実りの秋

　今日も快晴でした。

　うちの奥さんから言われていたこと、今年は柿がなっているので採ってくれと。それをいい残して奥さんは外出しました。

　何のため？　楽天の試合を見るために１６日（金）の入場券を買いに行ったのです。　でも、普通の試合とは異なるＣＳのためか、いつも買うところでは販売していないとのこと。　電話がかかってきて、インターネットから申し込んでくれという。

　しかしながら、１６日はもちろん、１７日も１８日も売り切れとのことでした。確か今日１３日から売出しということだったけど、アッという間に売り切れということなのですか。

　　　　　　　　　

　柿は１３個採れました。　もちろん１個は鳥たちのために残しました。

　柿は渋柿です。大きなものです。柿の木自体は小さいのですが、よく実る年とほとんど実らない年とがあります。　今年はまあ、実った方かな。

　皮をむいて干します。干柿をつくります。　今大量に出回っている平種柿の渋抜き柿はとっても美味しいですが、干柿もまた捨てがたいものがあります。干して少し固くなった、白い粉が吹き出した干柿の甘さは、噛み応えとともに冬にはなくてはならないものです。

　１３個で満足していましたら、帰宅した妻曰く、まだ４個も残っていると。厳しいものです。さっそく採りに行きましたが、３個のみ採って、やはり１個は残しました。

　来年も実りますように・・・。

　それでは、

今真っ盛り、広瀬川

　今日の朝日新聞によると、岩手県は盛岡市でサケが遡上しているとのこと。　市の中心部を流れる中津川でのサケの遡上がピークをむかえているとのこと。　９月中旬にすでに遡上が確認されているとのことでした。　いいですねえ。

　是非とも仙台市でもこうあってほしいものです。水量は減っているのに、濁りがとれません。何か良からぬことが起きそうな・・・・。

　写真は１１日（日）午前に撮ったものです。

　

　上の写真は澱橋上流の、これから芋煮会を始めようとするところです。

　下の２枚は市内で一番有名な牛越橋上流の芋煮会の様子です。すごい人です。圧倒的に若い人が多いですが、それにしても多い。

　　　　　　

　快晴の下、河原で食べる芋煮はさぞかし美味しいことでしょう・

　うちの町内会の芋煮会は２５日（日）の予定です。朝から忙しくなります。芋煮は美味いし、ビールも美味いし、すぐに酔いが回ってしまいます。日中飲む酒は、なぜこうも酔うのが早いのでしょうか。

　　　　　　　　　　　

　

天気快晴なれど・・・

　今日は日曜日なれど、午後からの出勤で、午前中は河原の散歩。

　とってもいい天気で、草木はまだ蒼く、空も白い雲とのコラボレーションが眩しく、子どもたちも虫取りや親子でのキャッチボール、ラクロス、散歩等の人々、私みたいにカメラを持って長靴を履いてうろうろする人etc etc etc

　一枚目の写真は東側の様子です。

　　　

　３人で虫取りをしていました。屈んでいたのが立ち上がったところです。

　　　　　　　　　　

　３枚目は西側の写真です。

　

　　それなのに、楽天は野村監督の去就で揺れ動き、昨日今日と試合どころではない感じ。　何という醜態でしょうか。

　フロントや球団は何を考えているのか！？この大事な時期というのに、これからＣＳを闘い、パリーグの覇者として、巨人を滅多切りにしようとしているときに、この大事な、大事なときに、球団と監督がいがみ合っている。

　呆れてしまいます。ばっか（馬鹿）じゃないだろうか！！！！

　まず、ＣＳを闘ってから、監督の人事を決めればいいのに、誰かがどこかからリークしてこんな騒ぎを起こして、一体何を考えているのか？？？

　すっかりつまらなくなってしまった。結果はどうあれ、ＣＳが終わるまでは野村監督でいかせればいいものを・・・・・。

　地元の楽天ファンはどんなにガッカリしていることか、水を差されてしまいました。シラケテシマイマス。本当に。ほんとうに。ホントウニ。

早い冬支度

　まだ早い、確かに早いかも。

　でも、年とともに寒さに弱くなった私としては、こたつが欲しくなったのです。暑さには自信があるのですが、寒さは嫌です、嫌いです。

　うちにはエアコンはありません。必要ないからです。　夏は扇風機で十分ですし、冬は石油ファンヒーターで凌いできました。

　１０月も１０日、中旬に入りました。１０月１０日は体育の日、昭和３９年ですか、東京オリンピックが開催された日です。この日は晴れの日が圧倒的に多い日として知られています。確かにいい天気ではありました。

　でもこの時期は、１１月に向かう時期は結構寒く感じるのです。寒さに慣れないからなのですが、とうとう我家では茶の間にこたつを用意しました。

　　　　　　　　　　　

　掘りごたつです。掘りごたつは便利です。足が楽ですし、もしものときはこの中に隠れることができます。

　ソファーに座ってテレビを見るということには縁がないのですが、掘りごたつに入って、みかんを食べながらテレビを見る、眠くなったらそのまま横になって寝る、それができます。転寝（うたたね）なら断然こたつでしょう。

　　　　　　　　　　

　でも、ご安心？下さい。まだ電気は入れていません。それも間もなくでしょうが。こたつの掛け布団で覆えばそれだけでも暖かく感じます。

　何よりも気持ちが落ち着きます。

　昔、むかし、ムカシは練炭こたつだったのですが、そんなことがあったものです。　今の若い人は練炭なんて知らないのでしょうね。

　小学校の暖房が石炭ではなく、亜炭だったことも知らないのでしょう。それでいいのです。

　でもこたつの、それも掘りごたつの良さは知ってほしいものです。

台風一過、広瀬川、そして

　写真は今朝方の広瀬川分流の様子です。濁りはありますが、思ったよりも増水していません。

　１枚目は分流の上流、取水口です。ほとんど水はなかったのが、丸一日経ってこうなりました。

　

　でもよく見ると一夜にして急激に減水しているのが分かります。または、昨日の増水は激しかったともいえます。左岸の砂とその上の草が下流に向かってなびいています。１メートル近くも一夜で減水したようです。

　

　３枚目はさらに下流域の様子です。ここまでいかなくても、水量が一定してくれれば、去年同様サケの遡上が、勇姿が見られると思うのですが。

　

　健気にも一輪の花は生き延びました。すっかり倒されていますが、折れたりはしていないです。これも一気に増水し、一気に減水したためでしょうか。

　

　そして今日は午後になって北東の空に大きな虹を見ることができました。虹を見たのは久し振りです。しばらく、子どもたちと見上げていました。

　そして、さらに夜は大きく羽ばたいたイーグルを見ることができました。

　やりました、東北楽天ゴールデンイーグルス、４対３でオリックスを破り、見事地元でパリーグ２位を確定しました。　　　正直言って、まさかここまで勝ち進むなんて思ってもいませんでした。（祈ってはいました。）

　やればできるのですね。５年目にして実力も付き、見事に証明して見せました。球団の発足時のことを思うと信じられないくらいです。何しろオリックスや近鉄から要らないと、Ｎｏ，を突きつけられた選手達が集まって結成した球団ですから。もっともその頃からの生き残り選手はかなり少なくなってきましたが、それだけに楽天にとって、絶対に負けるわけにはいかない他球団はオリックスに他なりません。他のチームには負けても、オリックスにだけは負けてはいけません。

　それだけに、今日オリックスを破って２位を確定したことは因縁を感じさせますし、嬉しさもひとしおというわけです。

　よくやりました！！感謝、感謝です。　ベガルタ仙台もＪ２で２位をキープしていますし・・・・。

　これからまだまだ楽しみな日々が続くようです。

　天晴れ！東北楽天ゴールデンイーグルス！！

台風去って

　台風は宮城県を南から縦断しましたが、結果的に宮城県は被害は少なくてすみました。

　台風の速度が速かったのか、予報とは異なり、雨や風のピークはお昼前でした。久し振りにこのような土砂降りを経験しました。　これで渇水状態の広瀬川はどれだ増水したか明日が楽しみです。

　でもダムの放水はなかったようで（サイレンが鳴らなかった）、思ったよりは降らなかったようです。

　前にも書いたことがあると思いますが、増水した川を見るのが大好きです。圧倒的な濁流は正に魔物、ただただ黙って見入ってしまいます。あのおとなしい清流が、ここまでも過激に変わってしまうのか、変われるのか、自然の過激な？力に押しつぶされるようです。その感触が堪りません。変でしょうか？変なおじさんですか？でも、これは子どもの頃から大好きだったことです。夢にまで見ました。

　写真は全て５日の河原に咲いていた花ですが、今日の豪雨により水没したのではないか、土砂で根こそぎ流されてしまったことでしょう。それもこれも自然の営みの一つです。

　「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」　うまいことをいうものです。

　夜９時頃には、道路も少し乾き、お月様が出ていました。風はまだ残っていますが。

 

　

　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

台風１８号

　台風１８号が日本列島を縦断しようとしています。

　極力被害が出ないよう、

　出ても少ない被害ですむよう祈っています。

 

　宮城県には明日の午後あたりやってくるようです。

　ほどほどの雨、風でありますように。

５日の、広瀬川（その１）

　午後から雨とかの予報でしたが、見事外れました。雨が降らないのは働く身としては嬉しいですが、川のことを考えるともっと降って欲しいような気がしたりして、まあ、人間は勝手なものです。

　せも強力な台風が日本を縦断するような感じですので、これから嫌というほど降るかもしれません。

　写真は５日のものです。１枚目は覚えているでしょうか、女郎蜘蛛が一杯いた二股に分かれた木です。そのときも大きい女郎蜘蛛がいました。前と変わっていたのは、３センチくらいの毛虫が捕まっていたことです。蜘蛛の巣にからまっていましたが、まだ元気でもがいていました。当然写真を撮ろうとしたのですが、なぜか上手くピントが合いませんでしたので、やめました。

　　　

　根元にはこんなものが置かれていました。４日にここで芋煮会を開いていたグループが置いていったものでしょう。組み立て式のテーブルとキャンプ用の食器類の入れ物でしょうか。当然、とりあえずここに置いていったのでしょう。

　　　　　　　　　　　　

　こんな石の河原にも花は咲きます。草木の生命力は素晴らしく、逞しく、かつ凄いものです。

　コスモス、秋桜、いい言葉です。花自体は好きです。大好きです。山口百恵の歌もいいけど。

　でも、何か寂しいんですよね、コスモスが咲き始めると。　秋が来て、アユ釣りも終盤を迎えるからです。ああ、嗚呼、アユとも間もなくお別れかという気持ち、沈んだ、憂鬱な気分にさせられてしまうから。　侘しいんですよね。

　　

　始まりがあれば終わりもある、必ずいつかは終わる。それは知っているつもりですが、毎年のことではあれ、毎年のことなのですが、その期間熱中、集中すればするほど、おわりが儚く悲しいものになってしまう。普通なら、熱中したというのであれば、やるだけやったというのであれば、悔いが残らないだろうということがいえるのでしょうが、なぜかアユ釣りに関しては、そういう気持ちにはなれないし、ならない、ここ何十年も。これは一体どういうことなのでしょうか。

　とうに不惑は過ぎているのですが、この件に関してはいまだに迷い惑っています。

　意外とこういう気持ちになるからこそ、アユ釣りがおもしろい、やめられないということなのかもしれません。　これは女性には分からないことなのではないでしょうか。　もしかして、この気持ちは、男のロマン、浪漫かも・・・。

昨日の、広瀬川

　昨日はとってもいい天気でした。今日もそれなりにいい天気でした。

　写真は昨日のものです。昨日は芋煮会の人達が一杯いましたし、河川環境等を勉強している市民もいるのです。

　下の写真がそうですが、ＮＰＯ法人による「広瀬川澱地区ワークショップ」が開催されました。午前中は”草刈実践講習会”、午後からは”広瀬川環境学習会”です。　午後の部で、講義が終わって川の状況を実地検分？しようとしているところです。

　この部分は川が急激に深くなるところで（とはいっても、溺れるほどではないですが、腰くらいの深さはある）、網を使ったりしても、魚を中心としてそうそう水中生物は採れないと思います。車を駐車させるにはいいところなのですが、川と親しむにはどうでしょうか？？

　　　　　　　

　２枚目の写真は恒例の広瀬川の芋煮会の風景です。　年々盛んになってきますが、この辺は、牛越橋付近とは違ってトイレもないし、飲んだり食べたりするのはその時はいいでしょうが、時間が経つにつれて大変なことになるのではないでしょうか？他人事ながら心配です。

　　　　　　　

　まあ、個人的にはゴミを持ち帰ってくれれば仕方がないかなと思っているのですが、下の写真のようなことがあるので困ってしまいます。

　　　　　　　　　　

　カップ麺のカップが浮いています。

　みなさん、川を大切にしましょう！！

今日の、広瀬川

　今日はとってもいい天気でした。　午後から誘われるように広瀬川に、カメラをもって行って来ました。

　そしたら、ナントなんと何と、居たのです、ガラガケの人が。驚きました。１０月にもなって、広瀬川で竿を出す人がいるなんて。　これが山形なら分かるのですが。山形は４日から１０日まで全河川禁漁となりました。（１２日と１３日は休みですので、小国川の状況によっては、観光を兼ねて少し竿を出してこようかなと思ったりもしたのですが、今日すっぱりと諦めました。糸や針、ハナカン仕掛け等を整理しました。）

　

　川の状況は、とてもアユがいそうには見えませんでした。

　３日ですか、雨が降ったのですが、渇水には何の影響もありませんでした。　下の写真は分流の取水口にあたるところです。全く水はないといってもいい状態です。

　

　これは分流が本流と合流するところです。こっちの方がまだ水量は少しあります。

　

　下の写真はおまけで、澱橋直下の川底の様子です。石の上に写っている魚はヨシノボリですね。このすぐ下流のもっと大きい石には２匹が仲良くたたずんでいました。

　

十五夜とＣＳ

　今日の酒は美味い。極上です。ビールのあとに冷酒を飲んでいます。明日は休みだし。

　満月。　中秋の名月。　十五夜。　芋名月。　いい命名です。伝統を感じさせる豊かな文化の香りがします。

　　

　写真は、我家の”十五夜”です。ここ何十年もこんなものです。

　花はいろいろあるようですが、主人公はススキです。　写真では分かりにくいですが。

　そして、果物類。梨・柿・葡萄・林檎・栗・枝豆、そして薩摩芋。芋名月という謂れですか。

　

　満月の夜、東北楽天ゴールデンイーグルスは埼玉西武ライオンズに圧勝しました。　そして、クライマックス・シリーズへの出場を確定しました。　球団創設５年目にしての快挙（青天の霹靂？）です。　満月も天上から祝福してくれています。

　このままいくと、パリーグでの２位はおろか、ＣＳで１位になり、セリーグのＣＳチャンピオンをも破ってしまうのではないかとさえ思ってしまいます。身震い、武者震いさえします。

　日本一になってしまうのではないでしょうか？！

　そうなった暁には、どうぞお許しください、そして一緒に喜んでください。

見ましたか？

　まだ、放送はやっていますが、別の番組を見ています。

　何のこと？

　「浅見光彦シリーズ３５」

　『歌枕殺人事件』です。

　エキストラとしての

　私の出番は終わりましたので、

　チャンネルを切り替えました。

　実際の撮影時間より短いだろうなとは思っていましたが、

　かなりカットされ、短縮されていました。

　でも、まあうちの奥さんも見ていて分かったので、

　よかったのかな～と。

　（一体何が！）

 

　「華麗なる一族」のときは

　１００人以上のエキストラ

　しかも工場の労働者、これでは

　本人でないと分かりません。

　今回は、９人だけのエキストラ

　場所もホテルのロビーにて

　とっても分かりやすかった。

 

　来年の春に上映されるはず、

　「ゴールデン　スランバー」と

　「育子からの手紙」

　まだまだ先の話しだが、

　楽しみとっておきましょう。

愚かなリ、吉村知事

　世の中は、政権交代

　過去のしがらみ、価値観を

　打ち捨て、皆で

　新しい

　価値観求め

　時代は大きく動いているのに

　新しい、山形県の吉村知事

　治水のために、ダム必要

　環境保護のため、穴あきダムを

　こともあろうに、（最上）小国川

　松原アユの小国川

　東北を代表する川、小国川

　全国規模のアユ河川

　鮎釣り師を

　全国から呼び寄せる川、小国川

　小国川にダムつくる、

　小国川にダムつくる、

　ムダな、無駄～なダムつくる。

　治水のためなら、

　河川、河道改修で対応十分

　それなのに、

　嗚呼それなのに、

　ダムつくる、

　ダムのない川、小国川

　景観壊す、穴あきダム

　ダムのない川、小国川

　ダムができれば、小国川

　河床埋まり、小国川

　アユがどうなる、小国川

　ダムができれば、小国川

　魚はどうなる、小国川

　魚は自由、どこへでも

　川があれば、どこへでも

　どこまでも、どこへでも

　川の主人公、魚たち

　魚が、さかなが

　遡上できない川なんて

　そんな川は、川ではない

　自然に優しく

　魚にも

　鮎釣り師にも

　流域に住む人たちにも

　永久に自然を残すべく

　河道改修、これあるのみ

　いま正に決断の秋（とき）

　小国川

　最上町だけの川ではない

　山形の、宮城の川で

　それ以上

　岩手、秋田、福島の

　さらに

　東日本の

　アユ釣り河川

　最上川水系『小国川』

　ダムはいらない

　いまこそ、

　いまこそ、決断を

　建設中止の決断を