いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

早春の雲取山テント泊山行2

2018-03-05 20:49:54 | 歩く
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前回の続き。

雲取山頂からそそくさと戻り夕食の準備。ここだけはなぜか慌ただしくなってしまう。明るいうちに夕食を済ませたいのだ。

で、本日のディナー!
雲取山 奥多摩小屋 テント泊

まずはソーセージを焼きながら冷たいビールで喉を潤す。

雲取山 奥多摩小屋 テント泊

メインディッシュはレトルトのカルビクッパに厚揚げとうどんを入れた豪華版。さすがに冷え込んできた中で食べるとサイコー。ここ数年の単独山行での山メシでも屈指のウマさ。ビールをもう一本追加。

雲取山 奥多摩小屋 テント泊


すっかり腹が落ち着いたころにはあたりは夕方の雰囲気。午後になって霞んできたこともあり夕焼けにはならずモノクロームの世界。やっぱり山はまだ冬だったようだ。奥多摩小屋のテン場は計10張りほどだったが、他の登山者も思い思いにのんびりとこの静寂に身を委ねているようだ。

早起きだったこともあり8時就寝。使い捨てカイロを3つほど使いシュラフに入ったが、寒さを感じることはなかった。むしろ明け方に暑くて目が覚めた。

雲取山 奥多摩小屋 テント泊


そして朝。起き抜けにコーヒーを淹れ、朝食の準備。メニューはここのところの定番のブルグルにバジルのパスタソースとレトルトの豆を入れたもの。

雲取山 奥多摩小屋 テント泊


朝食後テントの外に出ると明るくなって来ていた。日の出までもう少しか。この日の出までの朝の時間が山ではとてつもなくいい時間だ。

ヘリポートまで歩き、そのまま日が昇るのを待つことにした。

雲取山 奥多摩小屋 テント泊


朝日そのものは木々の向こうから見える場所だが朝日を浴びる富士山が圧巻。しばらく立ち尽くす。

それでもこの魔法のような時間は長くは続かず次第に普通の朝の景色になってしまう。クライマックスが終わり、テントに戻るとせっかちな私はもう片付け始めていた。あとは下山するのみだ。

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