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山小屋の朝は早い。
まだ夜も明けぬうちに布団から這い出てぼんやり。
小屋の中は薪ストーブで暑いぐらいだったが外の寒暖計は5℃。もう冬は近づいて来ている。
日の出直前にカメラを持って朝の散策に出掛けることにした。
人が誰もいない防火帯を歩いていると、自分だけ別の次元に行ってしまったかのような錯覚に陥る。ま、これが山に登る理由なのかも知れない。
見晴らしのいい場所まで来ると、上空の雲に陽があたり、徐々に周囲の山を照らしていく。完全に朝になったようだ。
小屋まで戻るとまだ色づき始めの落葉松にも朝日が射し、真っ黄色に輝いていた。
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