布団からコタツへ潜ったら、もう出たくはない今朝の寒さ。
ようやく着替えを済ませて、洗濯機と炊飯器をセットして外に出たら
真っ青な空に見渡す山々は白く薄化粧していた。
赤いあかべえ列車が通って行く向こう側には雪化粧した山々の風景
ここのとこの曇天に、家に引きこもりがちだったけど
寒さは厳しいものの天気は晴れだったので、思い切って大根を抜いてしまおうと
早々にヒメの散歩を終えて、pochiko農園を見渡す。
大根の収穫時期を迎えたpochiko農園
大根と白菜もあったり、ブロッコリーも小さいながら実を付けている。
そんな連合軍となっている大根のマルチ、小さいのを残して
端から次々と抜いていくが…デカイ、ぶっとい!!
いつも余って腐らせてしまうからと、今年は少なめにしたのだけど
こう太くっちゃ、少しくらい数が少なくっても
あんまり少ないとは言い難い太さに、ちょっとゲンナリ。
まだ細い小さい大根は残して置いたけど、それでも約50本余り。
収穫した大根
不格好大根と、野ネズミに一かじりされた大根一本!
去年よりは何日か早いけど、ずいぶん育ち過ぎたようで
あまり放っておくと、スが入ってしまってからでは元も子もない。
そこそこんとこで収穫した方が良いかな…と
抜いていく、手と頬は切れるように冷たいけど
体の方はポッカポカ!
デカイ大根、普通サイズ比
携帯電話比
農家ではない私の姉に電話をして、少し持って行ってもらう事にした。
他にカブと白菜もいくつか、安くなったとはいえ
白菜は丸ごと買えないでいたと、喜んで持ち帰った。
姉宅文と我が家で当座食べる分を取り置き
大根はそのまま置くとスが入り瑞々しさを失ってしまうので
残りの20数本は土に埋めて保存をする事にした。
ペットボトル風車を立ててモグラ&野ネズミ防止とした。
穴を掘って大根を保存するのだが
葉は付けたままで良いのか、取ってしまった方がいいのか
本当は良く分らないので、葉を付けたまま土を被せて埋めた。
春先までけっこう瑞々しさが残っていて
食べ切れずに残ってしまった大根は、切干大根にしたりする。
無駄なく余すところなく使い切りたいものだ♪
今日の一枚 初冠雪の磐梯山をUP!