いつ総選挙があるか分からない状況となっている今こそなんとかして時の政権に偉大なこぶしを振り上げ、NO、NO、NO、をつきつけようじゃないですか!!もう一度自分たちの存在感を世間に知らしめようじゃないですか!!!

              

 

残り少ない人生、自分優先の考えから社会優先、次世代の若者たちのことを優先に考え、若者たち、そしてその子どもたちが″“飢える””ことのない、金儲け、軍事優先から何気ない日々の生活優先の社会に変革していけるような社会基盤の成立を目指そうじゃないですか。



投票に行かない若者たちに成り代わって、現政権(自公政権)と維新の存在基盤をこそ”ぶっ壊して”行きませんか。自民党の次期総裁を選ぶのにマスコミはうるさいですし、立民も代表選挙で姦しいですが、自民党は誰になっても変わることはないでしょう。



立民に至ってはよりによって野田佳彦(でしたっけ?)が幅を利かせている、また野田を支持する人たちがいっぱいいるという現状からは明るい将来はまったく見通せません。せめて吉田某が代表となったら面白いのですが、まあそれは不可能でしょうねえ、残念ながら。

(これが今日の敬老の日の広瀬川からの私へのプレゼントです。)



具体的にどうしたらいいのかという方策は考えつきませんが、建設するためにはまずは現在あるものを壊して平地にする必要があります。地ならしが必要です。その役割を我々嫌われ者の団塊世代が担うというのはアリだと思いますが皆さんはどう思いますか。

(広瀬川分流を縄張りとするカワセミです。上流域から下流へ一直線に飛んでいきましたが、止まったところが見えました。分かりました。そして撮れました。写りは悪いですが(悪しからず)・・・)



ここまで書いてきていま思い出すのは、今は亡き野坂昭如です。彼の選挙スローガンだった『飢えた子どもの顔は見たくない』というものです。子どもたちのことを第一に考えていろいろな社会基盤を再整備していく、そういうことができればなあと夢想と言えるかもしれませんがそう思います。

        

                 

みなさまがたにおかれましても、きょうの敬老の日が思い出に残る日でありますように。
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