あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

トマトとスイカのカラス除け!

2024-07-10 00:18:53 | pochiko農園
毎日蒸し暑い日が続いて、天気もぐずついて今日は一日降ったり止んだりで
何かしようと思っても畑はベタベタだし、せいぜいキュウリをもいだり
ナスんぼ収穫をしてみたり…今年はツルありのインゲンにしたら
次から次へと生るわ生るわ!!
 
初めてツルありインゲンを作ってみた。
 



テレビのニュースでやっていたけど
この蒸し暑さと雨と、夏野菜に合う気候なのか
ピーマンやズッキーニ、ナスなどが大きく育ってしまってるらしい。
大きいことは良いことだって言うけど
物には限度ってもんがあるんじゃないのかなあ~(;´∀`)


少しずつ収穫できるようになったトマト
いつもカラスに啄まれて悔しい思いをしていたけど
お向かいさん曰く、カラスって宙を飛びながら
トマトを啄むことは出来ないのだそうだ。
 
 
アイコ、初めて作ったけど、思ったより実が大きいのにびっくり!!
 
今年初めて作った甘九郎、意外と皮が割れる。


だからカラスが地面に降りてクチバシが届く高さまで糸やテープを張ると
絶対に食べられないって聞いたので、去年からダイソーでキラキラテープを買って
ひざ丈よりも少し高めにキラキラテープを張ったら
その後カラスによる害は皆無になった。
 
 
 
これでカラスも近づけまい!!
 



なもんで、今年もカラスに目を付けられる前にと
キラキラテープを三段か四段くらいに張ってホッと一安心したが
思いがけない伏兵が…今年はトマトに穴をあけて食べる幼虫がけっこう多い。
オオタバコガの幼虫で、苫とミニトマトなど穴をあけて
そこから潜り込んで食べるという、とんでもない奴ら!!
 
オオタバコガの幼虫
 
あっという間にこんなにされてしまう( ̄▽ ̄;)
 


よく見て穴の開いたトマトを見つけると、すぐに取ってしまい
中身を割ってみると…いるんだよね~オオタバコガの幼虫!
そういうのを見つけるのも一つの仕事だったり。



炭疽病に感染した小玉スイカ、早めに石灰を撒いてダコニール1000で消毒をして
ちょっと落ち着いたかなと思うと、この蒸し暑さと雨で
またジワジワと斑に黒くなった葉が見受けられる。
最初消毒をしてから10日あまり、また晴れ間を狙って二回目の消毒をした方が良いかもしれない。


そんなスイカだけど、これもやっぱりカラスが狙う。


去年使った網を丁寧に広げやすくして保存しておいたので
そのままハウスまで持って行って広げるだけで簡単に張れた。
これでカラスに味見される心配はなくなった。
 
閉じておいた網をハウスの中へと渡らせていく。
 
 
あとは両端をピンと張って結束バンドで絞める。
 
 
すでに出来上がっていたスイカ割れてしまっていた。
 
この日も夏野菜豊作豊作♪


あとは炭疽病が落ち着いててくれたら最高なんだけどな。


 
 
 
コメント (10)
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