鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

増水しました、

2023-12-16 16:35:46 | 思いつくまま

      

きのうはとっても寒かったですが、きょうは打って変わって、まあまあ暖かい一日となったかなあ(と言ってもいいでしょうか)。雨降りもも朝方で収まってくれました。午前9時からの気温をきのうと比較すると一目瞭然です。午前9時:きのうは3.4℃、きょうは7.4℃、正午は3.8℃に対してきょうは10.6℃です。倍以上も高くなっています。気温だけを言えば嬉しいですが、師走も中旬というのにこれでいいのかななんて思ったりもしてなかなか複雑な心境です。

                   

 

最高気温はきのうは5.8℃(真夜中の記録のようです)でしたが、きょうはちょうど倍の11.6℃となっています。でも、あしたからはまた冬らしい天気になるようですね。まあ、本来はそれでいいのでしょうが。学校ももうすぐ冬休みに入りますし、クリスマスがすぐやってきますし、子どもたちにとっては嬉しく待ち遠しい日々が続くのかな。お正月、お年玉もありますしね。

                 

 

 

きのう来の雨で広瀬川は久しぶりに増水しました。増水した広瀬川を見るのも久しぶりです。やはり時々は川は増水して、川底をきれいにするということも必要です。

分流も何とか形が見えるくらいに増水 

  分流を最下流からとったもの

     本流の本格的な流れです。 

増水濁りのために、我としたことが目測を誤り、長めの長靴をはいているんですが左足が水没してしまいました。いやはや何ともカンとも・・・。それにしても川の水の冷たいこと、冷たいこと!!これで体が水没してずぶぬれ、びしょぬれになったら、もう持ちませんね、この体は。心臓麻痺が待っています。

 

きのうの朝方の分流左岸で遭遇しました。見つけましたというよりはまさに遭遇したというべきかな。たまたま目撃することができたということですね。左岸下流の大木に本当に久しぶりに日本で一番小さなキツツキ「コゲラ」に出会ったのです。全くの予想外だっただけに嬉しさもひとしおということです。

 

                   

ただ、きのうは雨が降っていて傘を差しながらの散歩であり、写真撮影だったのでぶれないでばっちりきれいに撮るということは困難でした。これが悔しいですね。傘がない状態で出会っていたら、もっといい写真が撮れたのでは?と思ってしまいます。雨や傘のせいにしてしまうのはよろしくないですね。

 

                    

コゲラの素晴らしいところは雄も子育てに積極的に参加することのようです。ニンゲンも見習わないければいけません。とくに抱卵については、昼間は雌雄が交代するが、夜間は雄がメインで抱卵する習性があるとのことです。

 

 


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見てますか、読んでますか

2023-12-15 14:52:53 | 名取川

  

今12月15日金曜日です。今外は雨です。予報通りですね。しかも少しずつ強くなってきている感じがします。朝方は少々濡れるだけの感じでしたが、いまは傘がないとしっかりと濡れてしまいます。しかも、寒いです。雨は冷たいです。午後は外には出たくないですね。いつも外で小動物たちと接していると、こういう時は地域猫(野良猫)はどうしているのだろうかと心配にはなりますね。日頃は猫好きな人が毎日エサを与えていますが。なんか名前もつけているのかな。鳥類もいくら木に巣はあるとは言っても、冷たい雨とか雪の日は大変ではなかろうかと勝手に思います。でも、川を見ていると鳥たちは全く川の水を冷たいとかは全く思っていないのですよね。どんなに水が冷たくても元気につるんでいたり、単独で楽しんだり?しています。実に羨ましいくらいです。そもそもが泳げることが泳げない私には羨ましいのですが。

                

 

みなさん、BS朝日の午後6時からの昔の番組「忠臣蔵」ご覧になっていましたか。午後6時から9時近くまでの放送で、4回くらい継続放送したかな。きのうはついに吉良邸討ち入りの場面でした。大石内蔵助は松平健、吉良上野介は伊東四朗が演じました。さすが貫禄十分の演技です。吉良邸での壮絶な斬り合い。殺し合いは結構迫力がありましたね。やっぱり時代劇は、チャンバラ(失礼)はこうなくちゃあ。むかしはこの時期、12月も中旬に入ると忠臣蔵とか赤穂浪士の討ち入りとかテレビで放送されたものです。基本的にはワンパターンといってもいいでしょうが、それでも嬉しいしおもしろいです。

                  

 

赤穂浪士の討ち入りは小説もありますし、映画化もされています。複数の本を読んでいるし、映画も見ています。でも浅野内匠頭や大石内蔵助、四十七士の討ち入りとかは忘れたくはないですね。若い人たちにも覚えていて、後世に引き継いでいってほしいです。

          

きょうの朝日新聞の「朝日川柳」にいい川柳が載っていましたので、引用させていただきます。愛媛県の眞鍋さんからの投稿です。『討ち入りがしたくなるぞと民怒り』 うまいですねえ。でも、今時の若い人たちにいつまで理解してもらえるか。わたしとしては、江戸時代の元禄の時代にこういうことがあったということだけではなくて、あまりに理不尽極まるときには決起できる、百姓(農民)一揆までとは言わなくても、大正時代の米騒動も参考になるのではないですか。 ついでにもう一句引用させていただきます。大阪府の吉村さんの投稿です。『岸田氏は火だるま民は火の車』 

                   

でも、この岸田増税クソメガネはしぶといですよ。しぶといというか、民の怒りはまるで””カエルのつらにしょんべん””状態ですね。次元が違うというか、そもそも土俵が違うようです。これはしぶといですよ。支持率が10%になろうが一桁になろうが”ぶれない”のかもしれません。かみ合わないのです。

 

いやあ、きょうは予報通り寒い一日となっています。正午は雨降りで、気温は3.8℃です、たったの3.8℃。きのうは9.6℃でした。逆にいくと、9時は3.4℃、6時は4.3℃で午前3時は4.2℃でした。最低気温は3.0℃となっています。

 

   岩波書店の「世界」表紙

               裏表紙 

月間総合誌というか、総合雑誌の「世界」がリニューアルしました。写真はともに左が12月号で、右は1月号です。かなり思い切った変えようです。えっこれがあの「世界」かとびっくりするくらいですね。戦後すぐに発刊されてことしで創刊78年ですか。よくもったものです、硬派の雑誌としてよく続きました。

またしても、昔々ですが、むかしは硬派の月刊総合雑誌はいろいろありましたが、思い出されるのは筑摩書房の『展望』かな。若いころはどちらかと言えば、「世界」よりは「展望」の方がおもしろかったですね。でも、何年頃か廃刊となってしまいました。「中央公論」という雑誌は今も発行されてはいますが、社長が右翼に襲われてからはすっかり方針転換され、読む気にならなくなりました。一時「論座」という雑誌も発刊されましたねえ~。

いまはまあひどいものですねえ、すべては安倍晋三の強い影響力の表れでしょうか、産経・サンケイの「正論」、「WILL」、「HANADA」とかの新(?)右翼が幅を利かしていて、ほとんど同じような執筆者が同じようなことを声高に唱え、本屋の一角にはたくさんうず高くデンと置かれています。私に言わせれば、これらの出版物はまさに日本の恥そのものですよ。早く消えてなくならなければいけない雑誌と思っていますが、如何せんいぜんとして強い悪い影響力を持ってるようです。新右翼の人には保守系の雑誌『月刊 日本』こそ読んでもらいたいものです。主幹の南丘喜八郎さんの、日本の伝統に根差した厳しい評論を噛みしめて味わっていただきたいものです。

            

 今日はここまでとさせていただきます。


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いよいよ冬か、

2023-12-14 21:21:14 | 思いつくまま

 

今日は曇りがちの天気でパッとしませんでしたね。まあ、いかにもこれから冬空を迎えるということか。きょうの最高気温はかろうじて10℃を超えました。10.5℃かな。3時間ごとの気温では一度もも10℃を超えてはいませんでした。でもきのうもほぼ同じ10.6℃が最高気温でしたね。ただ、夕方の天気予報によると、あしたの最高気温はきょうの半分以下の5℃とかいっていました。そして最低気温は2℃だったかな。きょうの最低気温は5.2℃でした。

 

つまりはきょうの最低気温よりもあしたの最高気温は低いということになるようです。こうなれば、いよいよ冬間近という切迫した気持ちになりますねえ。もうとっくにタイヤも交換しているし、冬用の防寒具等も準備していますので、いつ寒くなってもそれなりに対応はできるようになっていますが、でも正直なところ寒いのは苦手どころか嫌い”大嫌い”です。

 

夏はものすごく暑かったから、冬は冬らしくものすごく寒くなるということはないのではないかとかってに思っています。冬でもいつもよりは暖かい冬となるのではないかと希望的観測を持っています。あしたからいよいよ冬らしい冬が仙台にもやってくるんだなと思うようにします。やっぱり昔から言い伝えられているように””冬は冬らしく””ありたいものです。まあ、暑いのも寒いのも度を越すのはよろしくないのですが・・・・。

 

いやあ、政界は非常に面白くなっていますねえ。4人の大臣等を更迭すれば収まるというものではないでしょう。どうみてもかえって逆に先細りとなっていくのではないでしょうか。そうあってほしいとも個人的には思っているのですが、願っています、心から。そしてできれば自公政権は政権の座から降りて、落ちて野党になってほしいものですが、それは無理な話しか。どんなひどい状況になっても、政権が体たらくな状態になっても、最終的には国民は自民党に投票するのですからねえ。この心理がわかりません。

 

野党がだらしないから、ほかに任せられる政党がないからとかいって、結局は現政権を支持することになってしまう。せいぜいが当選者の数を減らすことくらいしか現象としては出てこない。結局はどんなに自民党を批判しても投票の段階では自民党を当選させてしまう。

 

それと5割以上になる選挙の棄権者の多さです。投票率が30%台とかせいぜいが40%台で、過半数は投票に行こうともしない。どうせ何も変わらないから、自分の1票なんて何の力も持ってないからと最初からあきらめているか、選挙には最初から一切合切全く何もかも関心を持たない人たちなのでしょうね。

 

でもなあ、現行の政治に不平不満があれば、みんなの1票で現政権をひっくり返してやろう!!という気概を持てないものでしょうか?少しでいいからもってもらいたいものですがねえ。投票に行って、反自民、反自公+維新か、それ以外の政党に投票したら、どういう結果になるんでしょうか?面白いとおもいませんか?ワクワクしませんか?

 

自公の岩盤支持者はせいぜい20%台でしょうから、可能性としては政権をひっくり返せるのではないでしょうかねえ。ひっくり返してやろうというユーモアというか、面白みをもって投票に行きませんか、行ってくれたら、いまのような自公政権の驕り・奢り・傲り・高ぶりはなかったのでしょうか。いつなんどき政権がひっくり返るかもしれないという危機感を持たせるようになったらもう最高なのですがねえ。そういう気持ちで政治に携わってほしいものですよ。

 

パーティ券を、せっせとノルマ以上売り上げてノルマ以上の売り上げを頂戴して懐に入れる。いやはや参りました。呆れてしまいます。まさにむかし流行ったみんなでやれば怖くない、議員同士の人気投票だとかいうような気分なのでしょうか。運動会のパン食い競争ならぬ金取競争か。偏差値の高いすごい大学を出ている人たちが金を集め、そこからもうけをいただきため込んでいるのでしょうか。

 

いくら皮肉ってやろうとおもっても私は根が堅物ですからまじめな話になってしまいます。これが悔しい。とことん皮肉り笑ってやれたらいいのになあと思うのですが・・・・・。仙人みたいに現在を超越できたら、そうして生きていけたら愉快なのだろうなあ、いや本当に愉快なのだろうか、空しくはないかな、なんて反芻してごちゃごちゃになってしまい、どっちつかずになってしまうのだろうな。 いろいろ書いていても鵺の世界に入ってしまいます。

 


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冷えて風も強く、

2023-12-13 13:43:44 | 思いつくまま

                  

 

珍しく、久しぶりに強い風が吹いています。陽は少し差していますが、時々風が横暴に強さを誇示しながら吹き誇って?います。きょうの最低気温は3.8℃です。きのうは5.1℃でした。きょう正午の気温は9.6℃です。きのうは10.2℃でした。きょうは10度を超えるのかどうか?ちょっとは超えそうですね。

                 

 

宮城県知事の村井何某、もう対抗相手がないということで好き放題言いたい放題の県政を実施しています。悪くいえば半ば独裁といってもいいですね。良くも悪くも実行力はあるといっていいでしょうから。でも、よくよく振り返ってみれば村井のやり方というか思想はまさに新自由主義者ですね。独裁的独善的に極力民間に任せようというのが村井の県政方針のようです。もう何年になるのか、まともに調べたことはありませんが、宮城県知事になって10有余年(もっとかな?)になります。

                 

 

なんといっても許せないのは4病院の再編成ですね。多数の反対意見や有識者の反対を押し切って病院を再編成しようと画策しています。特に許せないのは名取市にあって定着してきた精神病院(精神医療センター)を仙台市内の東北労災病院と一緒にして富谷市に持っていこうとしていることです。精神病院の場合患者や患者の家族の動向が非常に重要なことだとおもうのですが、家族の大反対にもかかわらず、家族の話は単に聞き置くだけという高圧的な姿勢に終始し聞く耳を持ちません。反対意見が出てくると折衷案として分院を名取市に新設すると言い出す始末です。これでは何のための移転新設か分かりません。

           

数年前に宮城県美術館の移転新設も一方的に言い出して、仙台市民の大大反対に出会ってひっこめたということがありました。村井の考えとしてはなんでも合築して風景や環境はどうでもいいということのようでしたね。そのうち大きな社会問題として出てくるとおもいますが、水道の民間委託ということもあります。世界的には一時民間委託が広まりましたが、その後いろいろ問題が出てきて流れは元に戻っているのが現実なのですが、そういう流れにもかかわらず村井は水道の民間委託を強行しました。しかも外国資本も入ってるようで、なくてはならない水道行政に金儲けの姿勢で取り組んでもらっては非常に不安であり将来が心配です。

                 

 

 

きのうはシラサギ4羽の躍動感あふれる写真を見ていただきましたが、きょうはそのうち2羽の態様を見ていただきます。

      餌探しに夢中です。  

 

                   

 

                  

 

                   

 おまけ 


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冴えない日には、

2023-12-12 14:09:36 | 思いつくまま

 

                  

昨夜は本降りというか強い雨というかまとまった長い雨が降り続きました。雨音がうるさくて眠れない、目が覚めてしまったとかいうことはなかったです。水量というと、琵琶湖はその後どうなっているのでしょうか?夕方のニュースで見ましたが、いつもより71センチも水位が下がり、普段は湖の底が露出して、小島に歩いて渡れるようになっていました。日本のモンサンミッシェルだとかいう人もいたようです。湖や川から水量が激減してしまったらやばいですよね。なんといっても日本人には水、水量が欠かせません。飲み水に必要ですし、稲作にも不可決です。

  撮影は10日です。

                 

昨夜の大雨のせいかどうか、広瀬川の分流には流れが戻っていました。まだ水量は少ないですが、それでも一連の流れとなってくれたことで個人的にはとっても嬉しい限りです。もっともすぐにまたしても伏流水となってしまうでしょうが。川の流れは魚たちが行き来できるような水量であってほしいものです。なんといっても川の主人公は魚たちです。魚のいない川は川ではありません。これは私の持論、信念、モットーです。海は山の友達、川はその仲人なのです。

 

                  

来年の夏はどうなるのでしょうねえ。暑いのはいいですが、それ相応に水量もあってほしいですし、なるべく天然遡上の鮎がたくさんこの周辺にも来てくれて、放流鮎と天然遡上鮎とがいい具合に川で共生し、解禁日から終盤まで、7月1日から9月いっぱいまで、鮎釣りを楽しませてくれたらもう最高ですね。今年は9月20日で意識的に、自主的に納竿しました。

 

                        

来夏は9月いっぱいまで地元の広瀬川で粘ってみたいなあと思っています。そして8月中盤からは22センチ、23セントの鮎からさらに大きい25センチ、26センチ、ここまできたら思い切って30センチ、尺鮎までこの周辺の広瀬川で掛かってくれたら”もう死んでもいい”とまではいきませんが、最高ですね、極上の、最上級の夏になるのではないでしょうか。25センチ前後の大きな鮎でさらに大きな鮎を釣り上げたい!!77歳を迎える来年の目標というか願望・希望・熱望・宿願・宿望ですね。体が動いてくれることを切望します。コロナに代わる新型のウイルスが世界を席巻する可能性も無きにしも非ずですからねえ。

 

              

しかし、ここにきて政局が面白くなってきましたねえ。早く増税クソメガネには消えていただきたいですが、後任がだれになるのか、総理大臣の器に見合う政治家が今の自民党にいるのか、いませんよね。代々と続いてきた政治屋を利用して権力をもてあそび、金儲けに邁進するのが目的でしょうからね。解散総選挙がない中での自民党の派閥の争いで決まる次期自民党総裁は誰になるのか。このように厳しい世界情勢の中で日本丸を操縦できそうな人物がいますか。どいつもこいつも小粒で言い訳ばかり、いや言い訳ができるのであれば立派といってもいいかもしれません、今の状況では。説明も言い訳もする前段階でオウム返しのロボットになってしまうのですから。国会でまともな議論ができない、丁々発止というような議論が国会議事堂の中で繰り広げられることがたえてないという悲しい現実。日本の政治家で、滔々と持論を展開させ、思わずそれに聞きほれるような政治家が出てこないものでしょうか。自民党の実力者と言われる輩のすべてが政治家を家業とする、世襲議員の成れの果てですから、石橋湛山とは言いません、せめて田中角栄みたいな信念のある、実行力のある政治家に中央に出てきてもらいたいものです。

                 

 

                  

 

          

                    

 


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好天です、 が

2023-12-11 15:47:20 | 思いつくまま

  午後3時頃の南方面の空です。

まあ、私は広々としたところに来るとついつい空を見上げてしまう癖があるようです。チャリでお出かけした帰り、堤防から見た場面です。いやあ、びっくりしました。何ともすごい飛行機雲の数、軌跡です。空気中の成分によるのでしょうね、飛行機雲がよく見えたり見えなかったりします。ウクライナやガザのことを思うと、地上からのサーチライトとみえないこともないかも・・・・。

 

 

きょうはいい天気でしたね。寒くもなく、あまり風も感じませんでした。気温をみるときのうよりはかなり低くなっていますが、それでも師走の中旬ということを考えれば、何じゃこの天気は!?となりますね。正午の気温は11.1℃でした。さっききいたラジオでは12℃がもしかして最高気温かな。きのうの正午は16.1℃でした。5℃も低くなっています。朝6時は7.8℃、9時は8.4℃でした。

                  

 

きょうは月曜日なので朝の見守りに立ちました。まあ、この頃は下ズボンもはいているし、下着も長袖ですし、しかも一応はヒートテックです。ヒートテックって寿命というか有効期間というものがあるんでしょうか?もう何年もはいているし、ということは洗濯もしていることですし、効果は徐々に減少してきていると考えて間違いはないかなあ。小学校と中学校のともに男子ひとりずつ、どんな天気であろうとも半袖・半ズボンなのです。今までの例から言うと、小学生のときは半袖半ズボンでも、中学生になると半ズボンは少なくなるのですが、この中学生の男子は半袖半ズボンを通しています。大したものです。時々聞いても返ってくる言葉は『寒くない』です。

                 

 

そして、若者たちのエネルギッシュさというかタフさというか、きょうも圧倒されました。急な坂の20から30メートル手前あたりから走ってくるのです。中学生でも走ってくる子がいます。歩行者用信号がまだ青だから渡ってやろうと思う気持ち、そして体を動かす意志と体力をみるともう羨望を超えて圧倒されます。私は夕方も極力歩くようにしています。また夕方は大股でかつ速足で歩くようにしています。しかしながら、速足と思っているのは本人だけで、現実は厳しく後ろから追い抜かれたりしているのが現実なのです。これが長生きした結果の衰えということなのでしょうか。

        

まあ、それにしても可愛いですねえ、子どもたちは。みんな健やかに大きく育ってほしいと切に思いますが、社会全体がもっと子どもたちを取り囲む環境を直視し、社会福祉でも児童福祉の充実をもっと重視しなければならないとおもうのですがねえ。子どもの数が減っているのに、不幸な子どもたちは減らないというのはどういうことでしょうか。絶対に日本の将来は明るくはない!と残念ながら断言できます。具体的な根拠はないのですが。

                  

 

 

きのう大谷選手翔平(間違い)の移籍を取り上げましたが、契約金額等は書き忘れました。10年で総額7億ドルとのこと。日本円にすると、1014億円とか1015億円とか、まあレートによる違いなのですが、何にしてもものすごい金額です。でも、これだけの大金を受け取るとなると、我々庶民はこれでいったい税金はどれくらいとられるのだろうかという下賤な話し、見方になってしまいます。

朝方に見たSNSによると53.75%が税金となるとか。その内訳ものっていました。 連邦政府へ37%、カリフォルニア州税が13.3%、メディケア(公共医療保険制度)2.35%、州の傷害保険1.1%で、合計53・75%となります。年棒で7000万ドルとすると、一年間の税額は3763万ドルになります。単純に年額100億円とすると、税額は54億円ですか。いやはや何ともカンとも・・・・。高額納税者も高額納税者ですね。

 

 


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師走も中旬に、

2023-12-10 14:03:57 | 思いつくまま

  きのうの夕方の散歩の時の風景 

【この木に、この木の太い枝に登ってみたくなるのは当たり前なのですよ。私ももう少し元気であったら、と思うくらいいいところにいい状況で伸びているのです。どうぞのぼってくださいと言わんばかりに枝は伸びているのです。ようやく元気な子どもたちが出てきました。でも、この木の枝は折れやすいようなのでそれが心配ですね。静かにしていればいいのでしょうが、3人が嬉しくなってこの枝をゆすったりしたらちょっとヤバイかも・・・・・・・。】

  

きのうの最高気温は19℃まではいかず、17.3℃でした。でも、きのうの気温の3時間ごとの推移をみると面白いことに気が付きます。きのうの正午は14.4℃、午後3時は15.1℃、こういうことはたまにありますが、次の6時が何となんとナント15.3℃なのです。午後6時ですよ。この頃の午後6時はもう暗いです。そればかりか午後9時ですら10.5℃と10度を超えていたのです。こういう現象は珍しいですよ。

                

 

きょうはどうかというと、きのうより気温は髙いです、曇りですが。午前6時から10℃を超えています。6時が10.1℃、9時は13.2℃、そして正午は16.1℃となっています。昼前から曇りなのですが。最低気温は7.7℃なのです。12月10日なのに。でも、あしたからは、平年並みに戻り、場合によっては平年よりも低くなりそうな予報でした。こういう年は、意外とクリスマス付近にドカ雪とまではいかなくても往々にして雪降りとなるのではないかなあなんて思ってしまいます。

                 

 

そうそうきのう書くのを忘れてしまいましたが、Cat-vというかケーブルテレビの配線の交換工事がありました。パソコンをネットと接続するときは専用の線を使っていましたが、金曜日からはそれが不要となりました。なんでも光通信になり、テレビも今までは1台分しかBS放送は見られなかったのですが、2台で見られるようになりました。そして、WIFI環境になったということで、家の中ではどこからでもパソコンでSNSが見られるということになりました。これが一番私には嬉しいかな。ブログを書くために2回の定位置に座らなくとも、1階のこたつに入ったままで操作できるわけです。eメールもどこからでも見られるし、打てるということになりました。

        

本来スマホを使いこなせばパソコンは今まで通りで構わないのでしょうが、しかしながら、スマホは何と言っても文字が小さいです。読みにくいし、ラインにしてもメールにしても打つのが、入力するのが大変なのです。若者たちみたいに5本の指をすべて使って次から次と入力していくなんて神業はできないし、しようとも思いません。ある大学の先生と話したことがあるのですが、今時の学生は驚くなかれ、卒論でさえもスマホで書き上げる人がいるとか!!!ここまでくればまさに驚天動地ですね。

                

 

朝方パソコンを開いたらここにも驚天動地が待っていました。そうです、大谷翔平選手の移転先と契約金額です。大谷翔平というと、きのう夜に放送されたテレビ朝日系列の番組「博士ちゃん」で、芦田愛菜ちゃんが面白い言い方をしていました。おもしろい間違え方というべきか、””大谷翔平選手””というべきところを””大谷選手翔平””と言っていましたね。いやあ、この感覚、素晴らしいとおもいました。どうやったらこういうボケができるのでしょうか。今どき羨ましいくらいの天然ボケです。

                

大谷翔平選手はエンゼルスから”””ドジャース”””へ移籍するようです。個人的にはよかったかなとおもいます。これで大谷選手の優勝姿を見る機会がぐっと増えました。可能性が一気に増えました。ア・リーグかナ・リーグか分かりませんが、リーグ優勝も身近なものになりましたし、全米野球チームのトップになることも手に取ることができるようになりました。ここまでくれば不世出の大天才大谷選手には名実ともにアメリカ野球の頂点に立ってもらいたい!!ですね。

 

できたら、そのうち佐々木朗希投手にもアメリカに行って、これでもかこれでもかというくらいにバッタバッタと相手打者を打ち取ってもらいたいですね。いつまでも大谷選手は両刀使いというわけにはいかないでしょうから、打は大谷、投は佐々木という形でアメリカ野球界を制覇してほしいものですね。気分いいだろうなあ、そうなったら!!! それまで生きていないと。

               


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快晴ですけど、

2023-12-09 14:03:50 | 思いつくまま

  

今午後2時過ぎです。いやあ、文句なしのいい天気。あったかいです。12月9日というのに。あしたから師走の中旬に入ります。仙台ではきのうからかな光のページェントが始まりました。定禅寺通りを中心に、勾当台公園や市民広場周辺が夜遅くまでにぎわいます。期間中様子を見てきて写真には撮りたいなと思っています。昔々というか始まりころかなあ、定禅寺通りだけではなく、広瀬通や青葉通りでも冬の光がまぶしく輝いていましたねえ。西公園もにぎわっていたかなあ。経費節減というか賛助金があまり集まらなくなったからかなあ、光り輝く小さい電球も少しずつ減ってきました。

                 

 

そうか、東日本大震災の時の大津波も影響したんだっけ?光り電球をしまっておいた倉庫が津波に襲われたんでしたよね。いつのまにか定禅寺通りがメインとなってきました。まあ、仙台市にとって定禅寺通りは街の鏡というか、街のシンボルとなっていますが、今後の都市計画では片側3車線が2車線になったり、1車線にしたりして歩行者というか市民にとっての大規模な憩いの場を目指すようです。今後が楽しみですが、私自身がいつまで生きていられるか?何とも確信がもてません。 

                   

                                         

常禅寺通り周辺のビル群も建て替え時期を迎えていますし、肝心の市役所本庁舎も工事に入っています。青葉区役所も工事用の足場で覆われていますし、3,4年でかなり大きく変わるのでしょうね。そうそう、この二つも完成を見てみたいと思っています。一つは国際センター駅前に建設予定の2000人収容の大規模(?)音楽堂、そしてもう一つは仙台城の大手門(当時は国宝でした)の復元ですね。78年前の仙台空襲で焼失してしまったままですので、隅櫓等はできていますが、再建する計画がありますので、何とか完成した仙台城大手門を見、その下を歩きたい、門をくぐってみたいそういう夢はありますね。音楽堂と仙台城大手門はとっても近くに出来上がる予定ですので、出来上がった暁にはにぎわうことでしょうねえ~。

       

ということで、きょうの観天望気です。正午までの3時間ごとの天気を比べると、何となんとナントきのうの方が暖かい感じなのです、天気予報では19℃とか言っていたのですが・・・・・。午前9時の比較ですが、きのうは11.6℃、きょうは8.3℃です。正午はほぼ同じくらいで、きのうは14.3℃きょうは14.4℃となってます。ただ、その後は気温は高くなっていると思います、間違いなく。今日の正午は『快晴』となっています。朝方もほとんど空に雲は見られませんでした。

                    

 

天気は、師走とは思われないくらい暖かいいい天気が続いていますが、政界は迷走に迷走を重ねています。本当に情けない限りですね。こんな奴らが政権を担い、日本国の舵取りをしているのかと思うともう恥ずかしくさえなります。赤面のし通しです。これが政治家?利権屋の集まり、政治を金儲けの手段にしている二世三世の政治屋、まさに政治が金儲けの稼業と化している、いったん権力を握るともう病みつきになるのだろうなあ、金儲けが目的で、かつ権力を持っていれば、自分をえらいニンゲンと勘違いしたりして・・・・。もっともそういう下らないといっていいくらいのニンゲンを選挙でえらんでいるのはほかならぬわれわれ国民ですからねえ。こうなると何をかいわんや、となってしまうのであります。はい。ハイ。

 

             おとといの写真です。 

  なんだと思いますか?

                    

  コスモスです。


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快晴はどこに?

2023-12-08 15:14:17 | 思いつくまま

    

きょうはいい天気でした。快晴といってもよかったかもしれないくらい、少なくとも午前中は。それが午後になるとちょっと風も出てきて、空気も冷たいように感じられ、空も曇ってきました。あしたにかけて気温も上がるらしいという予報だったのに・・・。あしたの19℃と言う予報に期待しています。本当にそうなるかどうか、ちょっとワクワク感もあります。だってもう師走の中旬ですよ。それなのに最高気温が20度近くにもなるなんて!!!どうせ異常気象なら、私が生きている間にいろいろ現象として見せてほしいと思うのですが、邪道ですか。芳しいことではないでしょうね。

                   

 

きょうは午前9時から気温は上がりました。9時で11.6℃です。9時で10度以上は11月28日以来です。そして正午は14.3℃となっています。まだ、最高気温は分かりません。

                   

  

きょう12月8日は82年前真珠湾の米海軍を奇襲した日です。それ以前から日中戦争は続いており、しかも泥沼化して抜け出すに抜け出せない状態が続きました。おまけにノモンハンではソ連と大規模衝突をし、物量や近代化のソ連に叩きのめされました。国力は、日本の軍事力は疲弊しているのにも関わらずそれなのに対英米戦争に突入してしまった。まさに賭けそのものです。一か八かという勝算のない戦いに突入し、国民を国家を破滅に導いてしまいました。

         

その結果、もう戦争だけは二度と御免被ると日本人は誓ったはずなのに、その結果として世界にも類例のない日本国憲法を制定して、平和国家として歩みだしたはずなのに、高い誇りをもってその後の日本の復興にむけて国民一丸となって邁進してきたのに・・・・。いつの間にか世界に誇りうる軍事大国になってしまいました。それだけでは足りずに、国民の危機意識を煽って自国防衛だけではなく、自ら進んで他国を攻撃してしまおうという、その軍事力を備えようとさえしています。しかも、それが正真正銘の独立国家としての行動ではなく、戦後78年ずーとアメリカ占領軍の占領に甘んじ、経済的政治的に独立しようという気概を持たず、昭和から平成、令和と時は流れても宗主国アメリカの属国としての位置に甘んじ続け、自民党はそれを国民に知らしめないように腐心し、表向きは日本国という独立国のような体裁をとりながらも、実際は治外法権の米軍基地が首都圏にも鎮座ましまし、日米地位協定という実務者同士の協定にがんじがらめにされ、大事なことについては常に宗主国のご意見を伺わなければ何も行動ができないという卑屈な、哀れな状態に据え置かれている。沖縄の現状を見ればもう何をかいわんやですし、今回のオスプレイの墜落事故でも日米の上下関係があらわになりました。日本の防衛省や防衛大臣はお金だけ出してくれればいい飾り物のような存在です。何と悲しい現実でしょうか。

ついつい愚痴となってしまいました。

                   

 

 今日の広瀬川分流の状態は昼前の撮影となります。

 

         


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知っていましたか?再建と再建

2023-12-07 21:28:15 | 思いつくまま

           

いやあ、まいりましたね、きょうのてんきには。どういうことでしょうね、ごぜんちゅうはとってもいいてんきだったのに、ごごからはよほうどおりあれにあれました。そらはくもってくるは、かぜはつよくなってくるは、あめはふってくるは、ときにはおおつぶのあめがきょうふうにのってまどがらすをたたきつけてくるのです。かとおもうと、かぜもあめもやみなんとなんとなんとひがさしてくるじゃないですか!いやはやなんたるてんき、そういうてんきがなんかいかくりかえすのですからてんはなにをおもってかぜをよびあめをふらせそらをくらくしているのでしょうか。

 

何を思ったのでしょうか?ついつい平仮名で書いてしまいました。変換しそうになるのを抑える方が大変だったかな。でも、だれでも最初は平仮名から入っているのでしょうから、句読点をしっかり打てば読めないことはないのでしょうけど、今となってはとっても読みにくいです。

 

何を隠そう(隠す必要はなにもないのですが)、きょうはなにあろう””大雪””なのですね。空が閉ざされ、本格的な冬になる時期なのですが、きょうは暖かかった!!東京も20度近くにもなったようですし、あさってには仙台も19℃になる予報が出ています。きょうの最高気温は15.9℃でした。最低気温は4.3℃です。師走で、しかも大雪でこの陽気、どういうことなのでしょうね。異常気象と言ってしまえばそれまでですが、我々人類はこの地球の変化にどう向き合っていけばいいのでしょうか。まじめに考えていますか?考えてもしょうがないという諦めの考えですか。

 

こういう地球自体が半ば非常事態なのに、地球上では至る所で殺し合いをしている、戦争をしている。愚か極まりない行為なのですが、当事者同士は和解・休戦・停戦の気配を見せない、・・・・。もうどうしようもないのかもしれません、ニンゲンは、ジンルイは。

                   

 

 

前書きが長くなりました。じつはけさのNHKニュースで聞いたのです。そして、なにそれ?言い方がおかしくない?間違っていない?もしかして、そういう言い方もあるのかな、私の頭の中ではごちゃごちゃ、ある意味新鮮な驚きというかショックを与えられたかのような・・・・。何を言っているのか分かりませんよね、これじゃあ。

NHKの朝7時のニュースかな、熊本の大地震で倒壊した阿蘇神社が復活した、7年かけて建て直したというニュースの紹介で、アナウンサーが「さいこんされました」と言っていたのです。テレビの画面から見て、私は神社が「さいけん、再建」されたのだなと分かりましたが、アナウンサーは何回も「さいこん」と言っていました。

「建」は普通は「けん」と読むのが多いだろうが、神社仏閣の建設には「建立(こんりゅう)」というのだということは日本史の授業か何かで教えられました。でも、「建」を「こん」と読むのは「建立」のみと思っていました。ずーと、何十年もそう思ってきました。しかし、そうではなかったのです!!私にとっては新発見だったのです。初めて分かりました。勉強させられました。

私は3冊の国語辞典を持っています。すべてを開いてみました。細かい字で書かれていますので、ルーペを使います。①講談社学術文庫の国語辞典(昭和54年2月10日第1刷)、②岩波 国語辞典第三版(1984年10月5日第3版第8刷)、③広辞苑 第二版(昭和四十四年五月十六日第二版第一刷) こうしてみると、みな古いなあ~、よくぞ取っておいたものだ・・・。

そして、分かりました。「再建」という漢字は「さいけん」と「さいこん」と二つの読み方があるのです。恥ずかしながら初めて知りました。説明はほぼ共通しています。

再建(さいけん)は、建築物を建て直すこと。転じて衰え滅びたものをもとのように築き上げること

再建(さいこん)は、神社仏閣などの建物を建て直すこと   ということになります。

建て直す建物が、神社仏閣か、ふつうの建物かによって、読み方まで異なるのですねえ。びっくりです。それだけ日本人は昔から神や仏に対して畏怖の念、敬愛の念が強かったということなのでしょうか。

朝から勉強になりました。軽い文化ショックを食らったような感じでした。

 

 

             


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昔遊び伝承・チャカポコ

2023-12-06 14:55:46 | 思いつくまま

        

いやあ、きょうの天気はというか、気温はおかしいです。午前3時の気温が何となんとナント8.0℃なのです。今月に入ってこんなに高いのははじめてですね。それが6時には7.6℃となり、9時にはまた8.0℃なのです。正午はどうかというと、9.4℃でした。過去三日間は10℃を超えていました。午後から天気は良くなるという予報でしたので、気温は上がるのでしょうか。そうそう土曜日の最高気温は19℃の予報なのですね。土曜日というと9日です、12月9日。12月も中旬となろうというのに19℃なのです。いやはや びっくらぽんオッたまげたあ ですね。

                  

 

 

きのうの午前中は公立の小学校へ行って子どもたちと、一年生たちと遊んできました。一年生たち約90人かな、3クラスの子どもたちと体育館で遊んだのですが、それは何となんとナント一年生の教育目標の一つである生活科「むかしからつたわるあそびをたのしもう」の一環だったのです。

ヒーターを総動員して暖かくした体育館で、9時30分から11時45分くらいかな、途中求刑ならぬ休憩10分をはさんでの授業なのであります。講師は私を含めて地域の高齢者ですね。正確にはサポーターとして若い人も数名入っていまして、総勢26名(予定)です。所属は、町内会、民児協、同窓会、更生保護、老人クラブとかです。そのかって、昔々は若かった講師たちは何グループに分かれたか?

いろんな遊びを体験してもらいました。こま・けん玉・めんこ・羽子板・おはじき・お手玉・あやとり・紙飛行機・紙鉄砲というものでした。コロナ禍前にも何回か参加したことはあったのですが、きのうが一番大規模で充実した昔遊びコーナーを子どもたちに提供することができたといっていいかも。

私はもう一人の男性と「めんこ」(私がガキの頃は“パッタ”といっていました。)を担当しましたが、実はこの生活科の時間に協力してほしいという依頼があったとき、何を思ったか?昔遊びを子どもたちに伝えていく、その子どもたちがまた子どもたちへ伝えていくという遊びにこれもぜひとも加えてほしいと思った次第です。それで、河原沿いにある竹藪で竹を2本ばかり頂戴して、持ち運びのためにその場で短くカットしてきました、

竹、遊びとくると何を思い出しますか?竹とんぼ?竹鉄砲?、それらは町内会のお祭りのときに造作コーナーで作りましたねえ。でも、今回は違います。今回は知っている人は知っている“”ちゃかぽこ“”(チャカポコ)です。

 

                      

          

その昔、60年以上も昔にわれわれが手作りのおもちゃで遊んだ「ちゃかぽこ」を残していきたい、伝えていきたいと思いました、2,3日で集中して作りました。のこぎりで切って、なたでカットし、ナイフで仕上げ、水糸を通したその数何と23個。これを学校に寄贈して、毎年私が元気ならばこの昔遊びコーナーで代々子どもたちに遊び方を伝えていきたいと思った次第です。

 

                      

 

                      

実際はどうだったか?!これが肝心なのですが、私としては余りに一度にたくさんの子どもたちに来られても困ります。ちゃかぽこを振り回されて子どもにけがをさせるわけにはいかないし、その子自身もけがしないようにしないといけません。そういう心配があったのですが、その心配は杞憂に終わりました。おおくて4,5人の子どもたちということで、何とか対応できました。終った時は本当にほっとしました。

ちゃかぽこにはいろんな遊び方があると思います。その子の創意工夫次第です。ちゃかぽこは、いわゆる『けん玉』の竹製版というか、昔けん玉なんて高価なぜいたくなものは手に入りませんでした。なければ自分たちで工夫して作る、自作するのが当たり前だったように思います。

子どもたちはたくさんある遊びコーナーを10分か、15分間隔で回るようなので、じっくりと遊び方を伝える、かっこよく言えば≪伝授する≫なんてことはできません。本当に最低限のこととして、下に垂らした竹をそのまままっすぐ上にあげて手に持った方の竹の先で受け止めるということをやってもらました。これだけでも、結構難しく、ついつい振り回してしまいます。膝を使ってすんなりとまっすぐ上に持ち上げる、と何回言ってもうまくいかない子はうまくいかないものです。

そうそう、チャカポコを手に持って、これは竹なんですか?と聞いてきた子が二人以上いたかな~。生の竹に触れること自体なくなっているのでしょうね。竹林さえ見たことがないか。たくさんの男女の子どもとふれあいましたが、なかに感心したというか、これはすごいなあと思った男の子がいました。私が教えていない、こういうやり方もあるよと見せてもいないのに、自分でいろんな遊び方、やり方を考えて楽しんでいるのです。うわあ、すごい創造力・想像力だなあと感心し、将来どういう大人になるのだろうかと思わず期待したくさえなりました。

ということで、まずは竹製の遊具に触れてもらうという段階で終わってしまいましたが、でも将来は明るいかなあと希望を持つことができました。先生方にもやってもらい、難しいことは分かったようなのですが、何となんとナント校長先生もやって来てチャカポコに触って遊んでいて、これはいいおもちゃだ、いろんな方法で遊べそう、3年生か4年生の授業で使ってみたいとさえ言ってくれました。竹製であること、自作であること、創意工夫ができそうなことが気に入ったようです。そういうこともあり、もともとそうするつもりだったのですが、この23個のチャカポコは学校に寄付することにした次第です。あとで、思い出しながら遊び方を図示したものを送ることにしました。

 

                    

 

           

                    

 


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青春ドデン

2023-12-05 15:17:04 | 思いつくまま

       

今日はなんか変な天気でした。朝方はとっても寒かった。でも、昼前はとっても暖かかった。3時間ごとの気温で見ると、午前3時は2.1℃、6時は3.8℃で9時は4.0℃でした。きのうの9時は7.5℃もありました。それが正午にっは一気に2.5倍の10.9℃です!! そのごはなんか曇りがちになってきました。つまり冴えない天気になってきたということです。きょうは9時30分までに小学校へ行かなければならなかったので、9時ころの朝の散歩はなしとなりまして、午後の散歩ということになりました。

                 

 

 

きのうのことですが、いや、おとといとなります。3日の日曜日の午後メディアテークの7階ホールで映画の上映会があり、事前予約もしていましたので行ってきました。映画の題名は「青春ドデン」です。何とも面白い映画というか、題名からしてなんじゃこれは?と思わせる映画でした。この映画のことを知るきっかけは、朝日新聞の10月17日付けの「ひと」のコーナーでした。タイトルが「岩手県九戸村でファンタジー映画を自主制作する」「柴田 清克さん(51)」というものでした。

 

もちろんこの映画監督を知っているわけではございません。全く存じ上げておりません。引っ掛かったのは””岩手県九戸村””問う文言です。実はこの地に仙台で大変お世話になった方が住んでおりまして、時々メールなんかのやりとりをしていました。だから日本一広い県である岩手県の村の名前を知ったわけです。その後誰だったかは忘れましたが、戦国時代に地の利を生かして大いに活躍した武将「九戸政実」の小説を読み始めてその名前を知りかつすごい人がいたものだと感心したのでございます。何しろほぼ全国統一を成し遂げた豊臣秀吉に逆らい反旗を翻し、堂々と戦った戦国武将なのであります。これを誇らずして何を語るべき。そういう歴史のある、由緒正しい村の映画なのでございます。いやあ、詳しくはほとんど覚えてはいませんが、政実の活躍には痛快さを覚えながら読んだもので、かって読んだみちのくの英雄「阿弖流為(あてるい)」の活躍とダブってしまったかもしれません。

                         

さらに、11月4日付けの朝日新聞のみちのく版というか地元版に大きく掲載されていました。見出しです。『九戸村民が熱演』『九戸村応援映画』『村と唯一の高校存続のため  魅力を全国発信』『岩手県内や仙台で上映』というものです。4日の記事の内容から抜粋して読んでいただきます。さすが新聞記者だけあって、文章には感心感服つかまりました。

 

                  

≪人口減少が止まらない岩手県九戸村と地元唯一の高校の魅力を全国に広めようと作られた映画「青春ドデン」(製作・九戸村映画製作委員会)が完成した。自然豊かな村にやってきた移住者たちを描いたファンタジー映画・・・。≫ ≪(村は)過疎化が進み、1980年に8496人だった人口は約5千人に減少。伊保内高校は生徒数が減り続け、今は約50人。将来的に存続が危ぶまれている。≫ ≪村の人たちはこの映画で九戸を知ってもらい、移住定住や高校入学者の拡大につなげ、明るい未来を作り出そうと考えている。≫ ≪出演したのは総勢約300人の素人ばかりだが、「ドデン」という方言の通り、驚きの展開が続き、飽きることない102分間の本格映画に仕上がった。≫

                 

演技のことを言ったらレベルで言えばそれはそれはひどいものですが、見ているうちにその素人っぽさがよくなってくるというか、すんなりと受け入れられるというか気にならないようになります。最初はひどかった、なんじゃあこれは!?とあきれたのですが、そこは監督の演出の素晴らしさなのか、あまり気にならなくなり、逆にそれがよくなってくるのですから不思議なものです。

 

監督があいさつで言っていました。最初の15分だけは我慢してみてくださいと。導入部がいろいろとこれから展開するために必要だったのでしょうね。そしてこういう面白いことを言っていました。映画の撮影では「テスト」と「本番」がありますが、監督は”リハーサル”と言っていたな、リハーサル「本番」となると堅ぐるしくなってしまって困った、そこで本番と言わないようにして、リハーサル行きますと言いつつ、実際は本番を撮るという手法に切り替えたと。

             これは役場のパンフから 

この映画の作成に当たっては、国県村から一切の助成金はもらっていないとのこと。製作費はすべてクラウドファンディングや寄付等でまかなったとのこと。その心意気や良しですが、文科省というか文化庁くらいからもらえばよかったのに・・・と思ってしまいます。

これから上映会をどうするのかは分かりませんので、メディア販売の協力をさせていただきます。Blue-ray 2,000円で、2024年1月から郵送開始。申し込みはFAX または eメールで。映像配信も500円でOKとなっています。

Fax: 0195-41-1005 九戸村映画製作委員会

メール: h-ito@vill.kunohe.iwate.jp

問い合わせは、0195-42-2111 九戸村映画製作委員会 伊藤仁

 

           午後からの撮影 

 

          

                    

 


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寒いけど、

2023-12-04 15:15:00 | 思いつくまま

 

       

             

今日の最低気温は2.6℃です。きのうは0.9℃でした。まだ今日の最高気温は発表されてはいませんが、正午の気温の比較ではきょうの方が高くなるのかなあなんて思っています。きょうの正午の気温は11.5℃でした。きのうは10.7℃でした。朝の天気はそれはまあ空一面の青空、360度見回しても全く雲はありませんでした。青空の中で目立ったのはジェット旅客機とお月様だけでした。

 

       

            

 

きのうの朝はお月様をみていたら、何となんとナント見たのです、見えたのです、白鳥が。4羽の白鳥が南南西に向かって一直線となって飛翔しているではありませんか! もっと数が多かったらさらに良かったんですが、まあそれは贅沢というもので、いい景色を見られてとってもよかったです。いままでも何回か大空をよぎる白鳥の群れは見ていますが、それに気が付くのは飛びながら鳴いている白鳥の鳴き声が聞こえてきたからです。今回は全く聞こえませんでした。それだけ距離があったということでしょう。でも、何とか写真には収めることができました。

 

        

                  

リーダーはなにを思って先頭を飛んでいるのでしょうねえ。無心に飛んでいるということではないでしょう。この頃の夕方の河原の散歩、2度目ですが、ではいつ広瀬川に白鳥が着水してくれるか、着水している憩っている白鳥のすがたを写真に撮りたいのです。今までこの付近の広瀬川で白鳥を見たのは2回だけです。1回目は1羽のみ、2回目は2羽でした。

 

今朝の広瀬川の散歩のとき地面に見たのはこれです。

 

       

              

                   

見るだけで体がぶるっと震えそうです。ニンゲンにとってはとっても寒いことでも彼らには関係ないようです。

  これはつがい(番)ですね。

 

                  

 

 

 

最期に、大阪府・大阪市の現状を知っていただきたく引用して掲載させていただきます。「江草乗の言いたい放題」からです。こういう状態なのに、万博やその後のIRカジノを導入しようとしているのですから。高校までの教育の無償化を誇っているようですが、中身はもうめちゃくちゃなのです。すべては利権屋集団・維新の会のやりたい放題のようです。

 

               2023年12月04日(月)      大阪南部の治安について                

 12月3日未明、大阪府松原市で次のような交通事故が起きた。大阪中央環状線と呼ばれている府道2号線で、無免許で原付バイクを運転し後ろに女子中学生を乗せていた15歳少年がいて、そこにワンボックスカーが追突してバイクの二人は吹っ飛び、クルマを運転していた28歳はそのまま逃走しし、別の場所でさらに当て逃げをしてからクルマを捨てて逃亡して逮捕されたのである。その事故で女子中学生は鎖骨と腰骨を骨折し、耳の一部を失うという重傷だった。

 事故の当事者3人とも大きな落ち度があり、誰も救われない悲惨な事故であるという点でそれぞれの家族にとってこれほど迷惑なことはない。しかし治安が極度に悪化してている大阪南部(大和川以南の地域)では、さして驚くほどのことでもない日常なのだ。

 今、大阪では高校生の中退数が日本最多である。これは公立高校がどんどんつぶされて、地元に行く高校がなく、仕方なく遠くの高校や電車で遠くの私学に通学することがその最大の原因である。比較的入学試験の偏差値が低い高校の中には地域の中学校と連携して居て地元集中型だった高校もあったが、そういう高校が廃校になったことで行き場を失った少年少女の中に問題行動に走る人が増えているのだ。すべて維新の「弱者切り捨て」「弱肉強食の競争主義」の教育行政の結果起きたことである。

 高校中退者の中には通信制などで大学進学を目指して勉強をやり直す生徒もいるがそれは少数派であり、闇バイトや犯罪グループに取り込まれる者、深夜の珍走族に参加して迷惑をかける者、コンビニの駐車場にたむろして薬物の取引に参加する者などが多数いるわけで、大阪南部は特にその傾向がひどい。かくしてどんどん治安は悪化するのである。

 深夜のコンビニ駐車場で大麻取引を巡って殺し合いが起きたり、大麻を購入するためのお金を持ってる高校生からカツアゲしようとして襲ったりという事件が起きてるというのに警察が取り締まりを強化するでもない。大阪府警といえば、「腐警」と呼ばれるほどやる気のない組織であり、また維新の会と癒着してるので選挙違反もほとんど取り締まらないのである。かくして違法行為が大阪では蔓延している。

 大阪府の交通事故死者は昨年は日本一だったが、今年はその人数をすでに更新してダントツの1位である。道路の白線は消えまくり、警察にはやる気がない、しかも住民の遵法意識は低く、維新の会のようなならず者集団が牛耳ってる大阪はもはや日本ではないレベルに荒れているのである。道幅の広い4車線や6車線ある道路で白線もセンターラインもすべて消えているということが大阪では当たり前である。他府県から来た人は「どこを走ればいいのか」と途方に暮れるだろう。オレはテスラを買おうと思ってるが、こんな道路では自動運転どころではない。

 警察の怠慢と教育の崩壊が同時に起きればどんなことになるか。それが今の大阪である。特に大阪南部ではその傾向が顕著なのだ。高校をどんどん廃校にするという流れは大阪北部よりも南部で顕著だからである。

大阪南部の住人であるオレは、そうした変化を日々感じながら生活している。深夜のコンビニには絶対に行かないと決めている。オレのようなプチ富裕層はDQNたちから見れば憎悪の対象であり、財布の中のたかだか数万円程度のゼニのために殺される可能性もあるからだ。強盗に遭ったときに命を守るために、ポケットにはいつでも数枚の一万円札を入れておくというのがいずれお約束になるのかも知れない。


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どうしたのだろうか?

2023-12-03 21:37:02 | 思いつくまま

             

いやあ、きょうは正直暖かかった! 午前6時までは冷えていますが、9時ころからは暖かくなっていくのです。たすかあります。何となんとナント正午は二桁の10.7℃です。11月28日が15.7℃までいきましたが、29日からはひとけたになりました。正午では10.7℃でしたが、最高気温は13.5℃まで上がりました。最低は0.9℃でした。

 

                      

 

                      

 

 

カワセミ・かわせみ・川蝉・翡翠はどこに行ったのでしょうか?!どこで生きているのでしょうか?目下のところは分流には小魚がいっぱいいますので、鳥類はエサ不足には困りません。鳥類にとっては広瀬川分流は小魚が豊富です。ほかの広瀬川もたぶん餌にはこまらないのでしょうね。まあ、元気に生きていればいいのですが、でもやはりカワセミの姿を見たいものです。この前去年まで割とよく見られた中洲の大きな木の枝を見たら、遠目にはもしかしてカワセミかなと期待したのですが、残念、ジョウビタキでした。この小鳥もきれいな小鳥ですが、やはりカワセミにはかなり叶いません。いつになったら、分流でもまたカワセミを見ることができるのか、毎日もしかして見られないかと毎日期待しながら、がっかりもしているという次第です。

 

                 

 

 

朝の散歩の時偶然ですね、全く偶然見つけることができました。お月様が西北西の方にみえました。そしたら、その下の方を白鳥かなと思われる鳥の群れの姿が見えたのです。あわてて焦点を合わせました。今までですと何回か群れ飛ぶ白鳥を見ていますが、その時はクワークワーという鳴き声が聞こえてきたものです。

鳴き声が聞こえるだけ近くを飛んでいたということですね。でも、今朝は鳴き声は聞こえませんでした、全く。お月様を見ているときにその付近を飛んでくれたので見つけることができました。全くの偶然ということですね。4羽の白鳥が南東方面に飛んでいきました。

 

                   

 

 

 これは牛越橋の上流の浅瀬での詐欺ならぬサギの群れの写真です。27日の写真です。

  拡大すると、

                  

  拡大すると、

                   

魚はどこにでもいるようです。


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いやはや、呆れて

2023-12-02 21:20:31 | 思いつくまま

   

きのうもそうでしたが、早朝までは空気が冷たく、午前9時ころになるとちょっとましになり、正午になると暖かさを感じるようになっています。ということで、午前3時の気温は2.2℃、6時は1.2℃、そして9時は4.9℃で、正午には8.0℃まで上がってくれました。きょうの最高気温は9.5℃で、最低気温は0.5℃ということでした。

                  

 

                           

 

                  

         

 

 

いやあ、これが自民党議員の平均的な対米感情なのでしょうか、そうなのでしょうね。屋久島沖に恐れ多くも『不時着水』なされましたアメリカ空軍の輸送機オスプレイの件でございます。きのうの朝日新聞のオスプレイ関連の記事からの引用です。             

(引用開始)最初に墜落事故について会見した宮沢博行防衛副大臣は「墜落」を認めず、「不時着水した」と強弁。その理由を「米国側から説明を受けているが、最後の最後までパイロットは(機体のコントロールを)がんばっていらっしゃったということで、不時着水という言葉だ」と主張した。(引用終わり)

きのうの朝日川柳からの引用です。『 墜落と言えぬ家来の国に住む 』大阪府・清水さん(引用終わり) この川柳が今回の墜落事故を見事にいい当てています。墜落事故という事象だけではなく、その裏に潜む””日米地位協定””に骨まで毒されている日本という国の現状を言いえています。まさにアメリカは日本にとって偉大な宗主国であり、日本は属国そのものに甘んじている、そこから脱しようとしない、脱しようとさえ思わない日本という国の現状を如実に表現しています。

「いらっしゃった」とは「いる」という動作の尊敬語です(謙譲語は「おる」です。)。ちなみに、「言う」「話す」の尊敬語は「おっしゃる」です(謙譲語は「申す」「申し上げる」です。)。日本の副大臣にとって、アメリカ空軍のパイロットはまさに自分の上司、もしかして神様のような存在なのでしょうか、尊敬語を使わないといけないと思っているようです。アメリカ空軍・海軍・陸軍・海兵隊はすべからく日本国の軍隊(自衛隊)の上部組織という位置づけなのでしょうね。アメリカの軍隊の”露払い”が任務と心得ているのかなあ。

何にしても情けないし恥ずかしい。これが独立国家と言えるのでしょうか。アメリカ軍は、戦後ずーとまさに裏の占領軍であり、進駐軍であり続けていることにこのまま甘んじ続けていいのですか。いい加減全世界に向かって””独立宣言””をしませんか。そういう政党に国政選挙で投票していかないと永遠に不可能となります。上皇様、天皇陛下がご健在のうちに何とかして独立宣言をして、アジアの一員としてアジアの諸国とともに高らかに行動していけたらいいなあと切に思います。願っています。

 

 12月に入ってとっても寒くなりました。無理して薄着はしないことにしました。そのため、下着は長袖の下着にズボン下を着用することにしました。さらに、毎年のことですが、これも使うことにしました。湯たんぽです。

  分流左岸の霜(柱)

   湯たんぽです!!! 


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