

夕暮れ間近の多摩湖自転車道へ。
今回の相棒はロード。少し前にパスハンターか何かで多摩湖を走っていた時に古いロードレーサーに何台かすれ違い、なんだかいいなぁ、と思ったのでわざわざ部屋から引っ張り出したのだ。
とはいえ我がロードは古いというには中途半端なパーツ構成だがホリゾンタルのクロモリフレームなので気分だけはそれ風で軽く流す。
多摩湖堤防からの景色は中々で、多くの人が散歩したりジョギングしたり。冬だなぁ~。

ぐるりと回っていると、まだ紅葉の名残が少々。しかし色はすっかり抜け落ちている。

次第に薄暗くなりつつある自転車道をさらに走っていると落ち葉が積もったところがあり思わずパチり。それはなんだか融けかけた雪道のようだった。
どんな風景にもさりげなく溶け込むのは、さすがだと思います。
そのためか出掛けても止まってばかりで進まないことも…。