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鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

万歳!自民党

2012-12-16 22:16:23 | 思いつくまま

   自民党! 自民党! 自民党! 自民党! 自民党! 自民党! 自民党! 

 自民党、万歳!

 自民党、おめでとうございます。

  もう磐石ですね。

  一党独裁

  長期政権

  また、長州による全国制覇 ですか

  憲法改正

  国防軍 ⇒ 陸海空軍?⇒ 徴兵制?

  また、日本を滅亡に導くのでしょうか

  でも、みんながそれを望んだのだから・・・

 

  それにしても、財務省の犬、自民党の刺客 野田 やりましたね! 

  こんなにうまくいくとは・・・・・・

 

  Eテレの #らららクラシック 第9入門# よかったですねえ~

コメント (1)
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きょうの分流

2012-12-15 21:23:12 | 広瀬川

  午後からはほとんど止みましたが、午前中は真面目な雨降りとなった一日でした。 それだけでも冴えない一日となりましたが、先週の7日以来のそれなりに大きな地震がありました。 午後1時27分と2時46分の2回の地震。2回目の地震は外出中だったので感じませんでしたが、何ということでしょうか 「2時46分」 でした。 あの忌まわしい大震災も同じ時刻でした。 やはり2,3年は落ち着かない状態が続くのでしょうか。

 落ち着かず、憂鬱なのはあしたが総選挙の投票日だからでもあります。自民党が単独過半数を獲得するからです。あしたからの日本は一体全体どうなっていくのでしょうか。前途は闇、待っているのは奈落の底へのまっしぐら。あまりに悲観的すぎますか。そうであって欲しいですが。

 きょうの分流の様子です。 その前に澱橋の橋脚補強工事の様子です。

 

 

 きょうは工事が休みかなと思ったのですが、そうではありませんでした。

 分流が本流と合流するところから上流に遡ります。

 

 珍しいことに広瀬川のイギリス海岸にサギがいました。 今までもサギ自体は分流にも来ていたのでしょうが、目撃したのは初めてです。

 

 分流の中流域ではカモが3羽仲良く泳いでいました。

 

 カモはサケがいるところを泳いで行きました。左端にサケが写っています。

 

 今日現在分流のサケは3匹確認できました。 でもスーと元気に泳いで行くのは1匹だけで、ほかの2匹は上流をむいてじっとしているだけで精一杯のような感じでした。

 

 最後の写真はいつもの分流の上流域の様子ですが、中央上部の水面に写っているのは先ほどのサギです。

 

 今この分流には物凄い数の小魚がいます。稚魚がいます。サケの稚魚だと思われますが、いつ海に向かうのでしょうか?


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せんだい豊齢学園も、

2012-12-14 22:13:26 | お知らせ

  きょうは12月14日金曜日です。 赤穂浪士の討ち入りの日ですね。 以前はこの日の前後は赤穂浪士のテレビ番組が放送されたものです。 国民もそれを楽しみにしていたのではないかと思うのですが、時代も変わってきたということでしょうか。 でもBS放送で「四十七人の刺客」をやっていて、後半の部分を見てしまいました。 本も読んだし、実際に映画も見たし、テレビでの放送も見ていますが、また見てしまいました。 飽きるということがないですね。それぞれ原作者によって少しづつ異なっていますし。

 (12月12日)

 これは新選組にも言えるようです。 いろんな赤穂浪士像があるように、新選組もいろいろな像があります。 どちらの組織にも極めて個性的な人物がたくさんいるし、それぞれが個性を発揮しています。輝いています。 今の世からすると若い人にとってはとっても羨ましく写るかもしれません。

  (12月12日)

 この閉塞した時代を何とかして打破したいということで、政治の世界ではいろんな政治団体・政党が出現しています。 一時は維新の会が何とかしてくれそうな気がしないでもなかったですが、消え去るべき老害石原慎太郎と組み、こんな極右を代表にするようではもう伸びようがありませんし、期待はできません。 自分から維新の会を駄目にしたようなものです。そういう定めだったのでしょうか。所詮は国政に出るような組織、器ではなかったということでしょうか。

 (12月12日)

 きょうは今年の豊齢学園の最後の授業の日でした。学園の授業は二月までありますが、本当に残り少なくなってきました。 何かとっても淋しく、残念に思いますが、後輩のことを考えれば致し方のないことでしょう。 修了文集の原稿も提出しました。

 (12月11日)

 12月に入ってからのふるさと文化コースの授業内容は”仙台藩”に拘っています。 7日の授業は、午前中が『強度の信仰』、午後は『仙台藩の武士と暮らし』、きょうは午前中が『幕末の仙台』、午後は『仙台藩の学問と学者たち』というものです。

 講師は東北大学や東北学院大学の先生、博物館の学芸員です。江戸時代の資料に基づいての講義は初めて聞くことばかりで、介護保険の被保険者となった身としては何とも新鮮であり、もっと自分で勉強しておけばよかったなあと思いながら聴いていました。

 (12月5日)

 (介護保険と言えば、きょう仙台市から介護保険料の納入通知書が送られてきました。いわゆる割賦ですね。 ということは年金からは引かれなくなったということなのでしょうか。)

 1850年からの江戸末期の歴史は、黒船から尊王攘夷、勤王佐幕、京都での長州薩摩会津の確執、長州征伐、鳥羽伏見の戦い、戊辰戦争と騒乱・動乱の激動の時代という意識が強いですが、仙台藩の経済社会をみると天候不良による米の生育不良という一大飢饉に見舞われていて、武士も町人も百姓も生きるのに精一杯だったのですね。 食料が不足している中での戊辰戦争、本当に大変な時代を生きてきたのだなあと改めて思い、先人に敬意を表する次第です。

 (12月5日)

 たかだか160年くらい前の出来事です。その間の人間界の進歩は物凄いことと言えるのでしょうが、本来触れてはならなかった原発なんてものを作り出したために、これから何万年もに渡って人類は悩み苦しまなければならなくなってしまいました。 今日本はその岐路に立たされています。 今度の総選挙でどういう結果になるのか。いい結果になることは絶対にと言っていいほどないでしょう。 若い人たちの投票行動、若者の投票が伸びないと、それでなくても高齢者に手厚い社会保障がますます高齢者の方にいってしまい若者の方には配分されません。 高齢者は投票しなくても、若者が自分のこととして何とかたくさん投票行動に出てほしいです。

 (写真は広瀬川の鳥たちです。ヘリコプターも)


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始まっています、工事、牛越橋

2012-12-13 22:25:12 | 広瀬川

  きょうは結構いい天気でした。 お昼過ぎまでは風もなく、日中の気温も上がりましたし。あしたはもっと高い気温になりそうです。

 澱橋の補強工事は継続していますが、先週からですか、牛越橋の補強工事も始まっています。

           

 上下の2枚の写真はきのう撮ったものです。上のショベルカーの下の水溜りのように見えるところ、そこにはまだたくさんのサケが、パンダサケがいます。

 

 

 以下の写真はきょうのお昼前のものです。 橋脚の周りの基礎を固めようとしています。川の中の砂利や土砂を掘削したりしているので、川の水が濁らないか心配したのですが、今のところは濁りは入っていません。

    

 上の写真の左側の流れにはまだまだたくさんの”パンダサケ”がいます。

        

 

 上の2枚の写真は牛越橋下流直下の様子ですが、上流直下に勇猛果敢な?サケがいました。 なんとか橋の真下にあるテトラポットを乗り越えてやってきたのですが、・・・。

   

 のた打ち回りながら何とかしてもっと平坦な流れのあるところに行こうとしたのでしょうか、奮闘努力の甲斐もなく(寅さんの歌みたい)、流され(押し戻され)てまた橋の下流へ。

                    

 流れがない右岸の方も工事しています。

 

 流れのないところの工事はやっても差し支えないですが、川の中の橋脚の補強工事は何とかしてもう少し待てなかったのでしょうか? ここを終焉の地とするサケがまだ20匹くらいも少ない流れの中にいるのです。 このまま往生させてやってから(そんなに時間がかかることはないと思うのですが)、工事をすることができなかったのでしょうか。

 川の主役は魚と思っている、信条としている私としては残念です。

 残念と言えばもう一つあります。

                

 そうです、分流に流れ込んでいる汚水(下水)です。 きのうきょうと雨は降ってはいないと思うのですが、こんなヘドロみたいなものが相変わらず流れてくるのです。 分流にもまだサケはいます。3匹確認しました。その他にサケの稚魚や小魚が何千匹(決して大袈裟ではありません)もいるのです。水量がないから、流れがないからサケの稚魚は下らないのでしょうか。

 (上の写真の真下)


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夜の勾当台公園

2012-12-12 21:49:25 | お知らせ

  10日ですか、小沢昭一(敬称は略させていただきます。)が亡くなりました。 大分前から体調を崩していたようです。 私の好きなラジオ番組 「小沢昭一の小沢昭一的こころ」 は、お風呂に入りながら聴くのが楽しみでした。 でもこのところは体調を崩したためということで、ずーと過去に放送された番組を、名作選として放送していました。 なかなか復活して来なかったので、これはもしかしてもう駄目かなと悲観的にはなっていました。残念です。

 マスコミでは勘三郎(敬称略)のことばかりが大きく放送されていましたが、私個人としては勘三郎よりは昭一ですね。 もちろん勘三郎は好人物で、だれが見ても悪く言う人はいないでしょう。私も異議なしです。 でも、同じとしては、断然小沢昭一ですね。歌舞伎界にはたくさんの人材が揃っていますが、市井の中に生き続けてきた大道芸等を収集・研究し、それを自分のものとして俳優業にも生かし、何よりも「小沢昭一的こころ」に生かされていました。 あの何とも言えない巧みな話し方、それが聴かれないということは大きな損失です。 冥福を祈るばかりです。

 先週末は定禅寺通りの光のページェントの様子をお知らせしましたが、きょうは勾当台公園の様子をお知らせします。 何か HITACHIの空間 という感じになっています。

 ステージの幕のような感じです。

 

 巨大なサンタは何を思い、何を見ているのか。 人類の未来?、日本の政治状況?

         

 サンタは、こういう表情をしています。

   

 

 巨大なUFOも出現しています。

 

 HITACHI です。

         

 西公園でもやっています。

 

 

 おまけです。 市民会館から定禅寺通りの東側を撮ったものです。

 

 最後は定禅寺通りにある竹中工務店前の飾り付けです。 会社自体が一面のガラス張りなので、何とも言えないような幻想空間を生み出しています。

 


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これでいいのでしょうか?

2012-12-11 22:09:22 | 思いつくまま

  先週ですか、今度の総選挙で自民党が過半数を獲得するという見通しが多数のマスコミで報じられたとき、それでいいのか!?と思いつつも、そうなれば自民党にも慢心が生じるかもしれないし、国民は自民党が多数を取るのであればもう応援しなくてもいいかなという気持ちになって、実際の自民党の支持は少なくなるのではないか、当選者も減少するのではないかという淡い、薄い期待を抱いたりもしたのですが、困ったことにどうもそうではないようです。

 

 自民党単独でも絶対多数を獲得するだろうし、公明党と合わせれば300議席を超えるだろうという、私に言わせれば 恐ろしい 選挙結果になろうとしています。 みなさんはそれでいいとお考えでしょうか。

 

 あの安倍晋三が自民党の総裁から、日本国の総理大臣・首相に指名されるのです。 あのおちょぼ口、舌足らずの右翼の男がまた日本国の総理大臣として君臨するのかと思うとぞっとします。 憲法を改正して富国強兵を目指すことを認めていいのですか?

 

 また公共事業中心の、財界と一体となった経済成長を目指す自民党政権が日本国のかじ取りをする。 私の大好きな”自然の美しい日本”を、いつでもアメリカと一緒になって、いやアメリカのお先棒を担いでも、軍事力を強化してすぐにでも、どこにでも派兵できるような国にしようとするのは許せません。

 

 安倍の率いる自民党では、とても沖縄の平和はありえません。 依然として沖縄を安全保障のため、日米安保のためという口実で、沖縄を本土の犠牲にし、生贄とし続けるでしょう。 (自分の長州ですべての基地を引き受けるというのであれば、天晴ですが。) 沖縄問題の解決はほとんど無理でしょう。

 

 きょうは12月11日。 あの忌まわしい東日本大震災から1年9ヶ月が経ちました。早いものです。 もう風化ということが言われています。 忘れないでほしい! 置き去りにしないでほしい! というのが被災者の声となっています。 被災者がこういうことを言うなんて、言わなければならない状況をどう思いますか。 

 

 とくに福島県。 福島県の問題は沖縄の問題と似ていませんか。 福島は置き去りにされかねません。 原発です。 除染の問題はとても解決からは程遠いですし、ふるさとを追い出された人たちの将来はどうなるのですか。 子どもたちの生活、健康はどう保障されるのでしょうか。

 

 今総選挙の結果を心待ちにしているのは、他ならぬ電力会社ではないでしょうか。自民党の圧倒的な勝利ということを今か今かと待ち望んでいることでしょう。 とどのつまりは自民党は脱原発や卒原発にまじめに取り組もうとはしていない、とりあえずは今度の総選挙を勝ち抜くために、国民に対してはどっちつかずの公約を掲げているだけで、圧倒的多数の議席を獲得した途端豹変することは目に見えています。

 

 そういうことが分かっているために、電力会社はまた以前のようなバックボーンができるだろうと、現在強気な態度に出ているのだろうと思います。 以前のように電力会社は自民党の一大勢力としての応援団になることでしょう。 電力と権力の癒着、一体化が復活するのではないか。

 

 そういう状況下では、発送電分離なんて不可能となるでしょう。電力の自由化も交代するでしょう。名前だけは株式会社となっていますが、実態は自由競争とは全く無縁の独占公社といったほうがお似合いでしょう。

 

 ここからは下世話な話しとなるかもしれませんが、案外軽視はできないのかなとも思っています。 安倍の健康のことです。 3年余の野党時代だから元気でいられたのではないか? これが総裁から総理になった時点で、もう今までのような好き勝手な物言いは出来なくなります。 国内外の周りも許さなくなってくるでしょう。 軽挙妄動するわけにはいかなくなるからです。 日本国を代表する首相として冷静な、調和を目指す行動が必要とされます。 

 

 そういう厳しい国内外の環境にさらされても彼の健康は大丈夫なのでしょうか。今までとは異なった物凄いストレスにさらされます。 自分がかって総理大臣だった時よりもはるかに厳しい周囲の状況となっています。 そういう時に健康に不安のある人間を一国の総理大臣としていいのか? 少なくとも総理大臣になるような人間は健康が第一、心身ともにすこぶる健康である者がなるべきです。そういう条件をつけてもいいのではないですか。病気になればいつまた、政権を投げ出してしまうかもしれません。 健康上の問題で短命内閣になるのは避けるべきです。

 

 健康に不安があるということからはまた別な見方もできます。 誇張していると言われそうですが、それは健康に不安があれば、それだけ暴走する心配がないかということです。 つまり、もうこうなれば、かくなるうえはなるようになれということで暴君、独裁者にならないか? 

 

 まあここまでなることはありえないだろうとは思いますが、権力を握ってしまった人間、しかも強力な正式な軍隊を持ってしまうと、一度使ってみたい、命令してみたいと思ったりはしないのでしょうか。そういう誘惑に駆られないのでしょうか。何か誰かの小説にあったような気がします。

 現在の小選挙区制度の下では多くの死に票が生じてしまいます。3割くらいの得票で絶対安定政権ができてしまう。 これは小党が乱立してしまったということが残念です。これではどう見ても固定の支持層がある自民党に有利です。 反自民党の票を多数の小党で奪い合っている。自民党はほくそ笑んでいることでしょう。

 それでもあなたは自民党に投票するのですか???

 写真はきょう午前中撮影の牛越橋直下下流のサケの死骸です。 政権交代によって日本中至る所屍累々ということにならないことを願っています。

 

 


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山居沢の滝と牛越橋直下のサケたち

2012-12-10 16:37:50 | お知らせ

  きのうの続きで恐縮ですが、ご覧いただきたい。

 山居沢不動尊の滝です。 きのうの冷え込みで一気に凍り付いているかなと思い、内心ワクワクしながら行ってみました。 でも、まだ凍結とはなっていませんでした。

 その前に山居沢の水力発電所から流れてくる放水路の様子です。 4月下旬には桜が彩りを添えてくれます。

 

              

 滝が凍るには寒さがある程度継続しないとだめなのでしょうか。 今年の1月から2月のこのブログで検索していただけると、目を見張るような凍結した滝が見られます。 2月4日のブログをどうぞ!

        

 

 滝を見に行く前の渡った牛越橋の下流直下を見てびっくりでした。 驚き桃の木山椒の木(古いですね)とは正にこのこと。 もう数はかなり減っているだろうとばかり思っていたら、今まで以上にサケが集まっているではありませんか!!

          

 パンダ模様のサケ、敬意を表して「パンダサケ」と読んだら可笑しいですか?

  

   

 本能なのでしょうか?体を横にして産卵床をつくる仕草を何度も見せるサケがいます。

    

   

 数が多く集まれば、当然そこには 生 の行き着くところ 死 がまっています。 たくさんの死骸もあります。

        

 きょうは12月10日、12月も上旬に入りました。あと20日余りで新年です。 そろそろ年賀状の準備もしないといけませんね。

 きょうは今からコンサートに出かけてきます。 第九の合唱でお世話になっている合唱指導の先生が独唱するとか。 楽しみです。

 


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積もりました!

2012-12-09 21:19:53 | お知らせ

   朝方トイレに起きたときに見た外の景色、屋根に雪が積もっていました。 多くても5センチくらいかな。 これは河原に行って雪景色をカメラに収めないといけないとすぐに思いました。 しかし、きょうは気温の変動がない一日でした。 最高気温が0.5度で、最低はマイナス1.1度とか。 でもなぜか個人的にはそんなに寒くは、冷たくは感じませんでした。どういうことでしょう?鈍くなってきたのか、寒さにも慣れてきたのか、血圧が高くて体が寒さを感じなくなったのか、分かりませんが。

  (12月8日)

 これはきのうの分流の上流側の様子です。 それが今朝はこうなっていました。

 

 ということで、きょうは広瀬川の雪景色を見ていただきます。 写真は午前9時頃と午後3時過ぎに撮りましたが、風がなく、かつ気温が上がらなかったために木々に積もった雪はそのまま残ってくれたので助かったです。 まずは分流のほかの写真から。

 

 分流のサケは3匹は確認できました。

 

 これは堤防の上から南側の中洲と対岸を見たものです。

 

 下は中洲をアップしたものです。

 

 これからは西側の山から北側の山へと移っていきます。 

 

 牛越橋上流の左岸側の様子です。

 

 牛越橋上流北側の山々の様子です。 雪は草むらには積もっているのですが、地面には積もっていません。積もるほど降っていないということでしょうが。

 

 これからは広瀬川本流の生きものの様子です。

 これは生きものとは言えないでしょうが、倒された雪だるまです。 こういう雪の塊がいくつもあったことは嬉しいことです。

                 

 川の流れの中で何かが動いていると思ったら、ナントなんと何とカヌーイストでした。何もこんな寒いときに川に入らなくてもと思ったのですが、きょうしかできなかったのかもしれません。 なんにしてもご苦労様です。

 

 サギが2羽近くにいるのは初めて見ました。 いつもは単独で行動しているのに。 若山牧水の「白鳥は悲しからずや空の青海の青にも染まず漂う」。関係ないか。

                    

 カモですが、いつもは仲良くしているのですが、この2羽は喧嘩したりしていました。カモの喧嘩を見たのも初めてかも。

 

 そしてこれは地域の精神的な拠点、大崎八幡宮の大鳥居ですが、こうして雪景色の神宮を見るのもいいものです。神秘さが増すというか、神聖さが、神々しさが凛として感じられます。

        

 そして最後は我が家の渋柿です。 葉っぱはすべて落ちていますが、辛うじて柿が一個だけ残っていました。 雪を抱く、雪を背負うというべきですか、この柿を見つけて嬉しくなりました。 こんな貧弱な柿の木に今年は何となんとナント89個もの柿が実りました。

 

 どうでしょうか、お楽しみいただけましたでしょうか? そのうち深い雪に覆われる広瀬川も紹介します。 煙たがらずにお付き合いください。


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始まりました、光のページェント

2012-12-08 16:07:25 | お知らせ

   いやあ、本当に今週になってから俄然寒くなり、冬らしい天気となっています。 きょうも晴れたと思ったら雨が降って来たり、さっきは霙(みぞれ)が強い風と共にこれ見よがしに吹いていました。 

 今朝の隣近所です。 屋根にはうっすらと雪が積もっています。

           

 それにもかかわらず、河原では地域の少年サッカーチームでしょうか、お父さんお母さんたちとともに元気に走り回っていました。 さすが子どもは風の子と言われるだけあります。

        

 サケはいましたが風が強く、川面は波立って川の中の様子はなかなか見えなかったのですが、2匹は確認できました。

 

 きのうから光のページェントがスタートしました。 ご覧ください。

 

            

            

 

              

 撮影はきのうです。

 いつもなら日曜日の夜が合唱の練習日なのですが、あしたはなくてきょう土曜日にあります。 練習は残すところあと3回だけです。 8日、16日(マエストロ稽古)と21日、21日はオケ合わせ、22日の本番となります。 風邪をひかないように、腰を痛めないように十分注意しないと!

コメント (2)
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飲んできました、揺れました!

2012-12-07 21:24:10 | お知らせ

  きょうはせんだい豊齢学園の授業がある日で、放課後?ふるさと文化コース2年の6班と5班のメンバーにより忘年会を開催することになっていました。 授業が午後3時に終了するので、忘年会の開始時間は4時からと、サラリーマン諸君と比べたら早い開始です。逆に早いと店がやっていないという不都合もあるのですが、メンバーに和食の世界にうるさい?人がいて、その人の口利きで早めに店を開けてもらった次第です。

         

 これは刺身の大皿ですが、もう箸が入っていて少なくなっています。 でも、このなかに本当に久しぶりに食べた刺身がありました。 何だと思いますか?

        

 そうです、クジラの刺身です。クジラ肉というと子どもの頃のことを思い出します。 当時国全体が等しく貧乏だった時代、食料も十分にない時代にあって、クジラ肉はとっても貴重な栄養源だったのです。 味噌を付けたクジラ肉を焼いて食べさせられたのですが、肉の中に筋がいっぱい入っていて、食べ辛く食いちぎるのに難渋したものです。 だからクジラ肉というと、できれば敬遠したい食材でしたが、その後大きくなってクジラの尾肉の刺身を食べるようになり、こんなにおいしいところもあったのかと感嘆したものです。

 そして、これが寒い冬には最高でしたね。

         

 カモ鍋です。すべてが溶け込んだスープが何とも美味しかったです。 中身を食べた後は、そこにご飯を入れてのおじや、冷酒を飲んだ後の体を芯から温めてくれます。

 その時です、揺れてきたのは。 店は地下1階にあったのですが、グラグラ揺れ始めカウンターに掴まっていないと不安になるくらい揺れが強くなり、しかもなかなか収まらないのです。

 14人の仲間と一緒にいたので、一人でいるよりは心強いものの、それでも揺れは収まらずに、揺れ続くのでこれはヤバイかもと不安がよぎったりしましたが、去年の本震と比べたら規模は小さいと思えるようになり、気持ちも落ち着きを取り戻しました。

 とっさに心配になったのは、今の時間多分自宅に一人でいる妻のことです。 人一倍地震に敏感で恐がりですので(干支に似合わず)、パニックになっていないかという心配です。 ケータイで電話してもつながらない、ケータイから固定電話にかけてもだめ、店の固定電話を借りて自宅の固定電話にかけてもつながらない。 つながったのは50分後かな。 ほっと一安心。

 この店にあった色紙です。

 

 ピンボケですが、誰でしょうか? そうです、岩隈投手です。 Kumaというサイン。

 これは誰でしょう?

                

 楽天の初代監督、田代監督です。 ではこれは?

 

 そうです、マー君です。田中投手です。

 地震さえなかったら、すべてよかったのに・・・。


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強風吹き荒れて、

2012-12-06 22:30:47 | 思いつくまま

  いやあ参りました、きょうの強風。 爆弾低気圧のためですか、この時期20数メートルの強風が吹き荒れると、もう外には出たくなくなります。 出られません。 ということで出ませんでした、午後の後半までは。 午後遅くになってようやく風も止んだのですが、冷気はかえって増したような気がしました。 12月も6日です。寒さ、冷気もいよいよ本番です。 ノロウイルスが全国的に流行っているようですので、うがいや手洗いを徹底して罹患しないように注意したいものです。

 

 12月に入って強い雨、強い風の天気が続いていますが、総選挙の方もそうなるのでしょうか? 今朝の新聞ではどこの新聞も、””自民党が単独過半数を確保””という見出しが一面を飾っているようです。 いいんですか?それで。 国民の生活が守られると本当に思っているのでしょうか? 信じられません。 またもとの自民党の長期(独裁?)政権が続いてもいいのでしょうか?

 10年間で200兆円の公共事業で国土強靭化を図ると言っています。自民党時代に今まで何兆円を公共事業につぎ込んできたでしょうか? どれだけの効果があったのでしょうか? その結果どうなったか? 今回のトンネル事故だってそのツケが回ってきたということになりませんか。 造るだけ造って、維持補修にはお金を掛けない、つまりは安全を犠牲にしてきた。 これから道路や橋、建物が続々補修・補強工事が必要になってきます。 原発も含めて建造物を造ることは、見直しも含めて再検討してみる必要があると考えます。

 それだけのお金があるのであれば、個人的には教育にこそ投資して欲しいと思います。 各党の公約みたいなものに一通り目を通しましたが、次世代を担う子どもたちの健全育成、教育にこそお金をかけるべきではないか! 義務教育期間の一クラスの児童生徒数を30人以下にして、その分やる気のある先生の数を増やしていけば雇用の新設・確保にもなるし、子どもにとってものびのびと勉強できる環境を提供することになります。

 今一番やらなければならないこと、国家というものを維持していくつもりであるならば(もちろん維持なんかしなくてもいいのですが)、100年先を見据えた教育体制の見直しと確立です。 一クラスの児童数を減らすことと、義務教育にかかる費用の完全無料化(給食費やPTA会費等も含めて)を目指して、全国民一致して推進していく必要があります。それこそが将来の日本という社会を確立し、維持していく原動力となると信じています。世界に誇れる人材も育っていくことが可能となることでしょう。 義務教育期間の子どもたちの環境を、子どもたちのための視線で整備していけば、当然その次の高校や大学の在り方にも大きな変化を、自ずともたらすことになるでしょう。

 

 子どもたちと言えば、この本です。 私の好きな作家、天童荒太の最新作『歓喜の仔』(上下巻)です。 11月の新聞の広告にでかでかと掲載されました。 それをみて嬉しかったですね、彼の本の愛読者としては。 このところ新作が出ていないので、どうしているのか気になっていたのですが、上下2冊のハードカバーの本が出版されました。

 

                

 天童荒太といえば、どうしても 『永遠の仔』 が強烈です。 私もこの本を読んでから熱烈なファンとなったものです。 ほとんど全部の著作を読みました。 新しい 『悼む人』 は、今回の東日本大震災の犠牲者のことを見据えていたのかと、今になって思うほどです。

 写真入りの大きな広告では、ものすごい文言がちりばめられていました。

 ”” 大ベストセラー『永遠の仔』、直木賞受賞作『悼む人』を経て、天童文学はここまで進化を遂げた。  愛も夢も奪われた。残されたものは、生きのびる意志だけだった。  運命を切り拓く勇気ある者の胸に高らかに鳴り響け、≪歓びの歌≫。  いじめ、差別、テロ、裏切りーー。この残酷な世界で、なぜ人類は滅びないのか? 壮大なテーマへの回答である本作は、私たちが生き抜くための”道標”。  未体験の疾走感、震えるほどの衝撃。 超弩級の感動作、世界文学の誕生! ”” 

 ウーン、でも正直なところ、そこまで喧伝するのは、ちょっと無理があるのではないかと思いました。 進み具合が一筋縄ではなく、ついていくのがなかなかに困難を感じさせる複雑な構成です。 兄弟妹3人が主人公となるのですが、3人に背負わさせた宿命というか運命はあまりに過酷であり過ぎ、それはありえないだろうという感じがしてしまい、それが根底にあったもので、最後まで行ってもなんかしっくりこない、もやもやしたものが残ってしまいました。 それが残念です。 ということは、物語に素直に入っていけなかったということになるのでしょうか。

 振り返ってみるととってもよく考えられた流れになっているのは分かるのですが、それに付いていくのは大変なことだったと思います。

 でも、兄弟妹3人への惜しみない応援の気持ちは十分に感じてしまいます。 そして、題名からも想像できるように、そうなのです、ベートーベンの第9交響曲・合唱付きが、そのメロディと詩がこの小説のベースを形作っているのです。だから余計に親しみを感じもし、少年としての「第九」の解釈にも興味を持った次第です。

 

 きのうも親しい男女で飲み会をし、あしたは豊齢学園の仲間での忘年会があります。 忘年会は先週が一回目でした。  アルコールをたくさん飲む機会が多くなります。 飲みすぎないように十分注意しましょう、ご同輩!!


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主食を確保

2012-12-05 22:47:36 | お知らせ

  きょう午前県北の三本木の農家の人から、玄米3袋(30キロ入)を購入してきました。

  「ひとめぼれ」です。

  農薬化学肥料は半減

 

 ついでに言いたいことを言います。 みなさん!!米を、ご飯を食べましょう!!!今以上に更にもっともっとご飯を食べましょう!!!!食料自給率を高めましょう。 地産地消の精神で、米を、ご飯を食べましょう。 そうすれば日本の農業にも光明が見えてきます。工業製品がどんなに優れていても、輸出が盛んになっても、国の基盤である食料を自給できなくてなんの独立国ですか?! 地球で、世界で何か大きな紛争が起きれば、各国が真っ先に守ろうとするのは、農業でしょう。 独立維持の基盤は農業です、食料自給率の100%化です。

 というところで、桜です。西公園の桜はまだ咲いています。健気ですね。

          

 この桜を手に入れるのは、桜が咲くのは誰でしょうか??

          

 


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いよいよ総選挙突入!

2012-12-04 22:01:36 | 思いつくまま

  何ですか今日の天気は? 雨降りです。 この時期、普通なら雪になるはずですよね。 ましてやきのうの朝のあの冷え込みを考えると、この天気は一体なんなんだ!? まあ、雨であっても暖かく感じるのであれば歓迎です。 三陸海岸の市町村の方が一か月分の雨量を記録したということです。 そういえば、2,3年前の12月に大雨が降り、広瀬川は時ならぬ大増水に見舞われたことがありました。

 雨も夕方近くには止んだので、河原の散歩に行ってきました。 分流は、ということは本流もですが、少し増水し黒っぽい濁りが入っています。

          

 

 不思議なことにきのうは10匹近くのサケがいたのに、きょうの夕方では確認できたのは5匹前後でした。半減していました。川の中がよく見えなかった、見えにくかったこともあるのですが、一気に減少したような気がします。 分流が寂しいように見えます。

           

 群れている姿が見えないのです。4,5匹のサケが円を描いて戯れている姿は見られませんでした。 淋しいですよね、仕方がないことなのですが。

 

 そして、見てしまいました、下水等の排水溝のところに大きいドブネズミと思われる動く物体を。 写真を撮れなかったのが残念です。 すぐに下水管の中に隠れてしまいました。 今まで何百回もここを通っていますが、ネズミらしきものを見つけたのは初めてのことです。

 これは東の夕方の空です。一面の雲、雲、雲に覆われています。

 

 こっちは同じ時刻の西側の空の模様です。 これを綺麗とみるか、不吉とみるか。

          

 

 折しもきょうから総選挙に突入です。街なかから風に乗って、選挙カーの「お願いします」の声が聞こえてきます。 不愉快な声です、はっきり言って。

 何ですか、一体、「お願いします」「よろしくお願いします」だけの選挙運動って。 もちろんどこどこの誰々ですとは言ってますが、具体的な公約等はほとんどまったく言わずに、名前の連呼とお願いしますの繰り返しだけ。 もう少しまともに何をしたいかくらい言ってほしいものです。

 

 そうそう夕方のニュースを見たら、きょうは民主党と自民党の党首が仙台に来て雨の中演説をしていたのですね。選挙活動の初日から仙台市・宮城県に来るというのは、何か見え透いているという感じがしますが、どちらが政権を担うことになっても、震災復興そして脱原発に力を入れてほしい!!そう願います。

 でも、民主党には本当に幻滅してしまいましたが、だからと言って自民党に戻ってきてほしいとはこれっぽっちも思いません。自民党の復権だけは何としても御免被りたいです。自民党が国民から見放され、民主党にとって代わりましたが、その民主党も末期は自民党と大して変わらない政党になってしまいました。

 じゃあどこの政党がいいのか?大いに悩むところですが、12もの党が乱立しています。今度の選挙でかなり淘汰されていくことでしょうが、流れから言って今度は複数の党の連立政権でいいと思っています。政治の停滞が十分に予想されますが、それでもいいと思っています。生みの苦しみです。成長は望めなくなった成熟社会における、政治・経済・社会の在り方を徹底的に議論する時期に来ています。カッコいい言動に左右される政治こそ、いまこそ排除されるべきことです。

 

 きのうの朝日新聞の文化面の記事が面白かったですね。近藤康太郎という人の記事です。(孫引きも含みます。)

 『いつの世も政権交代への期待は甘い幻想を生むが、”生活は段階的にしか変えられない。数年ですべてが変わる改革などありえない。・・・。世間の不満を利用するだけの勇ましい人には任せちゃいけない。・・・。改革と幻滅はワンセット・・・。民衆が幻滅することで好転することは何もない・・・。』


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橋梁工事とサケと

2012-12-03 21:35:59 | 広瀬川

  いやあ、今朝の冷えたこと冷えたこと、堪ったものではありませんでした。 おまけに今朝は立哨の日でして、12月からは冬服になるので、制服は冬服、Yシャツにネクタイ、ヒートテックの長袖シャツと下ズボン、ベストにホッカイロを背中につけて、最後は裏地付の防寒コート(真冬用の分厚いコートが支給されているのですが、まだ12月になったばかりなのにそれはないだろうと思い、着用しませんでした。)着用という出で立ち。ドライバー用の手袋に防寒靴で、定期立哨の場所に行ったのですが、7時半から8時過ぎにかけての空気の冷たいこと冷たいこと、足先と手指がジンジンと冷えてきます。なんでよりによって立哨の日に冷え込むのかと恨めしくなりました。 交差点の四隅を行ったり来たりしました。少しでも動かないと耐えられなかったからですが。 後で分かったのですが、きょうの最低気温は朝の8時前後にマイナス2度近くを記録していたのです。寒いはずです。寒かったのです。 いやあ参った! 参った! 降参です。

 というわけで、澱橋の工事です。 澱橋は今橋のアスファルトを剥がして全面敷き直しの工事をしていますし、橋梁の補強工事もしています。 そのため橋の通行には、特に朝夕は支障が出ています。でもこれは受忍すべき不便でしょう。 澱橋もかなり経年劣化していたことでしょうから、今補強工事等をしてもらえるのはいいことです。

 惜しむらくは橋脚の補強工事の方です。 サケの遡上と産卵、孵化等を考えればもう少し後になってからの工事の方が望ましかったのではないかと素人判断しています。

 以下の2枚の写真は12月1日のものです。 重機等3台を駆使して作業をしています。

 

 拡大するとこうなります。

 

 そしてこれが今日の午後3時過ぎの様子です。

         

 

 なぜか今日は平日なのに、重機の作業は終わったのかしていませんでした。左岸の岸辺に納まっていました。

 上の写真のすぐ上の左岸にサケが2匹まだ元気に泳いでいました。 これは小さい方のサケです。写りが良くなかったです。 すぐ目の前を泳いでいたので、ばっちり撮れるだろうと思ったのに。

          

 以下の写真はいつもの分流のサケです。 死骸も10体ほどあるのですが、元気なサケも10匹近くいます。

 

 不思議なのは、去年までですとサケの死骸はいつしかあれっと思う間になくなってしまっていたのですが、今年は状況が異なり死骸はいつまでもそこにあり続けます。 今年はなんか死んでも成仏できかねているようで、それが何か気掛かりです。

         

 中に特に元気なサケがいて、20メートル以上も早いスピードで泳ぎ回る、いや直線で泳いでいるのです。 驚いてしまいます。 生と死ではなく、死と生を考えさせられます。

 

 

 (おまけ) これは学生のサークルかな、よくここで皿回しではない、皿飛ばし、フリスビーというのですか、それのキャッチ等の練習をしています。 

 そういえば投げたフリスビーを、犬に取りに行かせる運動をしていた人は見かけなくなりました。

        

 

 


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映画 「あしたのジョー」

2012-12-02 22:33:58 | お知らせ

 (今夜も「第九」の練習があったのですが、声が少しかすれてしまいました。ということは発声がなってなかったということです。 いくらテノールは高い音が続くとは言っても、これでは失格です。 歌う前に30分の発声練習をしているのに・・・)

 

 皆さんは映画を見ていますか? 私は映画館へ行って映画を見ることは極端に減ってきました。 CATーVに入っているので、洋画も邦画も見る気になれば毎日見られます。

 ということで、わざわざ外に出て見ることもないか!となっているのですが(本当は大画面でみんなで見るということがいいのですが)、同じ見るのであれば、録画してから見た方がじっくり見られますね。

  (矢吹丈)

 ゆっくり見ることができる時間帯であれば、そのまま見るのですが、録画しておけば、電話や来客にも一時停止で対応できて便利です。

 何よりも地上波TVの番組があまりにくだらないから、見るとしたらせいぜいニュースやドキュメンタリーくらいにしています。 もちろん見たくなくても、家族との付き合いで見ることはあります。

        (丹下段平) 

 あまりにどうでもいいような番組ばかり放送しているように感じませんか??こんなことに貴重な電気を使っていいのですか!?なんてことまでは思いませんが、どこの局も似たり寄ったりの、安易な番組ばかり流しているように感じて、正直嫌になってしまいます。

  (クロスカウンター)

 そういう時、そうであるからこそ、テレビを見る時間があれば 『映画』 を見ることにしています。 みなさんにもお勧めします、時間があったら映画を見たほうがいいです。 くだらない映画も多いですが、こんなにいい映画もあったのかと納得することもあるでしょう。

 もっとも我妻は、午後はほとんど韓流ドラマを見ることに費やしていますので、午後の時間帯のテレビでの映画鑑賞は難しい状況になっています。

      (宿命の対決) 

 でも時間は作るもの。忙しいなら忙しいなりに何とかしようとしないといけません。嘆いてばかりではあまりに脳がありません。

  (右が力石徹)

 何でも記録しておきたがる自分としては、今年はテレビで見た映画を記録しておくことにしました。今年の1月からスタートして、きょう12月2日までに何本の映画を見たと思いますか? 自分でもびっくりなのですが、ナントなんと何と その数 196本 です。 334日で196本の映画を見たということになります。 一日当たり0.6本、二日で1本以上映画を見ていることになります。

  (両者ともノーガード) 

 前半は洋画が多かったですが、後半になって邦画の方が多くなってきました。 これは邦画の方が映画として優れているということではありません。 邦画の方が日本語なので、日本人としては、何かしながらでも見やすいからというだけの理由です。

  (力石徹)

 もう正式に高齢者の仲間入りをした身分としては、物忘れが多くなっていますので、B6版の小さいノートに何という映画を見たかを記帳しておくようになったわけです。 映画の題名と、製作年、製作国だけだったのですが、後からは非常に簡単なコメントを付け加えるようになっています。

    (力石が勝って握手・・) 

 情けないことに、そういうことをしても前に見た映画を録画したりするのです。加齢に伴う現象と割り切ろうとしても、やはり悔しく情けないです。

  (でもずれていく手)

 

 『あしたのジョー』(2011年版) を見ました。漫画ではないので果たしてどのような映画に仕上がっているのか、興味をもって見ました。 その結果、個人的にはよくできていると思いました。 ドヤ街やそこに住む住民の様子、CGを駆使しているのでしょうか、とっても懐かしいバラックの町並み、家並みが見られます。

 底に3人の主人公、矢吹 丈、丹下段平、力石徹、この3人は、かって漫画で見た3人を熱演している、といえます。 丹下役が香川照之にはびっくりしましたが、漫画の丹下とそっくりなのには感心しました。

 そして、何よりも 素晴らしかったのは ”力石徹” でしたね。 主人公を食ってしまっています。 確か記憶によると、漫画では矢吹丈よりは力石徹の方がかっこよかったようです。 映画でもそう感じました。 無理やり減量して、自分より下の階級の矢吹に挑戦する力石、余りにカッコよすぎます。

 クロスカウンター、ダブルカウンター、トリプルーカウンター、アッパーカット

 映画を見るにあたっては、”食わず嫌い”や”変な先入観念”は禁止ですね。意外な掘り出し物があるかもしれません。


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