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あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

福寿草が咲いた!

2019-02-26 01:13:11 | 日々雑事

磐梯山の雪もずいぶんと薄くなった。

ようやく土日が終わって新しい週が始まった。
また静かな生活と思いがちだけど
平日は平日なりに夕方からメッチャ忙しい時間帯でもあったり
この一週間特に何事もなく過ぎたのが私としては嬉しい事。

前日の日曜日には我が家の暴れん坊将軍が
暖かい春の日差しの中、サクぼんの時に買ってあげた柔らかいお靴で
初めてお外を歩いてみた日でもあった。

最初玄関から家の前の端の日当たりのいい場所に連れて行ったら
とんでもなく道路に飛び出さんばかりの勢いで
あぶねーあぶねー事故にあったら大変だと
車ばっかりではなく川にだって落っこちる可能性がある。
こりゃ、ますます目が離せんな~

今度は家の前の芝生の所に連れて行って
ここだと転んでも痛くないし
サクぼんやまる子も出て来て
写真撮影会となってしまった…日曜日の午前中。

ふと庭の隅に目をやると、黄色い小さな花が
いつの間にか福寿草が、この騒ぎに目覚めたのか
いやいや、前から蕾になっててこの暖かさに一挙に開いたのだろうけど
いかにもお誂え向きに目に飛び込んだ黄色い福寿草。

また今年も健気に、それでいて元気いっぱいに咲いてくれたんだね。

一時期何年か咲かずじまいだったけど
去年と今年と可愛らしい花を見せてくれた。
ただ気になったのは、去年と比べると花が小さくなって来てるようで
庭の芝生が蔓延って来てるからか
栄養が足りないのかなあ…少しずつ芝生を引っ抜いてみたけど
地下茎がガッチリと食い込んで、花が終わったら福寿草が傷つかないように
芝生を撤去しちゃる!! そう思った。

福寿草は一月一日の誕生花であることから元日草とも言われているが
あんなに生き生きとした黄色い可愛い花なのに毒草だって。

根に強心作用、利尿作用があり民間薬として使われることがあるが
毒性(副作用)も強く素人の利用は死に至る危険な行為であるらしい
薬理作用、毒性共にアドニンという成分によるものと考えられているが
他にシマリンやアドニトキシンも検出されていて
特にシマリンには調理残留研究報告も存在する為に
こちらの方が薬毒主体とも考えられる。
ーWikipedia抜粋ー

夕方保育園の帰り道に一枚

なのに花言葉は永久の幸福、思い出、幸福を招く、祝福。

きれいな花には毒がある、でも可愛い花にも毒がある…のもある。

 

コメント (14)
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