あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

里芋一回目の追肥&土寄せ

2022-06-18 00:16:06 | pochiko農園
アマガエル、バラの花びらの中で雨宿り
 
スナップエンドウの蔓の中でも雨宿り

我がpochiko地方でもようやく梅雨に突入か!
そんな予報とは裏腹に雨の予報が出ていても降るのはスズメのよだれくらいで
毎日風が強くって、野菜たちが干からびてしまうって
明日の朝仕事は水撒きでもしようかと思っている。


pochiko農園の野菜たちも今のとこ順調に育ちつつあるようで
本葉が開いて勢いよく伸び始める5月下旬から6月中旬頃
そろそろ里芋の土寄せの時期かなあ…と。
ちょっと早めだけど追肥を兼ね少しだけ土寄せをした。


私は、もともと野菜作りとかしたことがなく
それでも亡きばあちゃんの手伝いでジャガイモ植えくらいはやった事はあったが
突然倒れて農業も出来なくなり、しかも右半身麻痺と失語症と
この野菜はどうやって作るのか?聞いたって答えられるはずもなく
見よう見まねで始めたpochiko農園だった。
 
 
以前リベンジした赤カボチャも大きく育ちつつある。



最初っから家の人にちゃんと教わっての農作業ではないので
基本もへったくれもなくて、同年代の人など
親に教わってシッカリとした野菜作りを見ると
羨ましいと思ったりする。


畑ってなにも作らないでいると雑草が蔓延って
元の畑に戻すのが、なかなか難しくなるって言われる言葉どおり
ばあちゃんが倒れた最初の年のジャガイモ畑は
雑草でどこにジャガイモが植わっているのか分からないくらいで
それを手作業できれいに片付けたけど
毟るよりも草刈機を使ったほうが良かったんじゃないかって
そう思うのはたいがい後からなんだよね!


トマトなんて脇芽を欠くなんてことも知らずに
大玉もミニサイズのも手の付けられないくらい鬱蒼としてしまった事!
思い出すなあ…ひとつひとつ近所の人に教えてもらったり
他所んちの畑を見て真似してみたり、あとは自己流で
最近ではスマホで調べる事も多くなった。


畑仕事の途中で草むしり用の椅子に腰かけて
        
ネットで検索するのもけっこう役に立ったりする。
それでも何かを作って実りを得るという事は
本当に素晴らしいって事なんだって思える。


出来たものを買ったのとは違う、少々不格好だって
自分で作りだした野菜にはすごく愛着がわいて
こんなに野菜作りが楽しく、また奥が深いもんだって思ってなかった。


だから里芋の追肥&土寄せも…たぶん他の人とは違うやり方で
土寄せ時期もちょっと早いような気もしないではないけど
一回目だから土もサラッとかけただけで
二回目にはガッツリと…そういうとこはジャガイモの土寄せにも似てるなと思う。

マルチを張った里芋の畝
何年か前隣の畑で近所の人が里芋を作った時は
マルチを剥がして追肥&土寄せをして
その上にマルチを張り直していたけど
私はマルチを張ったまんま、里芋の茎の回るのマルチを
大きく広げて、そこに追肥をして
一回目なのでサッと土を寄せただけにした。
 
 
 
 
アブラムシ対策の為に周りにオルトランを振っておいた。
 
朝仕事に一列
 
次の日の朝仕事に完了!!

そういうやり方でいいのかどうかは不明だけど
毎年同じようにしていて、それなりに収穫出来てるから
いいんじゃないのかなあ~って思う。

今年はなんだかアブラムシが多くって
天候のせいか里芋の葉っぱのう裏側にも黒いアブラムシ。
こやつらどこにでも湧いて、葉っぱや新芽にかじりついて
野菜たちに多大なるダメージを与える!!

その後里芋の追肥&土寄せが終わって
オルトランとベンレートの無難な組み合わせで
殺虫剤と殺菌剤入りの消毒をした。


梅雨入り前の夕焼け





 
コメント欄は閉じさせていただいています。
 
 
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする