鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

天皇即位20年

2009-11-12 22:56:35 | お知らせ

 今上天皇は今日即位20年となりました。

 昭和天皇にならい平成天皇というわけにはいかないのでしょうか。

 今年の春頃ですか、さる衆議院議員の秘書という人が、11月12日は祝日になるかもしれないということを言っていたと小学校の校長から聞きました。 本当にそうなればいいなあと、密かに思っていたのですが、残念でした、祝日とはなりませんでした。

 (その代わりというわけではないですが、とても寒い一日となりました。ブタインフルエンザが猛威を振るっています。なぜブタインフルエンザといわずに、新型インフルエンザなんていうのでしょうか。鳥インフルエンザは新型とはいわなかったのに。今日からコートを着用し、手袋も嵌めました。)

  個人的には、今の天皇陛下自身には親しみを抱いています。よくやっている、本当に日本の、世界の平和を祈っていると感じます。戦争の恐ろしさ、愚かさを実感されていると思います。だからこそ戦没者に対する慰霊は本物だと感じています。

 天皇制とか、天皇を政治的に利用しようとしていることには断固として反対します。拒否します。 崇高な象徴天皇であってほしいと願っています。

 

        


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雪虫を見ました

2009-11-11 22:17:50 | お知らせ

 全国的に今日は一日雨降り。しかも久し振りの本降り。昨日はとっても穏やかないい天気だったのに。

 

 昨日の朝のことです。奥さんが庭に出ていたとき、雪虫が2匹飛んでいるといいました。写真に撮ろうと、カメラをもって庭に出たときは、残念ながら見当たりませんでした。

 でも自転車で出勤するとき、それを待っていてくれたのか、雪虫が自転車の前を飛んでいました。高さは70から80センチくらいのところを、ヨチヨチという感じで、ふわふわと前輪の前を、私を導くように飛んでいます。

 まるで浮いているような飛び方。白い綿みたいな尻尾を振りながら、一生懸命なのでしょうが、どこか面白いような、何とも和やかさを漂わせながらゆっくりと前に進みます。

 何ともいえないくらい可愛く、思わず微笑んでしまいながら、自転車を引いて雪虫を見下ろしつつ、雪虫の早さに合わせて数メートル進み、お別れしました。 何かとっても得したような気分でペダルを漕ぎました。

 

 ついに見てしまったか、いよいよ冬間近だなあ~

 15日あたりタイヤ交換を考えています。

 

  


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来年も、マイブック

2009-11-10 22:40:37 | お知らせ

 新潮文庫のマイブックです。

 「マイブックー2010年の記録ー」定価340円です。2冊購入しました。

 この文庫は、まあいわば日記帳ですね。1日が1ページとなっています。

 何を書こうが、書くまいが自由です。

 奥付というのですか、”著者”名欄は空白になっています。

 そこにあなたの自身の名前を書けばいいのです。

 世界に一つだけの、あなただけの本の出来上がりです。

 名前(著者名)だけ書いてもいいわけで、それも面白いかも。

 個人的には、1冊は毎日三食の食事の内容(何を食べたか)、もう1冊は短歌用に使っています。

 今年で10年目、来年は11年目ということになります。

 来年もこの利用自由な文庫を活用して、ボケ予防に努めようと思っています。

 皆様もどうですか?

 

        

              (400ページで340円です。)


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今年も新米入荷

2009-11-09 20:29:52 | お知らせ

 1週間前になりますか、今年も新米が入荷しました。

 釣り友の斡旋により、県北の大崎市三本木地区で生産された『ひとめぼれ』です。 正式には、「水稲うるち玄米  宮城県産 ひとめぼれ」です。1袋30キロ入りで、4袋分です。 残りの4袋は農家での保管ということになります。

 この米は、「農薬・化学肥料節減」と銘打っていて、農薬、化学肥料ともに二分の一の使用で生産されています。

           

 ここ十数年、我家では玄米を購入して、10キロずつ精米して食べてきましたが、今年の2月途中からか私は玄米食にすることにしました。今更という感じもしないでもありませんが、健康管理のためです。薬を飲んで健康を維持するよりも、食べることで健康でありたいということになりますか。

 まあ、いわば医食同源を自分なりに実践しているわけです。一日3食のうち、玄米食は朝と夜の2回です。家族では私だけです、玄米は。

 最初は玄米だけを炊いていましたが、しばらくしてもっと美味く、栄養価も高くできないかと素人なりに考えて、あずき(小豆)を加えることにしました。 そしたら、とっても美味しくなりました。ご飯全体に色が付き、柔らかくなり、食べやすくなりました。もともと小豆は大好きな豆でしたし。(赤飯とか小豆ご飯は大好き。おはぎはもっと好き)

 毎日玄米ご飯を炊くのは大変なので、一週間分をまとめて炊いて、1食分の小分けにして冷凍しておきます。食べるときにレンジで解凍しています。

 最低でも40回は噛むようになったし、身体にとってもいい方向に向かっていると感じています。おかずが少なくても不平は少なくなりました。というか玄米ご飯とみそ汁があれば、それと漬物か、それが揃えばいいですね。

 

 下の2枚の写真はきのうの撮影です。

 分流の生と死です。写りが小さくてすみません。

   

 この頃は散歩がてらの人たちも、堤防の下に下りてきて、眺めています。ビックリさせないように、見守っています。人間に感動を与えてくれているサケに感謝です。

                 


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ベガルタ 万歳!!

2009-11-08 21:08:04 | お知らせ

 ベガルタ仙台、J1復活決定おめでとう!!

 やりました、ベガルタ仙台、完勝!!

 水戸ホーリーホックを4-0で破り、見事7年振りのJ1復帰を確定しました。 天晴れ!!

 アウエーの試合なのに、サポーターも沢山押しかけ?まるでホームでの試合のようにベガルタを応援しました。今回の勝利はまさに”選手とサポーターの強力な連携”の勝利です。

 お祝いに薔薇の花を贈ります。(10月16日撮影)

            

   

           

 それにしても今年のベガルタ仙台は強かった。攻撃陣も果敢に攻めたし、成長は何といっても守備陣です。失点が極めて少なかった。これは特筆すべきことです。J2で一番失点が少ないとか。

 そして、その結果去年まで多かった「引き分け」が激減したことです。

 次はJ2での一位を、J2で優勝して、J1に堂々と昇格して欲しいものです。 そして、来年度は山形とともに、J1に”みちのく旋風”を巻き起こして欲しい! このままの勢いを続けて、”台風の目”になって欲しい! 前回のように2年でまた降格ということのないように、益々実力をつけ、全員サッカーでJ1でも頂点を目指して欲しい!

 これもMF梁選手のお陰です。 素晴らしいキャップテンです。 これからもベガルタ仙台をよろしく!!

コメント (1)
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5日のサケ

2009-11-07 22:23:45 | 広瀬川

 どうした日本ハム、巨人よりも安打数が多かったのに、タイムリーヒットが出なかったためとうとう負けてしまった。タイムリー欠乏症、まるで一時の東北楽天GEみたい。

 巨人ごときに負けて、悔しくないのか、恥ずかしくないのか、と言ってみたところで最早どうにもならない。

 これで今年のプロ野球は一切が終了しました。 来年のパリーグの活躍に期待しましょう、勿論ここでいうパリーグとは、ブラウン監督率いる東北楽天ゴールデンイーグルスですが。のびのび野球が球界に新しい息吹、旋風を巻き起こすことでしょう。 乞う、ご期待です。

 

 今月はというか今週は4,5日と連休でした。写真は5日のものです。一枚目は例によって分流のサケの様子です。2日から3日しか経っていないのに、分流のサケの数は半減しているのです。死んだのかといえば、そうでもないようで、でも水量が極めて少ないので本流に出るとしても大変なことです。新しいサケの死骸は2枚目の写真のとおりです。そのほかのサケの死骸はなくなっていました。

 分流の上流のほうのサケの集団は消えていました。

 

                 

 分流から上流へ行って見ました。

 3枚目の写真は、西道路のトンネルが途切れるところの荒瀬の上流の浅瀬にいたサケの様子です。反射していて見にくいでしょうが、サケの背中や背びれが分かると思います。この浅瀬には10匹くらいのサケがぐるぐる回ったりして最後の命の輝きを燃焼させていました。

 浅瀬ですので、そーと近付かないと逃げられてしまいます(一時的にですが)。しばらくジーとしていればまた戻ってきます。 去年はここではこのようなことはなかったです。

          

  

 4枚目は牛越橋下流のサケです。バシャバシャと水しぶきを上げています。水量が少ないためでしょうか、橋の上流の浅瀬にはサケの姿が見えません。去年は一杯サケが泳いでいたのですが。橋の直下にはテトラポット?、コンクリートの生簀が敷き詰められているので、そのためと水量の関係で上流域に上れないのかもしれません。

 この付近ではサケの死骸は目につきませんでした。 分流からトンネルが途切れる荒瀬までの間には4、5匹のサケの死骸が見つかったのですが。 大きさにはかなりの個体差が感じられます。


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昭和の遺書

2009-11-06 21:21:23 | お知らせ

 昨日のブログで4日にみた映画「沈まぬ太陽」のことを書きました。映画館に行った時間と上映開始時間に1時間以上もあったので、隣のビルの本屋に入って時間をつぶしました。紀伊国屋書店です。仙台には紀伊国屋書店は二箇所にあります。全国展開している大きな本屋です。

 紀伊国屋書店との最初の出会いは、かれこれ40年近くも前となりますか。大阪は梅田、阪急のビルの1階にありました。若い頃は本屋があるとついつい入ってみたくなったもので、そうなると時間はあっという間になくなってしまいます。その時は、日本にこんなにも大きい本屋があるのかと驚いたものです。入ったのはいいけど、いろいろ物色しているうちに迷って出るに出られなくなってしまいました。田舎者でしたが、方向音痴気味でもあったためでしょうか。

 梅田といえば、御堂筋に面して別の大きな本屋、旭屋書店もありました。こちらはあまり大きくはない数階建てのビルにあり、そのビルの3階か4階分の面積を占めていました。階ごとに配列されている本の種類が違いますので、こちらの本屋の方が探しやすく、親しみが持てました。本屋は大きければ大きいほどいいとは限りません。ワンフロアよりも2階なり3階分を占める本屋の方がすきですね。そんな訳で、会社の帰りによる本屋は旭屋書店となりました。

 話しが脱線してしまいました。

 ここの書店はワンフロアだけですが、たまにしか行かないためにどこにどんな本が並べられているのか分からず、新書や文庫がどこに配架されているのか探すのに苦労します。そのとき購入した新書の一つが「昭和の遺書・・・55人の魂の記録」(梯 久美子著)でした。

 今少しずつ読み始めていますが、目次に”日航機墜落事故・河口博次、谷口正勝”という項目がありました。二人は、映画の冒頭シーンに出てきた御巣鷹山へ墜落した日航機に乗っていた客で、落下していく飛行機の中で家族宛に書いた”遺書”が掲載されています。当然映画の中でも紹介されていました。その遺書の内容を、新聞等でご覧になった人も多いかと思います。家族愛に溢れた、涙をさそう、悔しさ漂う遺書です。

 『マリコ、津慶 知代子、どうか仲良くがんばってママをたすけて下さい パパは本当に残念だ、きっと助かるまい 原因は分からない 今5分たった もう飛行機には乗りたくない どうか神様たすけてください

 きのうみんなと食事したのは最后とは 何か機内で爆発したような形で煙が出て降下しだした どこえどうなるのか 津慶しっかりた(の)んだぞ

 ママ こんな事になるとは残念だ さようなら 子供達の事をよろしくたのむ 今六時半だ、飛行機はまわりながら急速に降下中だ 本当に今迄は幸せな人生だったと感謝している』 (河口博次さん 当時52歳)

 社員手帳七ページにわたって記されていたとのことです。

 『まち子 子供よろしく 大阪みのお 谷口正勝 630』 (当時40歳)防水された袋に書いたそうで、その中には自動車の免許証が入れられていたそうです。よくこんな極限状況下で冷静に判断したものです。

 改めてご冥福をお祈りします。 合掌


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沈まぬ太陽と不毛地帯と

2009-11-05 22:21:28 | 思いつくまま

 今テレビで「不毛地帯」を見ています。第一回目から見ています。引きつけるものがあります。見続けるようにさせられてしまいます。演出がいいのか。

 昨日夫婦で映画を観て来ました。奥さんの要望で「沈まぬ太陽」です。私は5分冊のハードカバーの本を読み、感動したもので、映画は見なくてもいいと思ったのですが、付き合って(二人で2,000円ですみます)一大長編映画を見てきました。

 14:30から18:00までの3時間30分、でも珍しく途中休憩が10分入りましたので、実質は3時間20分の映画となります。(確か「七人の侍」も休憩があったと思いますし、途中休憩といえば何といっても若かりし頃みた「ベンハー」を思い出します。)

 映画はなかなかの評判のようで、見た人は涙が止まらなかったとかの感想を述べているようですが、我々にとってはそういうことはありませんでした。どうしてでしょうか?

 確かに力の入った、外国ロケもした迫力のある大規模な映画であることはそのとおりですが、個人的には圧倒的に訴えかけてくるものはありませんでした。感じることができませんでした。それぞれの場面、画面が淡々と?次から次と流れて行く、そんな感じでした。

 御巣鷹山の大惨事の件については、あの520もの棺を見れば、いかに悲惨かつ大規模な事故であったか分かるし、無言の棺が訴えるものは万感胸に迫るものがありました。でもその後の人事抗争、派閥争い、労使紛争等はそんなものかな、それでいいのかなと思うだけで、とても涙を誘うようにはなりませんでした。

 ただ、アフリカの素晴らしさ(人類の誕生の地、ドリフターズのいかりや長介は忙しい中何回もアフリカに行っていたようですし)は伝わったし、四国のお遍路、お遍路については個人的に何とかして歩いてみたいと高校の頃から考えていたことで、改めて死ぬ前には回りたいと思った次第です。

 そして、最後の方の家族でざるそばを食べるシーン、これがとっても良かった。本当にうまそうなそばで、久し振りに美味しいざるそばを食べたいなあと痛切に感じた次第で、映画の製作者には失礼かなと思ったりしました。午後6時前で、腹が減っていたということが大きいのでしょうが。

 そんなわけで、お節介かとは思いますが、個人的には映画よりは本を読んだ方がいいと考えます。

 渡辺謙ひとりが目立ちすぎたのかなあ~。改めていい俳優だと思いました。


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政治家としての死と、サケ

2009-11-04 22:00:53 | お知らせ

 

 2日の天木直人氏のブログで、3日のプロ野球日本シリーズで、こともあろうにあの悪名高いブッシュ元大統領が始球式を行うという動きがあることを知ってビックリしたのですが、実際にやっていました。

 何でもプロ野球のコミッショナーの加藤何某が元駐米大使だったとかで、その縁で日本に呼んだようです。 どうしようもない悪友であり、無責任にも政治を引退した小泉もはしゃいでいる。

 ともにすでに政治家としては死んでいる二人について、大手のマスコミは取り上げてはいないようですが、まずは賢明なところでしょう。そもそもブッシュを招聘したこと自体一体何を考えているのかと呆れてしまいますが、今日はこともあろうにナントなんと何と早稲田大学のスポーツ科学学術院で講演したといいます。

 世界に悲惨な戦火を拡大させた無知蒙昧な極悪人ブッシュを呼ぶことさえあってはならないことなのに、よりによってスポーツの場面に出演させることがあっていいのでしょうか。 こういうことを恥じることもなく行う日本人がいること自体恥ずかしい。

 政治家として死んだ者には永遠に暗い棺おけに入ってもらいましょう、そして朽ち果ててもらいましょう。彼らに永遠の死を!!

 

 ここからは同じ死でもサケの死です。必死の思いで遡上してきたものの力尽きて朽ち果てようとしています。

  

     

         

              

        

  

 以上の6匹のサケは5匹が分流で、残りの1匹は本流の左岸で死んでいました。撮影は2日です。

 もうこんなにも死んでいるのです。無事産卵行動ができたのでしょうか。それならいいのですが。ただただ生まれた川に帰ってきてそこで死ぬだけではあまりに可哀そうです。せめてその死を見守り、記録し、知らせていきたいと思っています。


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分流のサケ(その2)

2009-11-03 21:50:12 | 広瀬川

 (全国的に寒い日が続いていますが、風邪など引きませぬように十分ご注意下さい。明日は少しは暖かいようです。)

 昨日に続いて分留のサケのつがいの様子です。撮影は昨日で、昨日の2枚目のサケの写真のつがいの様子です。

 写真を見てもらえれば分かるかと思いますが、つがいの周りの石は綺麗に磨かれています。というかまずつがいとなった2引きのサケは小砂利底の場所を選びます。そこを産卵場所としてぐるぐる回りながら、寝床の?準備をします。ときどき大きな水音を立てます。こうなるとあまり逃げなくなるようです。写真を撮るために川に入って、自分としてはそ~と近付いて行ったつもりなのですが、それにしても浅いので音は出ますし、波も立ちます。でも敏感に察して逃げるのは単独で生活しているサケだけのようです。

  

     

        

            

         

      

 分流には12匹以上のサケが最後の力を振り絞って生きています。

 面白いことに二つのグループに分かれています。分流の下流域(写真はこの下流域のつがいです)と上流域の川底が小砂利のところに棲んでいます。

 大きさも、80センチくらいのものから40センチくらいの小型のものまでいろいろいます。


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寒さと、鮭と

2009-11-02 21:33:30 | 広瀬川

 寒いです。北海道は札幌も積雪、いよいよ冬間近。仙台近郊のスキー場も午後から吹雪き模様になったり。先が思いやられます、本当に年をとるとともに寒いのが嫌になったのには困ったものです。

 31日の最高気温が14度、1日は24度、そして今日が12度強で明日はもっと低くなるとの予報が出ています。この変わりよう、この気温の急激な変化が老体を苛めるのです。

 一枚目の写真は、干柿です。10月の13日ですか、今年は割りと実った渋柿を採って10個ほど干しました。それが今はもうこのような状態で、とっても柔らかくなり、食べ頃のようです。 新しい柿は、機能奥さんが草取りをしようとして見つけたものです。でもちゃんと1個は残してあります。この新旧の比較、なかなかいいものではないですか? でも、干し柿としては早すぎるような気がしますが。

 

 今日は休みなので、午後の後半、小雨の中ようやく川に行くことができました。一番の興味は何といっても分流にサケが遡上してきているかということです。それが嬉しいことに居たのです、サケが、それも複数。やはりこの前降った雨が川の水を増やし、分流に今年もサケがやってきました、やってきてくれました。

 長靴を履いてゆっくりと分流の左岸に近付くと”バシャ、バシャ”という音が聞こえました。去年より水が少ないためか、サケの動きが音となっても伝わってきます。そーと草も間から見えたのが二枚目の写真です。つがいとなっています。二重に嬉しいじゃありませんか。これなら産卵して稚魚が生まれます。折角遡上してきても、1匹だけで死を迎えるのを見るのは、それはそれで仕方のないことなのですが、いくら魚とはいえ哀れです。

             

 三枚目の写真は、もっと下流域のサケの様子です。基本的にはつがいが産卵予定の場所を回りながら、水音を立てていたのですが、よく見ていると時折下流域からオスがやってきてはまとわりつくというか、邪魔をする?ようなのです。

   

 長靴を履いて、傘を差して、防水のデジカメを持っての撮影でしたが、手がかじかんでしまいました。

 今日を今年のサケの第一報として、今後サケが居なくなるまでお知らせしていきますのでよろしくお願いします。写真を多く取り入れて、またくどくなるかもしれませんが。

 カメラがよくなったせいか、水中のサケの様子が割りと上手く撮れています(ではないですか?)。(去年の11月中旬頃のブログと比較してみてください。)


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日本ハムに喜びの薔薇を

2009-11-01 21:02:53 | お知らせ

 よくやった、日本ハム

 おめでとう、日本ハム

 お祝いに、薔薇の花束を

   

         どうですか、この薔薇は

            

      いずれも、仙台バラ会の皆様による活けられた薔薇です。

   

 やりました、日本ハム、阿部慎之助はライトライナーに倒れてゲームセット、ハムの勝ちです。おめでとう、日本ハム、この勢いで連勝していきましょう!!!


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