あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

鳩の恩返し?

2024-11-17 00:06:57 | 野鳥
ある日のこと、買い物から帰って車を車庫に入れて
車から降りると車庫の片隅に鳩発見!!
隅っこの方にいろいろ段ボールとかコンテナとか重ねておいた
その陰に隠れるように…鳩だと気づいて近寄ると
飛び立つことはなくコンテナに隠れるように逃げるが
すぐに捕まえられた。
 



よく見ると鳩は翼の根元辺りが羽が毟られたように怪我をしてる。
さては~野生のバニラが犯人か?
飛べないので私に掴まれても暴れることもなく大人しくつかまれている。


はて、捕まえたは良いけどどうしようかこの鳩
このまんま放したらまたバニラにやられちゃうんだろうな…。
段ボールの箱に入れたけど、ちょっと不安。


そうだ、スチール棚の一番上に
ウサギを飼っていた時のケージがあるじゃないか!
埃だらけのケージを下ろして埃を払う。
そこに鳩を入れて、まずは水か!
使ってないマグカップがあるので水を汲んで入れた。
そして何か餌だな…何をあげたらいいのか?
ハトポッポは豆だけど、今そんなのないし
お米を入れてみた。


次の日に見てみると、どうやら少しは食べたみたいだけど
いつまでも米粒って訳にもいかんし!
食パンはどうかな?
千切ってあげてみたけどあんまり食べないみたい。
 
 



調べてみたら鳩にパンはあげない方がいいらしい。
鳩が必要とする栄養素が皆無なのだそうで
栄養不足か肥満に繋がるのだそうだ。


鳩は傷を負っているので
ひょっとしたらこのまま死んでしまうかもしれないと
様子を見ていたが一日二日と生き延びている。
仕方なく近くのホームセンターから鳩の餌を買ってきた。


600円くらいしたんだけど
云々赫々だからすぐに死んじゃうか飛び立って行っちゃうか?
だからもっと半分くらいのはないのかというと
これ以上小さいのはないと…しょうがないなあ。
いやあ~鳩の恩返しがあるかもしれませんよって店員さん!
なわけないよなあ~~
仕方なくその鳩の餌を買って帰って
早速鳩にあげてみる。
 

よっぽどお腹がすいていたのか、一生懸命に啄んでいる。
マグカップに入れておいた水も飲んでるみたいで
この様子じゃ、外に出したらもう飛べるかなと思って
バニラがいないのを見計らって外に出して
ポイっと放してみたけど、そのままドテっと落っこちた。


あらら、まだ飛べないんかい!!


よく見てみると、両方の翼の根元が傷ついていて
最初見た傷の方はなんとか動かせるようにはなったみたいだけど
もう片方の翼内側がけっこうひどい。
出血はしていないから失血死は免れているけど
まだ動かすことは出来ないようだ。


やんだ、ほんとに治るのか?飛べるようになるんだろうか?


今日で一週間くらい経ったけど、未だにウサギのケージで
鳩の餌を食べて水も飲んで、しかも最近は手を入れると威嚇する。
なんと生意気な!!
 



いつまで世話しなくちゃならないのか?
よくインスタとかYouTubeとかで怪我をした動物などを世話して
すっかり慣れて、そこでペットになってしまったとか
慣れて時々顔を見せに来るとか…なんて話を読んでみたことあるけど
全然そんな気配もなくポーポーと威嚇する。
無事傷が治って飛びたって鳩の恩返しなんて気配は微塵にもなく
ほ~んと、誰が助けて餌をあげてって分かってるのか鳩よ。


早く治って飛び立ってほしいよ心底!!


額を汚した野生の…いや、コマンドバニラ(目ヤニ付き)
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

むかご拾い

2024-11-16 01:29:56 | 日々雑事
小菊にシジミチョウ羽を広げたら紫色…とってもきれいだった。
 
 

我が家の庭の片隅にコンポストが置いてあって
その脇には子供たちが学校で種を蒔いて育てたホウセンカが何本か
お持ち帰りしたふきのとうの根っこが植えられていたり
その中に何年か前から長芋の芽が出ていて
ツルも立派なんで一度スコップで掘ってみたけど
いくら深く掘っても長芋は見当たらず諦めてしまって
いつも雑草と一緒に引っこ抜いていたけど
今年はツルを張らせてみようかと
細長い壊れかけていた縦型のフラワースタンドに
ツルを絡ませてみた。


秋になってむかごが出来て、それもポロポロと
フラワースタンドの周りに落っこちて
そのままにしておくと雑草の如く芽を出すことになるので
拾ってみたら玩具のバケツに半分ほど拾う事が出来た。
 
 
 
ツルにもまだたくさんのむかご
ちょっと触るとパラパラと落っこちる。
 
 
根元にもたくさん落ちていた。
 
 
子供のバケツに半分くらいかなあ~
 
 

ただ捨てるのも何だかで
かと言って、むかごご飯なんて食べないだろうなあ~
と思いつつも、せっかく拾ったんだから
何か作ってみようかと思った。


ちなみに、むかごは栄養価の高い野菜で、ヤマノイモより栄養価が高く
カリウムや鉄分、マグネシウムが豊富に含まれている。
また、皮ごと食べられるため、繊維も摂取することが可能だ。
むがごの旬は秋で、小さいものであれば9月頃から採れる。
むかごに含まれる栄養素には、アミラーゼ、アルギニン、ムチレージがあり
消化を助けたり、成長ホルモンの分泌や免疫力アップを助けたりする。
むかごの栄養成分を効果的に摂取するには
皮ごと食べるか、生で食べることがおすすめだと…さすがに生ではなあ( ̄▽ ̄;)


さすがに生では無理かと、
随分以前に長芋を作った時に拾ったむかご。
その時は少量のサラダオイルでむかごが柔らかくなるまで炒め炒りして
柔らかくなったら塩を振った極々簡単なもの。
まあ、子供たちは食べないだろうけど…大人も無理かな。
その時は自分で食べようと思っていた。
 
 
油で炒め炒りしてコロコロと。
 
 
塩を振って出来上がり…超簡単素朴なお味。


しかし、意外!!
息子が晩酌の時に美味しいツマミになるって
パクパクと食べてしまった。
また作る?と聞いたら、あったら食べるというので
間をおいてまた作った。
 
いくら美味しくってもすぐに作ると意外と食べなかったりするもので
間を置くこと、これが大事かな( *´艸`)


長芋と同じような食感で、けっこうほくほくして美味しい。
美味しくって体に良いんなら捨てることもない。
かと言って庭に雑草の如く芽を出されても困る。


むかご、もう一回分冷蔵庫に入れておいたので
間をおいて3回目を作ろうと思う。


夏の忘れもの…セミの抜け殻

 
 
 
 
 
 
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空手護身術大会

2024-11-13 00:43:15 | ばあばの保育
先日の日曜日孫の空手護身術の大会へ行ってきた。
前回は発表会的なものだったけど
今回はトーナメント方式での試合だった。
まあ、試合とは言っても、型がメインの空手護身術なので
戦ったりはしないのだけど、型の正確さとか
気合とかいろんな精神面を争うような試合になる。


因みに、空手の競技には主には 「型」 と 「組手」 とがあり
空手における型は、決められた順序に従って
突きや蹴り、受けなどの技を出していくという一連の流れであり
稽古方法で数多くの型があり、それらを繰り返し練習することによって
姿勢や動き、体の使い方を体得していく。


その中で鍛錬的要素として、極端に重心の低い立ち方を行ったり
振りの大きい動作を取り入れて、あえて動きづらくしたりしている。


組み手は2人1組で行い、攻撃側も、それを受け返す側も
決められた技で行う「約束組み手」やお互い自由に技を出し合う「自由組み手」
そして「自由組み手」を競技化して勝敗を決める「組み手試合」に分けらる。


また、極真空手と伝統空手とがあり
極真空手を中心とする直接打撃制と、伝統空手を中心とする寸止めルールとでは
その戦い方のスタイルも大きく異なる…サイトより抜粋


と、我が家の孫たちが習っている空手は前者で
型と組み手を中心とした打撃も寸止めで行われる。
だからまる子の他にも女の子が何人かいる。
 
 
紅葉も眩しい小春日和だった日曜日
 
 



大会は10時から近くの運動公園内にある
県立あいづ総合体育館柔剣道場で行われた。
因みに、我が家の3人は無事白帯から黄色帯と
サクぼんは緑帯に昇格した。


家から胴着を着て会場に向かうと
役員の方々が集まっていろいろと進行の話し合いをされて
子供たちが徐々に集まって、時間になると集合がかけられ
いよいよ大会が始まる。
 



最初は来賓の紹介と祝辞が行われそして選手宣誓!
あいづっこ宣言や道場訓唱和、競技場の注意などがあり
柔軟体操が行われる。
 


黒帯の方々による模範演技があり
いよいよ協議が始まる…ドキドキ。
年に2回見ているけど、やっぱり黒帯の模範演技には
言葉も出せないくらいの研ぎ澄まされた気迫や型の正確さ諸々が違って
応援に来ていた家族の方々もシンと静まり返って見入っていた。


 
 
 



まずは未就学児童から始まり、1,2年生 3,4年生 5,6年生
中等部や高等部まである。
幼年時は2人で、天つきケリ、たどたどしくて可愛い。
1,2年生は天つきケリ移動つき、チビたんが出る。
3,4年生はまる子、実践顔面突き
5,6年生にはサクぼん、実践顔面突き決勝では和泉初段
それぞれ緊張しながらも一生懸命に戦った。
 

何回戦か行われて、チビたんは準優勝し
なんとまる子は優勝してしまったが
サクぼんは、6年生の子と当たってしまい
しかも緑帯よりも強い茶帯の子と頑張ったけど入賞ならずで
4位に甘んじてしまう。
 
 
 


残念だったけど、それも実力もあるし運もある。
また技を磨いて次頑張ったら良いんじゃない。
悔しい気持ちは練習に込める。
残念だったけど、サクぼんなかなかカッコよかったよと
最後に偶成唱和し、全員で移動つきケリで終わった。








コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒い中、校内マラソン記録会の応援へ行ってきた。

2024-11-08 00:09:45 | ばあばの保育
露に濡れたシジミチョウ
 


朝起きた時には雨になっていた。
どうりで暗く寒いと思ったよ…朝仕事はお休みだなって
支度をしてジャンバーを引っかけて
傘を差して畑の顔を見に行っただけ。


こうして一雨ごとに秋が深まるというか
冬に一歩ずつ近づいているのが
目に見えるような気がした。


ブルル…身震いをして早々に家の中に戻れば
ホットカーペットだけの暖房だけど
ほんのりと暖かさを感じた。


ほどなくして雨はやんだようで
良かった…今日は孫たちの校内マラソン記録会があって
雨が強まったら中止になるのかなとか心配していたけど
なんとか記録会は行われるようだった。


息子は会社でお休みできないので
私と嫁様で応援に行くことになった。
小学校も、今は一年生のチビたんと
三年生のまる子、五年生のサクぼんと
三人いるので、最初っから最後のころまでの時間かかる。
 
 



ともあれ、食事の後片付けだけをして
車で小学校隣の公民館の駐車場に車を停めて
そこから校庭へと…すでに一年生と二年生が校庭に出ていた。
間に合ったねって顔を見合わせゴール付近へと急ぐと
顔見知りのお母さんとおしゃべりをしながら
一年生のスタートを待った。


最初は二年生からで次に一年生の女子、それから男子と
いよいよチビたんの番でピストルの合図に一斉に走り出す。
寒い木枯らしの中、半袖短パンの運動着を着た一年坊主が一生懸命に走っていく。
頑張れーチビたんや顔見知りの子たちの応援をする。
無事一キロを走り戻ってきたチビたんは12番目だった。
 
 
 



三年生のまる子は人数の多い中に紛れて探すのが大変で
でも順番としては~~遅い方かな。
順番は別として、最後まで頑張って走れれば良いし。
寒い中よく頑張った。
 
 
 
 



サクぼんは4年生の時は運動クラブに入って
毎日走り続けていたので去年は良い成績だったけど
今年は期待しないでって言われていた。
運動クラブには入らなかったので
走ることが少なくて自分でもダメかなとか思ってたんだろうな。


大丈夫順番じゃなく、最後までしっかり気を抜かずに
頑張って走ったかどうかだから、精一杯頑張ってこい!!
とは言っておいた。
やっぱり真ん中よりも遅い順番ではあったが
頑張ったのであればそれでいい。
 
 



たまに晴れ間が見えても、どんよりとした曇り空
今にも雪でも降ってきそうなくらい冷たい風と
子供たちも中には半そで短パンの運動着で頑張った。
応援のお家の人たちも寒い中、みんなどの子の応援していた。


早い子も遅い子も、先生方も父兄も
みんなで寒い中一生懸命だった。
声をかけて手を振ってくれる子、にっこりと笑いかけてくれる子
寒い中ほっぺを赤くして走っていく子…。


夕ご飯の時はその話で盛り上がった。

 
 
 
 
 
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひょっとしたらキイロスズメバチ?

2024-11-06 00:18:13 | 日々雑事
雲ひとつない青空に、少し紅味がかった磐梯山
 
 
トロッコ列車が通っていく。
 
 
 
 
季節も過ごしやすくなって、少しずつ吹く風に冷たさが増してくる。
もうすっかりと晩秋だなあ…見渡す限りの田んぼは
黄金色に輝いていた稲穂の姿はきれいに払拭されてしまった。
秋から冬の野菜が、相変わらず舞うモンシロチョウは
一雨ごとに秋が深まっていくのにも関わらずに
小春日和になると、どこからか白菜とかブロッコリーに集まってくる。


今年はいつまでもアオムシとの食害と戦ってなきゃなんないんだ!!


そんな中、庭の片隅に咲いたシコンキクや
季節外れのブルーベリーの花が一枝とホトケノザ…などなど。
 
 
 
秋に咲いたホトケノザ
本来は春の花だけど環境次第では秋に咲く場合もあるんだって!
今年はいつまでも暖かいからねえ。
 
 
季節外れのブルーベリーの花
 
 
川の土手に野生のバニラ

今年は庭の隅にあるブドウ(ナイヤガラ)が凄い花が咲いて
実もびっしりと付いた、その時に摘果すれば良かったのだろうけど
その時期忙しさもあって、そこまで手が回らずに
その後片っ端から…たぶん病気だと思うのだが
全部大きく実らずに黒くなって食べられるようにはならなかった。
 
 
今年は失敗しちゃったブドウ
 


先日黒くカラカラに乾いてしまったような房をハサミで切り落としていた。
すぐ脇には垣根のお茶の花、白くて可愛い花だ。
そこに何匹かの蜂が…花に止まって蜜か花粉か
お茶の花にの中で見え隠れしている。
 
 
 
お尻シマシマ
 


その蜂はブドウが実った時も来ていた蜂で
ブドウを収穫しているのに何匹も集まってきていた。
それと同じ蜂で…毎年思っていたのだけど
この蜂ってひょっとしたらキイロスズメバチ?
 
 



近くによって写真を撮っても攻撃してくる気配もなく
お茶の花を渡り歩いている。
去年とか一昨年とかも、ブドウの収穫をしていると
熟したブドウの実を食べている何匹もの蜂

キイロスズメバチじゃないよね?
 
 
 
 
 
この狂暴そうな顔!!


スズメバチの中でもいっちゃん攻撃力が強いキイロスズメバチだもん
一緒になってブドウの収穫をして攻撃してこないなんて事ないもの!
じゃ、なんだい? 攻撃性のないスズメバチとか?
でも写真の顔を見るあたりかなり狂暴そうに見えるんだけど
なんで攻撃されないんだろ?
不思議で仕方がない。


 
 
追記
 
サクぼんに聞いて、スズメバチのオスは刺さないと言われ
スズメバチのサイトで調べてみた。

刺されるととても危険なスズメバチの毒針だが
意外にもスズメバチのオスはこの毒針を持っていなく
そのため、そもそも刺す方法がスズメバチのオスにはないのだそうだ。

では、なぜスズメバチの毒針はメスにだけあるのかというと
スズメバチの毒針は産卵管が変化したものとされて
この産卵管ですが、もちろんオスには存在しなく
そのため針も持っていないということになるようだ。

因みに、スズメバチに出くわした際にメスかオスかをじっくり判別する余裕はないと思うが
オスはスズメバチ全体の1割程度しか存在せず、外で見かけることはほとんどなく
スズメバチを見かけた際はメスだと思い、刺激しないようにするのがいいそうだ。

 

 

 

 

 
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の玉ねぎはセルトレイで苗を作ってみた。

2024-10-31 23:55:28 | pochiko農園
この間の木曜日、嫁様がお休みだったので
ラッキー♪ 今日は夕ご飯の支度はしなくても良い~と
予てから苗を取っておいた玉ねぎの苗を植えることにした。


いつもの年であれば、玉ねぎの苗は種を畑に直に蒔いていたのだけど
今年はどうしてもセルトレイに種を蒔いて苗を作ってみたかった。
プラグトレイとセルトレイがあるけど
どっちが本当なんだろと思って調べてみたが
結局は同じものらしいと…まあ、どうでもいい事なのだけど。


という事で、セルトレイという事にして
9月の6日だったか、セルトレイに種を蒔いて
その頃はまだ暑くて、家の日陰において濡れ新聞紙を被せておいた。
意外と芽を出すのが早く、2~3本芽が出始まったら
新聞紙を剥がして出揃うのを待った。
 
すでに種を植えて芽が出るのを待つだけ。
セルトレイ288穴…ちょっと小さかったかもしれない。
200穴くらいがちょうどいいらしいが。
 
ぽつぽつと芽が出てきた。


すぐに出揃って来たので、そのセルトレイを畑で管理
前もって石灰と肥料を撒いて耕しておいた畑に
芽が出そろったセルトレイを設置。
土に密着するように置いて、その周りに隙間がないように
土を被せて、上からたっぷりと水を撒いた。
 
芽が出たセルトレイを畑で管理する。
 
 
豪雨の心配があったので不織布と遮光シートをかける。
ちょっと過保護だったかも!
 
 
 
 

まだ小さい芽が出たばっかりの苗
セルトレイを畑に直に置くと、水の管理が楽なので
でも、強い雨が降ったら一たまりもないなと上から不織布をかけて
黒い遮光ネットも被せた…そこまでしなくてもいいのだろうけど
なんせ初めての事なので、失敗したら元も子もないと
それでも畑にはバラ蒔きで種を蒔いておいた保険も作る。


種を蒔いて約2か月。


セルトレイの苗も、畑にばら撒きしておいた保険苗も
どっちも順調に育っているようだ。
 
水をくれるときに使った
ダイソーで買ったペットボトルに設置し
霧状に水が出る…ので水やりをした。
ジョーロだと芽が出たばかりで流されかねないと思ったから。
けっこう便利だった。


たまにリキダス活力剤を散布して
デカい苗じゃなくても良いから、根っこがしっかりと発達してるような
そんな苗を作るべく、いろいろ調べながら
見よう見まね…地域が違ったり、またはYouTubeにしても
個人的に微妙に違ったり
自分とこの地域でも合うような所を参考にして
なんとか植えられるようにまで漕ぎ着けた。
 
苗も順調に伸びてる。


苗を植える畑は前以て牛糞と苦土石灰を撒いてよく耕しておいた。
その後苗を植える直前に牡蠣殻石灰と化成肥料を撒いて
再度耕し15×15の穴あきマルチを張っておいた。
これでいつでも玉ねぎの苗を植える事が出来る!
 
その間にはマルチを張ったりと
いろいろ定植する準備をする。
 
 
苗も太さ5ミリ、長さが25センチほど
 



しかし、YouTubeは今年もなかなか気温が下がらないので
いつもの年よりも一週間くらい遅く植えた方が良いと
苗は既にセルトレイも畑にばら撒きしておいた方も
すでに取って、いつでも植えられる準備万端!!
 
セルトレイを土から掘り起こしておく
 
 
バラ撒きの保険苗だけど
そういう時に限っていい苗が出来たりしてる。


そして嫁様がお休みだった、この24日み玉ねぎの苗定植を決行となる。


この日は秋日和で晴れてはいたけど風が心地よい日
セルトレイの苗にたっぷりと水を撒いて
苗が取りやすいようにしておく。
288穴のセルトレイだけど、全部が全部植えられるわけではなく
中には欠株の所があったり、伸び悩んでいた苗もあったりだけど
バラ撒きの保険苗もあることだし、良いものを選んで植えていく。
 
セルトレイの苗はこんな感じで植えやすかった。
 
 
 
 


セルトレイの苗、根元を掴んで抜くと土と一緒に抜けて
その苗を植えていくだけで、超簡単っていうか
土付きじゃないバラ撒きの苗よりも植えやすい。
っていうか、楽ちん!!
水を吸った土付きの苗だから、植えた後でもピンシャンと立って
活着も良さそう。


マルチ一本約200本、それが2本で約400本
他に余った苗をマルチなしで植えたのが100本ほど
植え終えた後で水を撒いて終了となった。
 
 
 



次の日、通路にもみ殻を敷き詰めて
マルチなしで植えた苗の方にはマルチ代わりにと
もみ殻を撒いて…玉ねぎの定植は終わった。
 
 
 
 
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会津ブランドものづくりフェアinまちなか2024

2024-10-25 00:24:02 | プチドライブ・地域の事
 
 
先日の日曜日、吹く風も爽やかないかにも秋の陽気で
鶴ヶ城近くの体育館で行われたものづくりフェア
嫁様、おかあさんも一緒に行きましょうと誘ってくれて
玉ねぎの苗を植えるマルチも朝仕事に張ってしまったことだし
特に急ぐ仕事もなく、行ってみようかと
孫たちと一緒に出掛けてきた。


車は体育館の駐車場はすでに満杯で
近くの有料駐車場に停められ
そこから5分くらいのとこを歩いて行った。
風にチラホラと黄葉した葉が舞い落ちて
ようやく良い陽気になったなあ~


会場に着くと、すでに大勢の人が集まっており
本編は体育館内で行われているのだが
外ではフードブースと、その他に小学生対象に
無料で小物づくりが行われていた。


さっそくそこでポリテクセンター会津のプラバンキーホルダー作りや
会津若松地域木材需要協議会による、しおり作り、丸太切り体験や
木工策体験やマイ箸作り…などなど、子供が楽しめるものづくりで
その近くではキッチンカーブースや飲食ブース
青森むつ市や神奈川横須賀のカレーパンなど
テントの下で食べられるようになっていた。
 
 
 
 
 
 



しばらく外のブースで楽しんで、今度は中の体育館へ入って
実演ブースや民芸品の絵付け体験、会津清酒の販売や
短時間では回り切れないくらいの、展示物やいろんな体験など
見て回り、今年は起き上がりこぼしの絵付けがやりたいと
孫たち3人3様の起き上がりこぼしが出来上がった。
 
体育館内の会場
 
 
 
 
 
 
からむし織体験
 
 
からむし織の作品販売など
 
 
 
孫たちの起き上がりこぼし絵付けとしおりとプラバンキーホルダー
 
その他に、会津絵ろうそく絵付け体験
会津ミツバチプロジェクト、ミツロウキャンドル作り&はちみつ製品販売
会津オリンパス内視鏡の操作体験、カメラの原理工作体験
シグマ会津工場望遠レンズ、レンズの分解体験などなど
ランドセルメーカーによるランドセルの生地を使ったものづくり体験
まだまだ、たくさんの体験やものづくりが会津若松市以外
美里町や喜多方市…奥会津の三島、柳津や昭和等々
全部じっくりと回ろうと思ったら、とても時間が足りないと思った。

時間はすでにお昼タイムを過ぎて、飲食ブースで何か食べようと
玉こんにゃくやクレープ、ウインナーとベーコンの串とか
フリフリポテト、焼き団子…際限なく(笑)
そんなでこの日のお昼ご飯は食べられなかった。




 
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野生のバニラ その2

2024-10-20 00:48:36 | ペット
我が家のバニラ、白猫さんなのだけど
頭の一部に黒い部分があるのがポイントだったのだが
最近になって、その黒い部分もいつの間にかなくり
ほとんど白猫さんになった。
 
 
ほら、すっかり白猫さん



出来ればバニラにはしゅう嬢2代目として
窓際の美魔女でって思っていたのだけど
トンでもお転婆娘で、お外大好きすぐに外に出たがるのだが
最近では夜勤もしたりする。


若い女の子が無断外泊なんてトンデモナイ!!って思うのだけど
隙を見て外に飛び出す。
にゃあた兄さんやノリスケさんが夜は家に居て
バニラだけが帰ってこないなんて事は
ちょくちょくある。
 
 
夕方塾へサクぼんのお迎えに行こうと思ったら
車の上で寝てて…。
 
 



昨日、夜に3匹飛び出して、息子が帰ってきたときには
にゃあたとノリスケは入って来たのに
バニラはとうとう入ってこなかった。
しかし、次の朝朝仕事に出たら
家と塀の間にでっかいネズミが昇天されておった!!
 



近くにはネズミが出入りしていたであろう穴が掘り返されて
けっこう大きいネズミ…夜中バニラとネズミの死闘が行われていたのだろうか?
ちょうどゴミの日だったのでビニールの袋に何とか詰め込んで
ゴミと一緒に出せたけど…もう一か所
庭の方に黒いネズミが横たわっていた。


それはちょっと腐敗が進んで、ゴミの日は過ぎたばっかりで
とにかく小さいスコップでネズミのご遺体をすくって
ビニールの袋に入れて口をギュッと縛った。
次のごみの日まで車庫の入り口の屑籠に入れておいた。


これって、バニラ?


この間はスズメだとかムクドリだとか
それはにゃあた兄さんとの共同作業であろうと思っていたけど
今回のはバニラ…だよなあ( ̄▽ ̄;)


畑にはすごく助かるけど、バニラなあ~微妙に複雑な気分。


半面人懐っこくて、裏のお宅に入って
そこのお母さんに可愛がってもらったり
お父さんが庭仕事をしてると、後ろでジッと見ていたり
そこのお父さんも、シロなんて声かけたりしてるんだって!
 
 
ウォーキング中のご夫婦さんにも懐いてるよ。
すっかり名前も憶えられて、ひと遊びしていく。
 



お向かいのお宅へはウオーキングの人が声をかけてる。
そこんちの猫のような顔をしてニャアふ~~とお返事したりしてる。
首輪はかけてあげないと人懐っこいから持っていかれちゃうと
以前まる子の選んだ首輪をしていたけどい
いつの間にか取れてしまっていたり
首輪の2本目もそう、いつの間にかなくなってる。
 



だからそんな高い首輪は要らないと
ダイソーの100円のでいいから予備も含めて
3本くらい買っておいたらどうだい??
そういうのに限って、なかなか無くさないバニラ。
 
孫たちの空手の胴着を入れて置く袋に入り込む

畑でトイレするし、あっちこっちほじくるし
近くの畑のお宅では、畑の脇に水を入れたペットボトルを
ずらっと並べていたが、今年は網を張った。
あれって、ひょっとしたらひょっといしてバニラ避けなんだろうなあ~
だとしたら、ホンと申し訳ない










コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月の三連休に春キャベツの苗を植える。

2024-10-16 00:19:07 | pochiko農園
夜明け前の磐梯山
 
 
今日も暑くなりそう…。
でもこの時間清々しさを感じる。

秋晴れの気持ちのいい天気となったこの三連休。
我が家がなんと孫たちだけが四連休となった。
土曜日に学習発表会があって、半日ダンスをしたり楽器の演奏をしたり
両親に発表した。
なので三連休の尻尾にもう一日お休みで四連休となった。


三連休の日曜日、春キャベツの苗を植えるべく
マルチを張って、家で育てていた苗もいい感じに大きく成ったので
火曜日の朝仕事に苗を植えることにした。
 
大根の脇に春キャベツの苗を植える。


朝の内だとモンシロチョウも活動前だし
キャベツの葉っぱに卵を産み付けられない様に
植えた後すぐに防虫ネットを張ることにした。


防虫ネットはホームセンターに売っているのだが
家にはダイソーで買った不織布があるので
それを使って防虫対策をした。


お向かいの畑のお宅では白菜を植える時に防虫ネットを張った。
それだと虫に食べられないのかと聞いたら
やっぱり食べられてると…どっから入るのか?
モンシロチョウの幼虫ではないのかもしれない。


それでもせっかくやってみようと思っていたので
ダイソーの不織布シート、1,35m×5mもの
一枚で足りるかと思ったが,ちょっと足りない。
もう一枚を重ねるように洗濯ピンチで止める。
春キャベツの苗16本ちょうど間に合った。


苗を植える時に土の中からの虫対策に
マルチの穴に肥料とオルトラン粒剤を仕込み
水をたっぷりと入れ、そこに水に浸した苗を植えた。
念にも念を入れて、植えた周りにもオルトラン粒剤を撒いた。
 
肥料とオルトラン虫対策
 
ポットに作った苗も良い感じに育った。
 
 
マルチの穴の前に苗を並べる。
 
 
たっぷりと水をしみ込ませて苗を植え
その周りにもオルトラン
 
 
ダイソーの不織布シート
 
 
 
全て植え終えてシートをかける。
 
回りに鉄のパイプを置いて飛ばされないようにした。
これで完成だが…。
 



これで完璧かどうか、それでも虫に食われるか!
根切り虫は大丈夫じゃないかとは思うけど
今年のようにアオムシの食害にやられた年はない。


コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋風吹く農園日和

2024-10-13 23:55:24 | pochiko農園
種として残しておいたオクラにトンボ

 
翅を休める赤とんぼ

どんなに暑い夏が続いていても、やっぱり秋は来るもので
ひところの暑さが懐かしくもあり、ようやく解放された感もあり
この週末、日差しは強くても吹く風は涼しく
空を見上げれば青い空には無数のトンボたち
ナスの所に植えたトイレットペーパーの芯で作ったマリーゴールドの苗
所狭しとまだ咲き誇っている。
だからか、今年にナスは10月に入ってもまだ花が咲いて実をつける。


でももうそろそろお終いにしようか。
食べられそうなナスをもいで、伸びきった枝を切っていく。
それを集めて縛って、ナスの枝二束縛って
あとは根元の太い枝だけ5本。
鍬で根っこを切るように掘り起こして一縛り。
 
 
 
次から次へとまだたくさんの蕾
抜いてしまうのはちょっと勿体ない。
 
マツグロヒョウモンが何匹かとモンシロチョウが飛び回ってる。
 



マリーゴールド…まだこんなに花が咲いててどうしようか
畑の隅っこにでも植え替えて置こうかな。


今年蒔いた晩生の枝豆、東北ではちょっと好まれる『秘伝』
さやと豆が大き目で甘くて風味がとても良い。
それも収穫してしまい、葉っぱと細い枝は短く切って
いわゆる残渣はハウスの中に撒いて肥料にすることにした。
枝も肥料にはなるのだけど、土の中でなかなか分解出来無そうだったので
それだけ縛ってゴミとして捨てることにした。
 
 
 
 


最後に枝豆の植えた所とハウスの中の枝豆の葉を捨てたとこを
ミニ耕運機で耕して土の中へと鋤き込んでおいた。
来年何かを植える時の為に!
けっこう動き回って汗をかくのだけど、秋風の涼しさがとても心地よい。
 
 
なかなか真っすぐに耕せない(;´∀`)
 



次の仕事は里芋の収穫かな、玉ねぎの植え付けかな
こうして少しずつ今年の仕事が終わて行く。






コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする