ヒメとのお散歩も、除雪車が通ったおかげで、道路はツルツルで
まるでスケート場のように、何度も転びそうになってしまった。
除雪車までが側溝に落っこちてた~@@;
去年に作った落花生、茹でて食べたりバターピーナツを作ってみたり
車庫に保存しておいて、ネズミに車の電気系統の線をかじられたりして
それでも、まだ残っていて、本当は節分に食べようと思っていたのだが
結局遊びに行く時間は取れても、落花生の殻をむく暇はなかったとみえる。
ようやく重い腰を上げて、勝手口に邪魔になっていた落花生で
ピーナツ味噌を作ろうと思い立つ。
柿ピーを食べながら…^^;
コタツの上に新聞紙を広げて落花生の殻を剥き
大粒のを今年の種用にと何十個か取り置く事にした。
こういう事は孫太郎がお休みの時じゃないと出来ない事だし。
思ったよりもたくさんあったみたい。
我が家の夫は味噌で甘辛いのは許せない口で、ご飯に味噌はしょっぱくないと!と
先日作ったフキノトウ味噌も、隠し味程度にミリンを少々使ったきりで
しょっぱいフキノトウ味噌を美味い美味いと食べてくれた。
何年か前だったか、お義姉さんお勧めのお蕎麦屋さんへ行った時に
お蕎麦に甘いフキノトウ味噌の小粒っこおにぎりが2個ついてたが
それ以来甘いフキノトウ味噌が嫌いなった。
だから甘辛いピーナツ味噌は食べないだろうが
ドライピーナツ味噌で、お菓子感覚だったら食べるかもしれないと
だって、でん六豆なら一袋くらいペロッと食べてしまっていたし。
さて、そのドライピーナツ味噌の作り方を検索してみたけど
どれも今ひとつ分らなくて…要は味噌と砂糖があれば良いかと
味噌と黒砂糖…そこに蜂蜜を少し練って味噌を作っておいた。
フライパンに弱火で、じっくりと炒る事一時間以上かかった。
やがて香ばしい香りが~♪
作っておいた味噌を合わせる。
殻を剥いた落花生を弱火でジックリとカラカラになるまで炒る。
これがけっこう時間がかかって、時々味見をするのだけどしんなり感が抜けない。
それでもキッチンに本を持ち込み、読みながら時々かき混ぜて
なんとかカリカリになった…そこへ合わせておいた味噌を入れてかき混ぜるが
どうもバラっとならなくて、団子状態に固まってしまった。
市販のドライピーナツ味噌は、しっかりパラパラなんだけどなぁ~?
なかなか、パラパラにならなくて…無理に解そうとすると皮が剥がれてしまったり…ーー;
それでも水分を飛ばしたらパラッとなるかと思ったけど
全然変わらずで…もうこれでいいや!と、夫の前にデン!と置いた。
これがけっこうウケて、美味い美味いと食べてくれた。
味も濃い目だったのでツマミにもなったみたい♪
ま、いっか~ これ以上は無理そうだし^m^
う~~ん、これはドライピーナツ味噌とはかけ離れてるような気がするけど
なぁ~に喜んで食べてくれりゃ、結果オーライって事で…(^^)v
これで去年作った落花生は完食となった。