あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

今年のカブトムシ

2023-11-12 23:23:03 | ペット
 
 
ここんとこ急に寒くなってpochiko農園からみた磐梯山には
厚く雲がかかってる隙間から積雪が見える様になった。
麓にまで雪が来るのは、まだ先の事だろうけど
そろそろ雪が降って来た時の準備もしなくちゃ。
白菜や大根、長ネギなどの収獲なんかが待っているこの頃。

 

去年幼虫になったカブトムシ6匹の話だけど
けっこう順調に育っていた…と思っていた。
しかし、蛹になる頃にケースの幼虫用の土からはみ出している蛹があって
どうしてなんだろうと、土の中に戻してあげたりしていたが
要は容器に対して幼虫の数が多くて
蛹の繭が作れなかったからだと孵化してから気づいた。


孵化しちゃってからでは遅いのだけど、不完全なカブトムシが何匹か。
容器が狭くて、土を固めて繭の様なものを作るのだけど
その繭が作れなかったカブトムシが不完全なものとして孵化してしまった。
 
 



そういう不完全なカブトムシは長生きすることはなく
孵化してたいがい数時間か一日二日ほどで死んでしまう。
その前の年は一匹だけだったので、うまい具合に孵化できたが
数が多くなれば容器も大きくしなくちゃ!今更だけど。


それでも何匹かは繭玉が上手く付くれたようで
ちゃんとしたカブトムシになった。
そのカブトムシが今年は10個の卵から幼虫へと。
 
 
 
 
イモムシの類が嫌いな人は要注意!!
カブトムシの幼虫が続々出てきます。<m(__)m>
 
 
 
 
 
 
 
すでにかなり大きくなっている。
 



まず新しい容器を探した。
よく衣装ケースを使って飼育してるって話を聞いていたけど
さすがに飼育ケースでは大きすぎで、入れる土もバカにならない。


見つけたのがダイソーのケースで、そこそこ大きめ!
それでも10匹の幼虫を並べると、まだ狭いので
買ってきた大きめのケースと同じものをもう一個買おうか
それとも6匹4匹くらいの割合で、この容器と
去年使った飼育ケースに4匹くらいで分けてみようか?
ただいま思案中!!
 
真っ黒い炭の欠片みたいなウンチ!
 
 
 
土の上に転がしておくと、勝手に自分で土の中に潜り込んでいく。
 



それでも大きくなった幼虫のウンチ、すぐに一杯になってしまうので
よく見て幼虫用の土を取り換えなくてはならずに
蛹になる前に、どれだけ幼虫を大きくしたかで
カブトムシの大きさが決まるようで、ウンチがたくさんたまる前に
交換してあげなくてはならない、来年孵化するカブトムシのために!


今年の様な可哀そうな不完全カブトムシを出ない様に
よく注意をして観察しながら、来年のカブトムシを楽しみとしている。










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金魚かフナか!

2023-10-20 00:41:35 | ペット
わが家のチビッコたちの通っていた保育園では
3歳児から5歳児までの幼稚園過程の生徒は
夏の間3か月間みっちりとプールの授業がある。


ちなみに年長組は秋にはサッカーで冬はスキーとなって
卒園までにプールは10メートル泳げるようになっている。
スキーは板や靴は保育園に装備されててスキーウエアーだけあればいいという
スポーツに力を入れている保育園となっている。


その夏の間プールで毎日泳ぐ練習をして
そのご褒美というか、最後の日には金魚つかみがあって
毎年1匹もらってきていたが
コロナ渦になってからはイベントが少なくなって可哀そうに思ったのか
大きな和金を2匹ずつもらってこられる。


去年は赤い和金と変ったのが良いと白いのと2匹もらってきて
ちゃんと冬を越してまだ元気で泳いでいる。
しかも、白い金魚はよく見るとコメットみたい。
 
白い和金は尾びれが長くて、これってコメットだよね!


今年はチビたん、何を思ったか変ったのが良いって言ったからか
黒いのを2匹もらってきた。
え~~黒って、これフナじゃね??
園長先生何考えて金魚にフナを混ぜたんかなあ?
それとも業者が混ぜて納品したのか…不明だけど。


まあ、仕方ないと和金に混ぜて飼っていた。
ただ…太ってるフナだなとは思っていた。


先日金魚とメダカの水替えをしたときに
その太ったフナをよく観察してみたら
フナと思ったその魚はどうも金魚のような形をしている。
色も黒というよりは茶色っぽい。
 
 
すぐに水が緑で金魚が見えないくらい。
 
緑色の水は良いとされてるけど
緑色の水にはアオコと呼ばれる植物性プランクトンが大量に発生するかららしい。
金魚の排泄物が分解されて発生する硝酸や溶けだした餌の成分が
水中にたくさんある状態を飼育水の富栄養化と言われる。
デメリットばかりではないけど、きれいな水の方がいかにも住みやすそうだし。
 
 
 
きれいな水と交換すると喜んでそうに思える。
 
メダカの水槽もだけど、メダカの方にはタニシを入れておくと
汚れや水がきれいに保てる。
しかし金魚の水槽には向かない、金魚に食べられてしまうからだ。
 
 
睡蓮鉢の方も水の交換をした。
 
 
 
 
問題の魚 これはやっぱりフナだろうか?
 
 
もう1匹はフナっぽい
 


いったいこの魚は何者なんだといろいろ調てみたけど
茶和金ではないかと思うのだが、しっぽはフナ尾で
茶和金は三つ尾だし、フナ尾の茶和金はいないのか?
あっちこっち画像検索をしてみたけど、どうもハッキリしない。


それともただの茶色い和金なのか?


形は琉金っぽくて、なのにフナ尾で…かといってフナではない!
いったい君は何者なんだい?






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我が家に家族が増えた!

2023-10-13 00:08:21 | ペット
しばらくブログの更新に間が空いてしまったが
先日の事、我が家に家族が増えた。
というのは、嫁様の知り合いで飼い猫に子供が生まれて
一生懸命に貰い手を探したけど、どうしても一匹貰い手がないと
なんとかならないものかと嫁様に話が振られて
困った困った、どうしましょうかと相談を受ける。


とにかく我が家にもすでに二匹のにゃんこがいるし
もう一度よく貰い手を探してもらって
それでもって時は考えてみるって事にした。


こういうのって縁のものって思ってる私
いくら欲しいと思っても、他の家に行ってしまったり
要らないといっても結局家の子になったりって
縁があったらうちの子になっても仕方ないなって思っていた。


しばらくして、やっぱり縁があったのかうちの子になる事になった子猫。
まあ、二匹も三匹も大して変わりはないかと
わが家の家族になった子猫はバニラと名付けられた。
 
 
 
バニラ、お母さんがヴィニラというと
違う!! バニラだよ!!って怒るまる子
 
頭の天辺だけが擦れたように黒い
 
 
 
なんという寝方!
 
緊張感のない大あくび


これはにゃあたの時はサクぼんが名付けたので
今度はまる子が名付けたいと、その名前がバニラだった。
確かに真っ白に頭のとこだけモヒカンみたいに黒い毛があって
ちょっと在りし日のしゅう嬢っぽい感じで
大人になってから我が家に来たしゅう嬢の子猫時代は知らないけど
きっと、こんな感じなのかなって思った。


ところがこのバニラ、バニちゃんとかバニたんとか
時にはバニ~~と呼ばれるこのバニー嬢は思いがけない気位が高く
にゃあたとかノリが近づくとシャーッと威嚇するので
おっさん猫二匹はなるべく近づかないようにしているみたい。


それでも日にちが経つと何気にしっぽで遊んであげてるにゃあた。
近づいてもシャーッと言わなくなったバニラ
体にすりっと寄られても逃げなくなったノリスケ
三匹三様に徐々に慣れてきてるのが見られるようになってきた最近。


ところが急に餌を食べなくなって寝てばっかりのバニラ
どうしたのか、ちゅうるをあげてもイヤイヤするし
水もミルクも飲んでくれなくて、指先に水分を浸けて口元に持って何とか!
元気もないし…どうしたのか、まだ小っちゃいし子猫だから
急変しちゃってからでは遅いと獣医師の所へと連れて行った。
 
ばんざーい!!
 



お尻にブスリと体温計…39度3分あるなあと
ギョッとした私に猫の平熱は38度5分くらいだから
まあ、微熱かなあ、風邪ひいたみたいだって抗生剤と食欲の出る注射を一本
これで状態が変わらなかったら、また明日来てみてくださいって言われたけど
ホントに状態が変わらなくて、相変わらず食欲はなし寝てばっかりいる。


次の日また病院へと、熱があんまり下がってないなと
今度は座薬を入れてみるからと、体温計を刺したばかりのお尻に
座薬をブスリと…痛いんだろうなあギャン泣きのバニラ
それでも家に連れて帰ったら座薬が効いたのか
すぐに餌にがっつく水は飲むバニラ。


それから急に復活したようで、今まで以上に暴れまわるお嬢のバ二ちゃん。
元気が一番だよな~貰ってきたばっかりで死んじゃったなんて事になったら
いくら貰い手がなかった猫でもあげなくきゃ良かったって思うだろうな。
 
 
最近、こういう場面も見られるようになった。
 



考えてみたら、今まで兄弟たちと一緒に固まって
親猫の傍でぬくぬくと過ごしてきたのに
急に一匹になって知らない家に連れてこられて
そこにはむさいおっさん猫が二匹、何奴と言わんばかりに匂いをかがれたり
そりゃ、威嚇したくもなるってもんだと…今じゃすっかり甘えっこ。


夜寝る時は、ばあばと一緒にベッドで寝るし
嫁様は特別の餌を買ってくるし(子猫用のね)
ちゅうるも切らさないし長年居ついているような慣れっぷり。
おっさん猫もしっぽで遊んであげたりしてるので
いじけない様に…たとえ三匹になっても三匹分愛は薄まるのではなく
愛は増えていくものなんだよ。






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和金とメダカ緊急避難

2023-08-02 01:04:55 | ペット
毎日猛暑になると思える日の出前
 
日差しに稲の葉先に露がキラッキラ!!
 
アオサギが一匹

毎日身も心も焼けてしまいそうな日が続いて
特に今日なんては暗くなってもまだ暑さが続いている。
雷が鳴ったるするんのだけど、夕立が来る様子もなく
仕方なくpochiko農園の野菜たちに水を上げるのが朝仕事だった。


そんなだから、我が家の和金&メダカの皆さんの
特に和金は発泡スチロールの箱ではなく
以前稲作の種もみを浸すプラスチックの大きな容器
数が増えたので、そこに移して飼っていたのだが
いくら蓋をしても暑さはじりじりと容赦なく
中の水をぬるくさせる…熱帯魚じゃあるまいし。

温まった水では和金の餌の食べ残しだとか糞だとかで
水の汚れが早い…だから一週間に一度と思っていたけど
3~4日もすると水が汚れて生育環境が悪くなる。
 
厚いフタを被せても暑さからは逃れられなかった。


そんな和金の中には私が密かに呼んでいる和金正宗くんがいて
その正宗は何かの拍子に右目を怪我をしたのか
腫れてまるで出目金みたいになっていた。
 
よく観察してみると、特に病気ではなさそうなので
そのまま他の和金たちと一緒にしておいたのでは
無傷の元気な和金の攻撃を受けてしまう。


そう思って別容器に移して、そこに正宗くん一匹だけ入れて
水もまめに替えて、しばらく療養生活をしていたら
ナント! 出目金のように膨らんでいた右目が
多分、片目はダメで取れてしまうだろうと思っていたが
少しずつ萎んで、十日か二週間ほどで、すっかり治ってしまったように見えた。


これならば、他の和金たちと一緒にしても攻撃を受けることもないと
一緒にしたのが間違いのもとで、いつの間にか治ったとみられていた目玉
えぐられたように無くなっていた(◎_◎;)
それでも元気で泳いで餌を食べていてくれていた。
 
右目が取れたのか突かれて食べられたのか?
 
 
えぐられた様に無くなってしまっていた!
 
それでも元気な政宗くんであった。


片目の政宗くん、このままでも長生きしてくれたらと思っていた。


しかし、ある朝他の2匹と一緒に浮かんで死んでしまった。
それと一時避難として白メダカは家の北側の日陰になるところに移動したけど
同じころに、かなりのメダカが死んでしまい…釜揚げシラス状態で
日陰であっても36度37度の気温では屋外は無理かと。
 
 
一時避難の和金とメダカ
 


餌を欲しがっているのかと思われた和金も
本当は水温が高くなって酸素濃度が低くなってしまい
食欲もなくなり食べられなかった餌は下に沈んで
それがまた水質を悪くしていたらしく
酸欠でお口パクパク状態なのに気付かなかった私は大バカ者だ!!
 
睡蓮鉢の水を飲むノリ


考えろ、考えろ、屋内と言っても家の中では無理で
そうだ、小屋の中の北側の出入り口なら
涼しくもあり戸開けておけば風も入ってくる。


さっそく和金の水を入れ替え、少しのうちにキャスター付きの台に乗せ
小屋の中の北側の入口まで運んで、それからたっぷりと新しい水を入れた。
釜揚げシラスのメダカも死んでしまったのは取り除いて
他のヒメダカと黒メダカ各2匹と後に孵化してある程度大きくなった白メダカと
全部一緒にして、それも和金の脇に置き
古いホテイアオイは捨てて、新しいのを買って入れた。
 
 
 
 
和金もメダカも気持ちよさそう…もっと早く非難させておけばよかった。
 
 
 
 
餌は少しずつに。
 



初日はあんまりエサも食べてくれなかったけど
次の日には下の方に群れなして、餌を上げるとパクパクと!
それでも少なめに回数を多くしてあげる事にした。
メダカの皆さんも、すっかり元気になって…ホッと一息。


しかし、こんな年は初めての事で、近年の暑さに
次からは夏になったら、熱中症対策対策として
こういう屋内の涼しい場所に移してあげようと思った。








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オナガ危機一髪!!

2023-03-10 23:39:23 | ペット
冬の間寝てばっかりいたノリスケとにゃあた。
猫は寝子ともいわれて、実によく寝て
寒い時はこたつの中だとかストーブの前だとかで寝てばっか。
それでも最近は晴れの日が多いので、外に出るようになったノリにゃんコンビ。
 
ストーブの前でひと眠り
 
なんと、ジャンプを枕に!!
 
ノリスケ寝てる時が多くなった。
9歳、人間にしたら50過ぎ


それで助かるのがトイレの砂の掃除で
その分畑のあちこちにトイレをした跡が…草むしりの時嫌なんだよね(-_-;)


我が家の庭にも野鳥が来るので、仏壇の萎びたリンゴとかミカンなど
梨の木の枝に刺したり縦型の使ってないグリーンスタンドなんかに並べて置くと
たいがいはヒヨドリなんだけど、それでも最近ツグミとかムクドリとかが
果物なんかに引き寄せられて集まってくるようになった。
 
晴れた日には剪定したキウイの枝を舐めたりかじったり
 
にゃあた散歩中
 
 
野鳥用の餌台

ホントは地味な色の野鳥よりもメジロとか来てくれたらいいのだけど
まあ、無理は言うまい!!
ずいぶん昔だけどメジロ来ていたんだけどな。
ヒヨドリとか大型の野鳥が来ると、自然と敬遠してしまうものらしい。
 
モズ
 
 
ヒヨドリ…よく見ると可愛いらしさがあるのだけど
 
 
これはムクドリかな?
 

見えにくいけど、これはツグミちゃんだろうか。

そんな野鳥を狙う輩が我が家にはいて
最近のノリスケは免疫不全で治らない口内炎で
痛み止めの注射をしてもらうせいか、すっかり意気消沈した感じで
それでも晴れた日にはpochiko農園の隣の畑で
野ネズミでも狙っているのかうずくまってる時がある。


この間は何気に外を見ると、にゃあたがほふく前進っぽい格好で
外にある生ごみ用のコンポストまで行ったかと思うと
一瞬姿が見えなくなって、次に見た時は口に野鳥を咥えていた。

そのまま家の中に入って、野鳥は必死で暴れ
私がにゃあたを捕まえると口から逃げ出し
外に逃げ出そうとするのだが、またにゃあたに捕まって
唸っているのでちょっと怖いけど、にゃあたを押さえて
その隙にまた逃げ出した野鳥は戸の隙間から逃げていった。
 
オナガを咥えて家の中で大暴れ
 
窓際に追い詰める
 

その野鳥はオナガで警戒心が強いので、いくら写真を撮りたいと思っても
なかなか撮れずにいた、あのオナガ…翼を広げて長い尾羽ときれいな羽色で
飛んでいく姿はなかなかなものだった。

そのオナガがにゃあたの口に咥えられて必死にもがいている
慌てて写真を撮ったけど、ようやく撮れたオナガが
にゃあたの口に咥えられてるって…何と言ったらいいのか。
 
 
 
逃げてった方を見てる!


逃げてったオナガを悔しそうに眺めている姿を見て
心の中でにゃあたに謝ったけど…しょうがないよね。


またある時はにゃあたはとんでもないものを狙っていた。
あんまりカラスがギャーギャー騒いでるもんで
どうしたのかと外を見るとカラスがハウスの骨組みのてっぺんで騒いで
その下にはにゃあた…いくらなんでもカラスは無理だべ!


カラス相手に怪我でもさせられたら大変だから
呼んで戻したけど、ひょっとしたらノリもいたのか?
一緒にしっぽを太くして入ってきた。
 
 



なんだか、こんな様子を見ていると
以前いた猫のコビスケに似てるっていうか、生まれ変わり?とか思ってしまう。
コビもよくカラスを狙っていたっけ。
鴨まで捕って、あの時も逃げられてしまったけど
逃げた方向を口惜しそうに川べりまで追いかけていったことを思い出した。








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特別待遇のメダカたち

2023-03-04 23:20:58 | ペット
去年の本格的な寒さが来る前に和金と白メダカを
完全装備であろうと思われる防寒対策を取って
冬を越すため車庫の奥に冬ごもりしている。
たまに覗いてみると和金は箱の下の方に
あまり動くこともなく春を来るのを待ちわびてる風!
白メダカはそこそこ動いてはいるけど、やはり動きは少ない。


暖かくなったとあんまり早くに外に出してしまうと
急激な温度の変化に耐えられないのがいて死んでしまう事があって
特に小さいメダカはそういう温度の変化に耐えられないみたい。


外に出すときにはゆっくり目のほうが良いようだ。


そんな中、家の亡きばあちゃんの部屋だった出窓には
相変わらずの植物が我が物顔で陣取っているけど
こぢんまるとした水槽が一つ、場違いな感じがしないでもない。
 
ダイソーで買った重石付きのプラスチック性の水草


そこには白メダカが…去年…たしか9月も過ぎた頃に
水槽の水替えをしたとき、ホテイアオイの根っこにメダカの卵
どうせ孵化はしないだろうと、それでもバケツに入れておいたら
なんと孵化してしまった!
 



さすがにこの時期に目に見えないくらいのメダカ
大きくなって冬を越せるようになるのだろうか?
とても冬を越せる気がしなく、しかたなく使っていない飼育ケースに入れて
家の中で飼育することにした。
 



ダイソーから飼ってきたプラスチックみたいな水草を買って沈めて
死んでしまったメダカもけっこういたけど
まだまだ元気で泳いでいるメダカ
きっとケースの大きさに見合う数になったってことなのか
自然淘汰されてしまったのかもしれない。


自然のままにエアーポンプも入れず、温度のヒーターをも使うことなく
何匹くらい残っているのか、ゆらゆらとやけにのんびりと泳いでいる。
 
不思議と白メダカばっかりだったはずなのに
ヒメダカっぽいのも一匹か二匹
もともとヒメダカから偶然に出た白メダカ
その白メダカばっかり集めて孵化させたものなので
きっと先祖返りしたヒメダカなのだろうなと思う。


なんか、妙に気が揉めるときとかイライラするとき
腹が立ったときとか、そんなとき水槽の前に座って
ゆらゆらとのんびりと泳ぐメダカを見ていると
妙に心が落ち着く。


よく水槽にクラゲとか飼育して眺めると
ストレス解消するって話を聞いたことがあったけど
それと似たようなものかもしれないなって思う。
 



餌をパラパラと入れてあげると
水面まで来て食べる者、す静かに落ちてゆく餌を食べる者
または下に落ちてから食べる者てんでに急ぐことなく
争うこともなく、与えられた空間で生きている。
 
ゆっくりとゆらゆらと…。


メダカって急激な温度差がなければ、けっこう強いものらしい!


春になって車庫の中の魚たちを外に出したら
家の特別待遇のメダカたちも外に出してあげようと思う。






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虎を真っ二つにした奴!!

2023-01-06 00:45:36 | ペット
 
久々にペットネタで
それは、まだ去年の事でクリスマスちょっと前の話
今まで飾っていたツリーはボロになってきたので
新しい今までのより、ちょっと大きなものに替えてもらい
飾りも多めにって、チビッコたち喜んでたっけ。


そのツリーの後ろには寅年の虎の置物が置かれていて
ある晩の事、キッチンに置いたパイプ椅子が倒れたような音がした。
きっと猫たちが暴れているのだろうって、その晩は寝てしまったのだけど
次の日の朝、見たのはクリスマスツリーの横に
真っ二つになって転がってる虎の置物


この虎の置物は、夫が地区の消防団として
11年活動して記念品にといただいたものだった。
覆水盆に返らず…壊れてしまったものは仕方がないのかもしれないけど
寅年の夫記念にいただいて…なんとなく壊れてしまったからと言って
捨ててしまうのは夫の思い出の品がなくなってしまいそうで
捨てるに捨てられず、かといって真っ二つの虎
どうすんべ…。
 
あらあ、ものの見事に胴体生き別れ!!
 
断末魔の叫び声が聞こえてきそう。

っていうか、犯人は何処のどなた様か!!


決まってる暴れん坊のにゃあた。
きっとツリーのオーナメントにじゃれついて
虎の置物をひっくり返した、そんなとこではないかと思う。
床の間の飾りの障子は爪で引っ搔いたようにボロボロだし
最近のノリスケは免疫不全で口内炎を起こしてから
すっかり元気がなくなってきたのでノリスケは考えられなかった。
 
犯人はにゃあた!
 
いかにも大人しそうな顔してるけど


まだ血気盛んな年齢で暖かい季節には
よく獲物をとってきて床の間のある部屋で
生かして追い掛け回してドタバタやってることもあるし
何年か前に事故で旅立ったコビと同じように
狩りは得意なにゃあただった。
 
 
しおらしい顔してるけどなかなかの暴れん坊。
 



きっと、にゃあただなって、壊れた虎の置物を見ると
いかにも残念そうな虎の顔
まさか同族の猫にやられるとは!と
よっぽど悔しかったのだろう。
 



ちょっと考えて粘り気のある瞬間接着剤でくっ付けてみたけど
固まるまでにじんわりとくっ付けた個所が離れていく。
ダイソーへ行って、もっと強力なボンドを買ってきて
くっ付けてみたけど、やっぱり隙間があいてきたりで
なかなか思うようにいかなくて…まあ、やるだけやってみよう。
 
二種類合わせて使うボンド
 
上手く付いてくれるといいにだけど…。
 
 
ボンドをつけてとりあえず胴体をセロテープで補強


それにしても悔しそうな虎の顔夢に出てきそうだけど
罰を当てるんなら、ぜひともにゃあたろうにお願い!!!






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和金とメダカの冬ごもり

2022-12-01 00:44:02 | ペット
遠く飯豊連峰、夏でも融けなかった雪が深まった景色が見えるようになった。
 
霧の深い朝には幻想的な風景


もう、そんな季節になったことだよね。
発泡スチロールの箱じゃ、増えてしまった和金たちは収まり切れなくなっていたから
今年はプラスチックの種もみを浸しておく青い容器に移し替えた和金たち。
他には増えてしまった白メダカの皆さん。
箱の下の方に沈んで、あまり動かなくなってきた。
今までがっつりと食べていたエサもあまり食べなくなってきたし
そろそろ冬ごもりの時期なのかな。


本当ならアオコの緑色のままの水のほうが良いらしいのだけど
あんまり汚れた水でも…あ、青くなった水は必ずしも汚れているわけではないのだけど
アオコ(青粉)とは、富栄養化が進んだ湖沼等において微細藻類(主に浮遊性藍藻)が大発生し
水面を覆い尽くすほどになった状態、およびその藻類を指し
粒子状の藻体がただよって水面に青緑色の粉をまいたように見えることから
「青粉(あおこ)」と呼ばれるようになったそうだ。

川から流れてきたのとかチビたんの保育園でもらってきた和金など
その和金から卵が孵化して増えたのだとか…とにかくゴッチャゴチャ!!

そのまま冬ごもりもと思って水替えしてしまったのだけど
まあ、いいか!


ともあれ、去年までは小屋の奥の方に置いたのだけど
どうしても、シャッターを開ておく時間が長くて
睡蓮鉢のほうに入れておいたメダカは全滅だった。
発泡スチロールの箱の方は何とか無事に冬を越したけど
それでも春を迎えられなかったメダカもいた。


だから今年は車庫の奥に置くことにした。
車庫は二階部分に物置があるし
一階の車庫には肥料とか使わなくなったチャイルドシート
タイヤなどが置かれて、私の車が入るだけなので
使わないときにはシャッターを閉めて置ける。


その方が少しでも温度の変化が少ないほうが良いと
車庫に5センチほどの断熱材があったので
それを敷いて周りには子供が使ったバスマットで囲み
そこに容器を並べて置いて、その上には断熱効果のある風呂と
メダカの発泡スチロールは同じ蓋を空気が入るように被せて
その上からチビたんが使っていた、もう使わないおねしょシーツ
そして去年使ったホットカーペットの下に敷く
断熱効果のある銀色のシートを被せた。
 
車庫の奥角ばった場所、古くなったバスマットもお役立ち。
 
和金とメダカと並べて…。
 
 
少し離れて葉をきれいにカットしたオリヅルランだとか鉢物を
発泡スチロールの箱に入れて蓋を被せる予定


これで完璧ではないかと…そして中にはダイソーで買ったプラスチック製の水草を数個ずつ沈めて
そのプラスチックの水草にはメダカが隙間に潜り込んでいた。
和金の方はプラスチックの水草の根元辺りに集まってジッとしている。
藁を入れた時もあったけど今年はプラスチックの水草にしてみた。
 
 
プラスチック製の水草だけど集ってくる和金
 
 
 
 
白メダカは葉先の細かいタイプ、その中に潜り込んでるメダカもいた。
 
 
チビたんのおねしょシート
 
ホットカーペット用の断熱シート、時々めくって中を覗けるように!
 
なんでも取っておくと役に立つものだね。
 
睡蓮鉢の睡蓮は別な鉢に植え替えをした。


これで大丈夫、ちゃんと冬を越してくれるかどうか。
ちなみに睡蓮鉢はメダカは入っていないので
車庫の外側に置いて後で蓋を被せていこうと思う。



コメント欄は閉じさせていただいています。






 
 
 
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危うしシロメダカ!!

2022-07-03 00:33:27 | ペット
この日も暑い朝があけて行く…。


毎日暑い日が続いて、すでに梅雨明けしたのだとか
いくらなんでも早くね?
この辺りだったらまだまだ梅雨の真っ最中で
ジメジメと蒸し暑さはあるものの
そんな35度だとかの猛暑になるなんてね~
深刻な地球温暖化の結果なんだろうと思う。
これから、ますます暑くなるのかと思うと
ちょっとウンザリ…。


ジリジリと空を見上げれば容赦ない暑さが痛いくらいで
こんなんじゃ畑の野菜たちもたまったもんじゃないだろうなって
2日置きくらいに水撒きをしている。


そんな中、小屋の前に置いた和金とシロメダカと
ようやく孵化したばっかりの今年のメダカたち。
大丈夫なんだろうか。


水も緑色になるのが早い。
いや、決して緑色の水が悪いわけではなく
原因は、アオコなどの植物プランクトンが異常増殖してしまう為で
植物プランクトンが増殖して緑色になった水を「グリーンウォーター」と呼び
あえてグリーンウォーターを作って小型魚の稚魚などを飼育する方法もあるのだそうだが
餌の量が多すぎたり、飼育水の量に対して飼育数が多くても出来る。


きれいな緑色であれば上記のように害どころか良い水であるが
欠点とはメダカが見えづらくで観賞に不向きということと緑色の
濃度が日に日に濃くなってドロッとした感じのになると酸欠をおこしやすく
また、茶色っぽく変色したりしてくると良くない場合が多い。


先日、そろそろ和金やメダカたちの水を取り替えてやらなくっちゃって
何気に覗いたら和金の水も緑色だったけど
特にどうって事もなかった。
問題は発泡スチロールの箱の方のシロメダカ!
前日の夕方餌をあげる時は何でもなかったのだけど
次の日にはかなりのシロメダカが死んでしまっていた。
 
 
 
残念な事になったシロメダカたち
 

生き残ったシロメダカ、水分少なくなってしまったけど
密度は少なくなった。

水の悪環境も然ることながら、けっこうメダカの密度も高かった
そこにこの暑さで一挙に酸欠を起してしまったのか!
この日の朝仕事に予定してあった仕事もあったけど
そんな事言ってらんない!!と
慌てて水の交換をした。


で、この先水をきれいに保つのはどうしたらいいのか?
まあ、頻繁に水の交換をしてあげれればいいのだろうけど
なかなか、そうもいかないよきもあっていろいろ調べてみた。

その緑色の水をきれいにしたり、そこに沈んだ老廃物などの掃除屋さんとして
タニシを数匹入れておくと良いらしい。
タニシなら家の脇の川にいっぱいいる!!
 


さっそく調べてみた!!


水槽のお掃除役としての魚は多く
そのなかでもっとも高い掃除能力をもっているのが「タニシ」で
よく水草についている小さい巻貝が、容器の中で爆発的に増えた事があるけど
それとは違ってタニシは卵胎生で卵は産まないので
水槽にくっ付いて来るサカマキガイのような爆殖はせずに
一つずつ稚貝を産むのだそうで、よほどのことが無い限り
水槽の壁一面をタニシがベッタリと埋め尽くす事はないようだ!


きれいになった水に放して、気持ち良さげに泳ぐ和金と
かなりの仲間を失ったシロメダカたち。
さっそく川からタニシを捕って、お試しに一匹と言うか一個入れてみた。
 



後はフタも熱を通さない影になるように覆って
今年の異常に暑い夏を乗り越えなくっちゃ!!




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恐るべしシロメダカ

2022-05-31 00:39:29 | ペット
今更ながらの話だけど
今年も我が家のメダカ&和金たちは無事に冬を越す事が出来た!
秋の終わりに小屋の奥に仕舞いこむ少し前から多めに餌をあげ
冬を乗り切るべく小屋の奥に並べて、藁を入れた時に生存率が高かったから
今回も入れてみたけど真意のほどは定かではない。


でも良い結果が出たならば
次の年もやってみたくなるってのが人情ってもんで
発泡スチロールの箱にメダカや和金など
上には使い古しのバスマットなどなど!
 
 



睡蓮鉢のヒメダカと去年から増え始めたシロメダカと
和金と何個かの箱に仕分けてみたけど
今年は小屋の中に農機具がなくなった分
嫁様の車を入れたので、シャッターを開けている事が多かった。


メダカや和金にとっては厳しい冬だったに違いなかった。
それでも時おり覗いてみると和金の赤い魚影が確認出来たので
漠然と大丈夫だろうなっては思っていた。
 
 
残念ながらの和金もいたけど、残りは元気そう!
 



春になり、あんまり早くに外に出すと良くないと思い
彼岸過ぎを待って気温が安定したと思われる頃
思い切って小屋から外へと。


上にかけておいたものを取り除いて
藁で茶色っぽくなった水の中に和金、シロメダカを確認
ただ睡蓮鉢の中のヒメダカは全滅していた。
睡蓮の陰に隠れたり泥に中に潜ったりって
想像していたのだけど…どうも寒さが堪えたのか
どんなにひっくり返してもダメだった。
 
変な巻貝みたいなのはいっぱいいるのだけど…。


やっぱり発泡スチロール効果は高いのだと…断熱材だもんね。
温度が一定してるってすごく重要な事なんだと思った。


まあ、ダメだったものは仕方がないと
取りあえず茶色くなった水を取り替える事にした。
ただ…いつもスーパーからもらってきていた発泡スチロールの箱!
このところの、なかなか出ていなくなって
大事に使いたいところだけど、それでも消耗品で
今度は出るのを待っていないでくださいって言ってみようかしらん(~_~;)


ともかく数が多く残っていた和金
それは小屋の二階に置いてあった今まで籾の芽出しに使っていた
青い大きい容器があったので、それに入れる事にしたけど
冬…大丈夫かなあ~それまでになんとか調達したいものだと発泡スチロールの箱


でも青い容器に入れて赤い和金が群れなして泳いでいるのを見ると
なんだか金魚屋さんにでもなったような気分!!
 
和金も赤だったけど増えて行くうちに
黒いのだとか、錦鯉みたいなのだとか
いろいろ出てけっこう楽しいというか
面白いなと思った。

始まりは何年か前に川から流れて来た和金だった。

はてさてメダカ、特にシロメダカ
絶滅してしまったヒメダカよりひ弱そうな感じがしていたのがけど
思ったよりも打たれ強いとでも言おうか
けっこう丈夫なんで驚いてしまったが
あちこちシロメダカで検索してみると
一様に強いというかほったらかしでも育ってくれる。
そういうサイトが多く見られた。


ヒメダカを飼い始めて、偶然に出たシロメダカ
そこに新しく買って来た5匹ほどのシロメダカを集めて
孵化させて、そんな事をしているうちに
シロメダカてんこ盛り!!
 
 



使い古しの青い苔がこびりついた発泡スチロールの箱だからこそ
白いメダカが良く目立つ…って、喜んでいいのかどうか。
その後何回か水替えをしたのだけど
シロメダカの中に偶然残っていたヒメダカ3匹
それも増えてくれたらいいなって別容器に移して置いた。
 
3匹だけ残っていたヒメダカと
ホテイアオイの根っこに卵を産み付けた箱と
適度に日陰も作った。
 



そして昨日今年最初のシロメダカの孵化が見られた。



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