あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

野生のバニラ その2

2024-10-20 00:48:36 | ペット
我が家のバニラ、白猫さんなのだけど
頭の一部に黒い部分があるのがポイントだったのだが
最近になって、その黒い部分もいつの間にかなくり
ほとんど白猫さんになった。
 
 
ほら、すっかり白猫さん



出来ればバニラにはしゅう嬢2代目として
窓際の美魔女でって思っていたのだけど
トンでもお転婆娘で、お外大好きすぐに外に出たがるのだが
最近では夜勤もしたりする。


若い女の子が無断外泊なんてトンデモナイ!!って思うのだけど
隙を見て外に飛び出す。
にゃあた兄さんやノリスケさんが夜は家に居て
バニラだけが帰ってこないなんて事は
ちょくちょくある。
 
 
夕方塾へサクぼんのお迎えに行こうと思ったら
車の上で寝てて…。
 
 



昨日、夜に3匹飛び出して、息子が帰ってきたときには
にゃあたとノリスケは入って来たのに
バニラはとうとう入ってこなかった。
しかし、次の朝朝仕事に出たら
家と塀の間にでっかいネズミが昇天されておった!!
 



近くにはネズミが出入りしていたであろう穴が掘り返されて
けっこう大きいネズミ…夜中バニラとネズミの死闘が行われていたのだろうか?
ちょうどゴミの日だったのでビニールの袋に何とか詰め込んで
ゴミと一緒に出せたけど…もう一か所
庭の方に黒いネズミが横たわっていた。


それはちょっと腐敗が進んで、ゴミの日は過ぎたばっかりで
とにかく小さいスコップでネズミのご遺体をすくって
ビニールの袋に入れて口をギュッと縛った。
次のごみの日まで車庫の入り口の屑籠に入れておいた。


これって、バニラ?


この間はスズメだとかムクドリだとか
それはにゃあた兄さんとの共同作業であろうと思っていたけど
今回のはバニラ…だよなあ( ̄▽ ̄;)


畑にはすごく助かるけど、バニラなあ~微妙に複雑な気分。


半面人懐っこくて、裏のお宅に入って
そこのお母さんに可愛がってもらったり
お父さんが庭仕事をしてると、後ろでジッと見ていたり
そこのお父さんも、シロなんて声かけたりしてるんだって!
 
 
ウォーキング中のご夫婦さんにも懐いてるよ。
すっかり名前も憶えられて、ひと遊びしていく。
 



お向かいのお宅へはウオーキングの人が声をかけてる。
そこんちの猫のような顔をしてニャアふ~~とお返事したりしてる。
首輪はかけてあげないと人懐っこいから持っていかれちゃうと
以前まる子の選んだ首輪をしていたけどい
いつの間にか取れてしまっていたり
首輪の2本目もそう、いつの間にかなくなってる。
 



だからそんな高い首輪は要らないと
ダイソーの100円のでいいから予備も含めて
3本くらい買っておいたらどうだい??
そういうのに限って、なかなか無くさないバニラ。
 
孫たちの空手の胴着を入れて置く袋に入り込む

畑でトイレするし、あっちこっちほじくるし
近くの畑のお宅では、畑の脇に水を入れたペットボトルを
ずらっと並べていたが、今年は網を張った。
あれって、ひょっとしたらひょっといしてバニラ避けなんだろうなあ~
だとしたら、ホンと申し訳ない










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10月の三連休に春キャベツの苗を植える。

2024-10-16 00:19:07 | pochiko農園
夜明け前の磐梯山
 
 
今日も暑くなりそう…。
でもこの時間清々しさを感じる。

秋晴れの気持ちのいい天気となったこの三連休。
我が家がなんと孫たちだけが四連休となった。
土曜日に学習発表会があって、半日ダンスをしたり楽器の演奏をしたり
両親に発表した。
なので三連休の尻尾にもう一日お休みで四連休となった。


三連休の日曜日、春キャベツの苗を植えるべく
マルチを張って、家で育てていた苗もいい感じに大きく成ったので
火曜日の朝仕事に苗を植えることにした。
 
大根の脇に春キャベツの苗を植える。


朝の内だとモンシロチョウも活動前だし
キャベツの葉っぱに卵を産み付けられない様に
植えた後すぐに防虫ネットを張ることにした。


防虫ネットはホームセンターに売っているのだが
家にはダイソーで買った不織布があるので
それを使って防虫対策をした。


お向かいの畑のお宅では白菜を植える時に防虫ネットを張った。
それだと虫に食べられないのかと聞いたら
やっぱり食べられてると…どっから入るのか?
モンシロチョウの幼虫ではないのかもしれない。


それでもせっかくやってみようと思っていたので
ダイソーの不織布シート、1,35m×5mもの
一枚で足りるかと思ったが,ちょっと足りない。
もう一枚を重ねるように洗濯ピンチで止める。
春キャベツの苗16本ちょうど間に合った。


苗を植える時に土の中からの虫対策に
マルチの穴に肥料とオルトラン粒剤を仕込み
水をたっぷりと入れ、そこに水に浸した苗を植えた。
念にも念を入れて、植えた周りにもオルトラン粒剤を撒いた。
 
肥料とオルトラン虫対策
 
ポットに作った苗も良い感じに育った。
 
 
マルチの穴の前に苗を並べる。
 
 
たっぷりと水をしみ込ませて苗を植え
その周りにもオルトラン
 
 
ダイソーの不織布シート
 
 
 
全て植え終えてシートをかける。
 
回りに鉄のパイプを置いて飛ばされないようにした。
これで完成だが…。
 



これで完璧かどうか、それでも虫に食われるか!
根切り虫は大丈夫じゃないかとは思うけど
今年のようにアオムシの食害にやられた年はない。


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秋風吹く農園日和

2024-10-13 23:55:24 | pochiko農園
種として残しておいたオクラにトンボ

 
翅を休める赤とんぼ

どんなに暑い夏が続いていても、やっぱり秋は来るもので
ひところの暑さが懐かしくもあり、ようやく解放された感もあり
この週末、日差しは強くても吹く風は涼しく
空を見上げれば青い空には無数のトンボたち
ナスの所に植えたトイレットペーパーの芯で作ったマリーゴールドの苗
所狭しとまだ咲き誇っている。
だからか、今年にナスは10月に入ってもまだ花が咲いて実をつける。


でももうそろそろお終いにしようか。
食べられそうなナスをもいで、伸びきった枝を切っていく。
それを集めて縛って、ナスの枝二束縛って
あとは根元の太い枝だけ5本。
鍬で根っこを切るように掘り起こして一縛り。
 
 
 
次から次へとまだたくさんの蕾
抜いてしまうのはちょっと勿体ない。
 
マツグロヒョウモンが何匹かとモンシロチョウが飛び回ってる。
 



マリーゴールド…まだこんなに花が咲いててどうしようか
畑の隅っこにでも植え替えて置こうかな。


今年蒔いた晩生の枝豆、東北ではちょっと好まれる『秘伝』
さやと豆が大き目で甘くて風味がとても良い。
それも収穫してしまい、葉っぱと細い枝は短く切って
いわゆる残渣はハウスの中に撒いて肥料にすることにした。
枝も肥料にはなるのだけど、土の中でなかなか分解出来無そうだったので
それだけ縛ってゴミとして捨てることにした。
 
 
 
 


最後に枝豆の植えた所とハウスの中の枝豆の葉を捨てたとこを
ミニ耕運機で耕して土の中へと鋤き込んでおいた。
来年何かを植える時の為に!
けっこう動き回って汗をかくのだけど、秋風の涼しさがとても心地よい。
 
 
なかなか真っすぐに耕せない(;´∀`)
 



次の仕事は里芋の収穫かな、玉ねぎの植え付けかな
こうして少しずつ今年の仕事が終わて行く。






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肥料袋栽培のサツマイモ

2024-10-09 00:20:13 | pochiko農園
 
 
庭の金木製が満開になった。
いい香りで楽しませてくれたが、花の命は短くて…苦しきことのみ多かりき
あっという間に散ってしまった。
 
玄関先の百日草にアゲハチョウ


今年は夫農園を友達夫婦に貸したので
サツマイモを作る場所が取れなかったが
サツマイモは友達夫婦が作るので
掘ったら持ってきてくれる事になっている。


だからサツマイモは作らなくてもいいのだけど
春先に残った小さいサツマイモ4本ばっかし。
食べるにもけっこう芽が出ていて
ハタッと思いついて、また肥料袋での栽培やってみっか!と
肥料袋の下に水抜きの為に角の所をカットして
畑の土を入れてサツマイモを埋めてみる。


しばらくするとサツマイモから出た芽が全部伸び始めて
ん~~芽がいっぱいあってもダメなんじゃなかろうかと
太めの芽を一本だけ残して、すべて切ってしまう。


ハウスのパイプに立てかけて置いてそのまんま
何もしないで春から夏へと…そして秋になって
もうそろそろ、パイプの所も片づけたいし…掘ってみようか。


サツマイモのツルは多くもなく、かと言って少ないわけでもなく
どんな塩梅にサツマイモの紅はるかちゃん、育ってるかな?
少しわくわく気分でツルを根元から切った。
それは細かく切ってハウスの中に撒いておいた。
 
 
 



肥料袋から見えるサツマイモの背中?
辺りの土を掘ってみると…なんだか嫌~~な予感。
思い切って袋の脇を切ってひっくり返してみる。
大きな不格好なサツマイモと下の方に小ぢんまりとしたのが何本か。
 
しかも、その不格好なサツマイモから何本もツルが出てて
それはまるで心臓を見てるみたいで…ちょっとガックリ!!
一本なんかは水抜きの穴から出て土の中から顔出してるし
畑の土固かったのかなあ~大物がないのは仕方ないとしても
なんでこんな不格好のが3個も出来るんだい?
 
 
肥料袋から飛び出して出来たサツマイモ
 
 
 
これって、心臓に見えない??
 
 
 
 
やだー、袋の中にスズメガの蛹!!
 
肥料袋栽培のサツマイモの収穫はこれだけだった。


まあ、多少不格好だって天ぷらとか大学芋なんかを作るのは
十分に間に合うはずだし、何にも構わないで放っておいたのだから
これだけでも良しとしよう!!
肥料袋栽培のサツマイモ成功とは言えず失敗でもなく
何とも微妙なところだけど…まあ、こんなもんかな( ̄▽ ̄;)



因みにだけど、こぼれ種からのスイカ
良い感じにポンポンと弾くような音で収穫してみた。
包丁を入れたらバリッと割れるような音で
真っ赤なスイカになっていた。
 
 
 



だけど、季節がらか甘みは真夏のと違って薄かった。
スイカにも時期ってもんがあるんだよね!
これも、こんなもんかなあ~~( *´艸`)




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野菜を狙う虫たち

2024-10-05 00:41:43 | pochiko農園
秋も少しずつ深まって来るのだけど、なかなか暑さは続いて
10月に入ったというのに、半そでじゃないと暑いって
だからか、pochiko農園ではいつまでもモンシロチョウが飛び回り
巻き始めた白菜とかブロッコリーとかの葉にアオムシ君が!
 
 



朝起きて、まず一番にする事は
蕪、白菜、ブロッコリーについたアオムシ君を撲滅する事で
そのアオムシ君もなかなかよく考えて
見つかり難いような場所をムシャムシャと食べている。


たとえな葉っぱの裏側とか、葉っぱの葉脈に体を合わせていたり
なんせ葉っぱと同じような色をしているものだから
本当に、見つけにくい!ったらありゃしない。
いつも今度は老眼鏡をかけて、やつらを見つけようかと思うのだけど
つい家の中に忘れてしまって、取りに行くのも面倒だなあ。
 
 
葉脈に居られると見つけにくい。
 
アオムシの糞で居場所を特定し
そのあたりをよく見ると必ず見つける!


一回ぐるっと見回して撲滅していくのだけど
反対側から見るとまだ見つけられる。
いったいどれだけいるのか、葉っぱはレース状態になってるにもあって
やっぱり殺虫剤の力を借りなければならんのか。
 
 
 



なるべく殺虫剤は使いたくなく、でも白菜が丸まってその中にアオムシ君がいたら
もう外側から見えずやつらの食べ放題となってしまう。
ブロッコリーは収穫して虫だらけのブロッコリーなんて嫌だよね。


モンシロチョウのアオムシ君やら黒いカブラハバチの幼虫だとか
ナメクジやカメムシの類まで見ることがある。
特にカブラハバチの幼虫は触るとポロッと落っこちて
地面に落ちるとどこに居るかわからなくなったり
野菜の芯の方、手の届かないところに転がったり
悪質極まるカブラハバチはなかなか始末が悪い。
 
 
この黒いのがカブラハバチの幼虫!
 
ブロッコリーの葉の裏側
 
 
 
カエル君! ひとつ頼むよ!!
 
 


今度天気のいい日に椅子を持ってきて
老眼鏡をかけて徹底的にやっつけてやろうじゃないか!
でもなあ、その時間と手間に費やす時間があるかどうかで
やっぱり殺虫剤に頼ろうか………ただいま思案中!





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歯医者へ行こう! 型取り

2024-10-02 23:51:31 | 歯医者に行こう!!
早朝の磐梯山


8月の末に歯医者へ行くようになって。早や10月になってしまった。
一週間に一度の予約で、4~5回は行ったか。
被せたところが虫歯になって、歯茎が腫れてその痛みだった。
レントゲンの結果、歯の神経は死んでいるから
治療そのものは痛くないよって歯科医。


被せたところを取り去り虫歯の所を削り
そこに薬を詰め込む…それは一週間くらい効果があるようで
行くたびに薬の詰め物を入れたところを剥がして
また詰める…その後は歯石取りをするのだけど
歯科衛生士さんによる歯の磨き方の指導なんかもある。
 
白ピンクと混じって咲いてるシュウメイギク
 
 
朝日を浴びたシジミチョウ
 
以前通っていた時は中年のおばちゃんの歯科衛生士さんだったけど
あれから何年も行ってなかったうちに辞められたのかなあ。
今は若いお姉さんの歯科衛生士さんだけど
なかなか厳しい( ̄▽ ̄;)


歯ブラシの当て方とか歯間ブラシの使い方
歯ブラシは前の方はブラシを立てて磨くと歯と歯の間の汚れがよく落ちるのだとか
持参の歯間ブラシは、今使われているのがなくなってからでいいですので
もう少し太めの方がいいとか…今度は病院で買おうかなと思った。
 
 
 
満開になった彼岸花
 
 



そして、前回ようやく虫歯の治療は終わったようで
歯に金属のを被せる前に被せる内部を作ってもらい
…なんていうのか、歯の被せ物は一般的にクラウンと言われているようで
一部や全体が欠損した歯を修復するための治療法の一つなのだそうだ。
虫歯による大きな欠損、歯の割れや折れ、歯周病による歯根の露出など
歯の形状を回復するために被せるものの事をいうようだ。


そして最後にちゃんと薬が内部に収まってるのかどうか
レントゲンを撮って確認してお終いとなる。


そして歯の型を取って次回行ったときにはめてもらうのだが
被せ物には、金属やセラミック金属と陶器を組み合わせたメタルボンドとか
最近では金属を使用しないオールセラミックやジルコニアなどの素材が用いられているらしいが
私のはどんな被せ物になるのか?
 
 
秋の夕暮れは趣があるなあ。


ありがたい事に帰り受付で、次は4~5千円用意してきてくださいと言われた。
ってことは…やっぱり普通の今までのような金属のか!
でも前もって金額を言われると助かる。
とりあえず第一段階は終わり、次はもう一か所ある小さい虫歯も治療して
以前部分入れ歯を入れたとこも新しく作るのかなあ?


面倒くさくなって何年もしてなかったから
すでに合わなくなっているので、もう使えないって言われちゃった( ̄▽ ̄;)








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案山子

2024-09-28 00:25:18 | 日々雑事
翼にも似た雲
 
こぼれ種で咲いた蕎麦の花
野鳥が運んできたのだろうか。
 
我が家の彼岸花も咲き始めた。
 
 
pochiko地方、すっかり稲刈り日和であちこちでコンバインが動いてる。
何日か過ぎたらあっという間に
藁ロールだらけの田んぼに変わってしまうんだろうな。
藁ロールになった田んぼは前日夜にお降った雨のせいか水が溜まっていたけど
次の日は秋風爽やかな一日となった。
 
 



たまに買い物へ行くスーパーの近くには
幼稚園と小学校が隣接している所があって
その近くの田んぼには…確か小学校の方だと思うのだけど
道路沿いの小ぢんまりとした田んぼ。
そこには毎年案山子が立っている。
 
 



五体くらいの時もあったが最初のころは不気味な案山子の時もあったり
着古した洋服とかジャンバーとか着せられていた時もあった。
しかし、今年は三体だけどクオリティが高いなと思った。


千と千尋の神隠しに出るカオナシと
次は何だか分からないけど名前付き『お米守る かっかしー』
最期にはドナルドダックで、意外と可愛い!!
あんまり可愛くってスズメが寄ってきそうだな!
思わず笑みが漏れる。
 
 
 
 

ドナルドダック
 

子供たちが一生懸命に作ったんだろうな。
豊作を願わずにはいられない。


刈り取りしているときに通った事があったけど
運動着姿の小学生がみんなで稲を刈って
多分父兄なんだろうな我が子を写すカメラマンと
何ともほのぼのとしてくる。


ちなみに、昔は「嗅がし」と呼ばれ
獣の肉や魚の頭などを焼いたものを立てていたようで
後に「かかし」と読まれるようになった。
「案山子」という漢字は、「案」という字が「田畑の中に立てるもの」
「山子」という字が「人の形をしたもの」を意味することから
害獣を威嚇する人形という意味で当てられたらしいんだねえ~


可愛い子供たちが一生懸命に作ったと思われる案山子
今頃の季節になると、今年も案山子が立っているのかなって
けっこう楽しみにしている。


 
 
 
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秋も深まる季節になった。

2024-09-25 00:16:10 | pochiko農園




あんなに暑かった夏も、この台風の雨が通り過ぎたと思ったら
連休明けには肌寒い一日となった。
また暑い日もあるだろうけど、季節はもう9月も
一週間を残すところとなった。


この10日ほどはいろいろあったな~


マイコプラズマ肺炎だったチビたんは
先日の土曜日に診察してもらい完治の言葉をもらい
3連休の最後の日、サクぼんが出る鼓笛隊パレードを見に行く事が出来て
連休明けの今日から学校へと、私もようやくお役御免となった。
 
 
 
市内の小学6年生による日新館童子行列
 


 
サクぼんたちの鼓笛隊パレード
 



家の周りの田んぼも黄色く色づいて
しかし、今回の雨のために稲が倒れたところが多く
乾かないとなかなか刈れないって言っていたけど
今日の強風に稲刈りがまた始まった。


pochiko農園の野菜たちも急にグンと育ったような気がする。
雨の降る前に殺虫剤と殺菌剤の消毒をしておいて良かった。
ブロッコリーや白菜の葉っぱがあtりこち青虫の食害が出ていた。
ばらまきした大根は間を間引きして根元に追肥しておいたので
あとで土を寄せておかなくちゃ!
 
 
 
 
青虫による食害、大切な芯の部分を食べられてしまった!
 
この辺りの雑草もキレイに毟った。
 
里芋の脇は除草剤に頼ろうかと…。


ほうれん草も大根と一緒に種を蒔いのに
一向に芽が出てこなくて、もう一回種を蒔き直そうかと思っていたら
今回の雨で続々と芽が出てきた。
水分が足りなかったんだなあ~


まだ植えていない場所は二か所あって
どっちに玉ねぎを植えようか…苗の出来次第かな。
雑草、特にスベリヒユが畑を埋めて
これから何かを植えようかと思う場所には除草剤は散布したくなく
手できれいに毟ってしまった。
 
秋の風景3連チャン
 
 
 
 



通路とか作物に関係ないところ除草剤にお任せして
なんだか畑の雑草が見えなくなると気持ちがスカッとする。






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ふたつの三連休を逃したチビたんの発熱

2024-09-19 23:50:53 | ばあばの保育
 
先週の木曜日の朝、何気に熱が出たチビたん。
37度を超えては学校はお休みするしかなく
どうしたもんかと、嫁様はどうしても休めず息子も同様で
仕方なくばあばの出番かと、受付だけはしておいてね!


今の病院は何でもインターネットの受付で
電話でも受け付けは出来るのだけど、なかなか繫がらないときてる。
この日も結局午前中の予約は取れずに、午後の受付となったが
その頃は熱も38度台まで上がってきていた。


リモート診察だったら嫌だなと思っていたが
以外にも個室で主治医直々の診察となった。
さすがにこの残暑厳しい中、いくら車にエアコンが付いていようと
あすがにキツイ…だからかな?


良かった~ 主治医の声小さいからよく聞こえないんだよね( ̄▽ ̄;)


診察では喉が赤くなってるから扁桃腺炎かな~と
頓服を処方するけど飲んでも熱が下がらなかったら
コロナとかインフルエンザとかの可能性の捨てきれないので
また診察してくださいと、抗生剤と咳止めのお薬をもらって帰ってきた。


しかし、一度は下がったかと思われた熱がまた上がってきて
次の日の夕方予約に取れて、今度は嫁様が都合をつけて
病院へと、そこれ例の鼻グリグリの検査で
チビたん、涙こぼしたけど頑張った!
結果はどっちも陰性でホッとしたが
少し強めのお薬を処方してもらって飲んだのだけど
熱は下がったり上がったり…咳もだんだん多くなって
いったいチビたんは何の病気なんだろうか?


その合間に地区の村祭りがあって
息子はお祭り実行員で朝から出っ放し
嫁様は子供会の役員で出店するので午後からお祭り会場へと
サクぼんとまる子は遊びを兼ねてのお手伝い。
ばあばとチビたんはお留守番。


それでも、このお祭りの日は熱も落ち着いていたので
夕方お祭りに連れていった。
息子は焼き鳥係りで嫁様は型抜き係り
上二人は思い思いの友だちと一緒にお店を回っている。


また今年も保育園の先生方も顔を出してくれて
学区が違った小学校へ行った子も遊びに来ていた。
その時は少し熱も落ち着いていたときだったので
ばあばがお祭りに連れて行き、クジとかやったり
好きなチョコバナナを食べて
母親の型抜きの所に行ったり父親の焼き鳥の所を見たり
それでも病み上がり、あんまり無理はさせられないが
チビたんも疲れたのか、グルッと一回りしたら
もう帰るという。
 
 
 



そだね、早く帰って涼しいところで、ゆっくり休んでいようね。
そんなことを言って帰って来たけど、やっぱり両親や兄弟がいないと
ちょっと寂し気な様子で、何だか食欲もないかなあ。
そんな三連休の初日だった。


三連休二日目の日曜日はお祭りの後片付けがあり
午前中くらいはバタバタ忙しかった両親と
地区の友達のとこで宿題してくると出かけてしまった兄と姉と
ばあばと一緒にビデオを見たりYouTubeを見たり
じいじの使っていたスマホでゲームをしてみたり
チビたんとばあばの一日。
 
そんなバタバタしてる中でも敬老の日には
フルーツの詰め合わせとバニラの顔のクッション
ケーキと敬老の日のお祝いもしてもらった。
 
ホンとありがたいねえ…
 
 
 



月曜日の三日目になってもチビたんの熱は下がって来たかと思うと
また39度台に上がってみたり、咳の回数も多くなって来たような
溶連菌とかかなあ~嫁様はいろいろ体を冷やしてみたり
水分を取らせたり…こんなに熱が続くって絶対におかしい!と
再度3回目、いつもの主治医の所へと
三連休の後だから病院の予約取りもなかなか連絡が付かず
結局取れたのは夕方の5時!


火曜日も嫁様が午前中休んで息子が午後半休して
そしてようやくチビたんを苛めていたのは
マイコプラズマ肺炎だった。


マイコプラズマ肺炎は、マイコプラズマという微生物に感染することで起こる呼吸器感染症で
長引く咳が特徴で、潜伏期間が長いため、知らないうちに他人にうつしてしまうこともある。
普通の肺炎は高齢者に多いが、マイコプラズマ肺炎は若い世代が感染しやすい肺炎で
以前は「異型肺炎」と呼ばれていた。
ーサイトより抜粋ー


大変だけど熱や咳の原因が分かって良かった。
主治医も今週休んだら土曜日にもう一度診察してもらい
結果が良ければ、来週休み明けには学校へ行ける…ようだ。


やだ~~チビたん、今度も3連休だよ。


今度の3連休には会津祭りがあって
子供会の提灯行列とかサクぼんの市内小学校の鼓笛隊パレードがある。
2回とも3連休家で大人しくしてなきゃなんないなんて
なんて可哀そうなんだ!!


提灯行列なんかは子供会役員で行かなくちゃならないし
鼓笛隊パレードもお迎えがあるので行かなきゃならないし
さすがに人混みには連れて行くわけにはいかないし
大人しくばあばとお留守番だね。
 
少し食欲が出てきて、お昼何が食べたいと聞いたら
パンがいいと、簡単にピザパン作ってあげたらペロリと完食。
 
嫌いなピーマン抜きだけど
美味しいって…良かった良かった。
 



得点としてはゲームやり放題、YouTube見放題
その頃になったら食欲も出てると思うから
美味しいもの二人で食べちゃおう!!
涼しいとこでいられるし…しょうがないよね。


だって、ばあばすぐに寝ちゃうんだもん!!
チビたんに言われて返すこと言葉がなかったばあばだった。


ここに来て、ようやく食欲も出てきて
相変わらず咳は続いているけど先が見えた。
きっと、今度の土曜日に診察してもらって
次の連休明けからは学校へ行けるようになるに違いない。


なんだか、ばあばはホッとした半面力が抜けてしまったような
熱の高い時など一人の看護は心細くて
早くだれか帰ってこないかなって思っていた。
ふたつも三連休を逃すのは可哀そうだけど
まだ完治とは言えてながらも、元気になってくれたらそれでいい。


良かった…チビたん。


 
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なんとなく秋

2024-09-12 23:40:54 | ひとりごと
随分日が短くなったなと思うこの頃
朝も5時ではちょっと薄暗く感じる時がある。
夕方は気が付くと外はすでに暗くなってしまっていたり
いくら残暑が厳しくても秋は秋なんだなって感じる。
 
 



朝の磐梯山は、最近はあまりクッキリも見えずに
シルエットだけの時が多いような気がする。
天辺に雲がかかっていたり…それはそれで美しいなとは思うのだけど。


すでに夏野菜は終わってしまい
秋冬用の野菜たちに畑は埋められていく。
 
 



ここんとこロクな雨が降らずに
すっかり乾ききってる畑にしぶとく根を張っている雑草たちと
草むしりをしたり、大きくなりすぎてしまったナスを処分したり
こぼれ種から芽を出したスイカが
堆肥枠の中に植え替えたら、赤ちゃんの頭くらい大きくなってみたり…。
 
 

赤くなるかな?食べられるようになるかな?

pochiko農園と食料品の買い出しに
近くのスーパーに行くくらいの行動範囲で
頭を悩ますのは夜の献立の事!
子供用と若い者用と年寄り向きのものと
ずっと夕食つくりをしていると似たような献立になってみたり
なんか大人も子供も年寄りも、みんなが好きそうな安くて量があって
そんな上手い食材があるはずもなく。
 
 
 
にらの花
 
 


近くの畑では同じような年代のご夫婦が
朝仕事、私が起きて畑に出るころ
すでに収穫を終えて二人並んで歩いて行く姿を見て
なんとなくいいなあ~~って思ってしまう。
 
いつもすぐ足元にいるノリスケ
 
枝豆の葉っぱから顔を出すバニ嬢
 
猫と磐梯山の風景
 


寂しいとか、そんなんじゃなく
私は私で一人で草むしりをしながら
そばに来る猫の相手をしながら、朝のわずかな清々しさを味わって
それはそれで満足しているのだけど。




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