あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

捨てる神あれば拾う神ありだった今年のスイカ

2024-08-05 00:38:31 | pochiko農園
 
今、まさに夜が明けようとしている時間帯
 
 
 
 
今年も夏休みに入りバタバタと忙しく過ごす夏となり
寄ると触るとケンカばっかり~~
夏友も少しでも進めておかないと、もうすぐお盆
後半になったら、あっという間に始業式が始まる。


ぼんやりとゲーム三昧で遊んじゃってていいのかなあ~(;'∀')


かくいう私だってブログ更新もままならず
日にちを置かず更新と思ってはいるのだけど
とにかくこの暑さ、出来る農作業はさすがに朝だけとなって
せいぜい7時くらいまでかなあ~


朝早いとブヨが顔面を狙ってくる!!
ダイソーから虫よけの衣類につけるタイプのを買って
胸元につけてはいるけど、痒いわ痛いわ腫れるわで
シマ蚊同様ホンと質が悪い。




そんな朝仕事はスイカの撤去作業で
去年に引き続き、今年もやっちゃったスイカの炭疽病
いったい何が悪くってこういう病気が出てくるのか?
それでもやるだけに事はやったつもり…。
石灰もまいた消石灰の方が効果はあるのかと再度撒いて
殺菌剤も使ったダコニールとトップジンと!


それでもやることはやった!出来ることもやってみた!!
だけど…湿度蒸れ蒸れの暑さと雨とで
炭疽病は臆する事もなく、じわじわと広がっていった。
少しでも地面から離そうと試みてみたけど
炭疽病の勢いは止まらず…スイカも炭疽病で割れてしまったり
暑さに割れてしまったものだとか…。
 

こういう時は早めの撤去が良いかと織田信長の如く
鳴かぬなら殺してしまえホトトギスとばかりに
ダメなら撤去だ!!と、腐ってしまったスイカや
食べられそうなスイカなどを仕分けして
敷いた藁を何か所かに集めて、黒いダイオーシートなどを剝がして
畳んでカラス除けの網や風よけの青い網も撤去した。
 
 
 
カラス除けの網を外して、また来年も使えるように
丁寧に畳んでおく
 
 
風よけの青い網も同様!
 
 
大丈夫そうなスイカや完全にダメなスイカ
 
 
 
 
 
 
あらかたきれいにする。
 
藁も処分
 
 
 

きれいさっぱりと片付いたスイカ畑

集めた藁はどうしようか?


このまま病原菌の付いたまんま畑に置くわけにもいかずに
集めて燃やそうかと思ったけど
最近はこういう残渣を燃やしたりって
消防署に連絡を入れておかないとダメらしい。

 
仕方なくゴミ袋に腐ったスイカと一緒に詰め込んで
ゴミの日に出すことにしたけど、45リットルのゴミ袋に3個パンパン!
 

スイカのツルなんかはpochiko農園の入り口辺りに置いたけど
とにかく病原菌の付いたものを農園内に入れることは
絶対に阻止いたしたく、あれはあれでいつか燃やそうか
それともカリカリになったところで縛ってゴミの日に出そうか
ただいま思案中。
 

それでも暑さで割れてしまったスイカを見れば
すっかり赤くなってもう食べられそう!
いつもの年だと8月もお盆近くにならないと
収穫が早かったりしていたのだけど
スイカ好きの我が家に、早々と赤くなって喉を潤してくれた。
 
真っ赤なスイカ、甘くてすごく美味しかった♪


そういうスイカを集めて車庫の奥に入れてはおいたけど
早く食べないとすぐに食べられなくなりそうで…この暑さだもん!
毎日スイカ三昧で。まさに捨てる神あれば拾う神ありだなと思った。
 
消石灰をたっぷりと撒いて耕して置く。

とりあえずハウス内のスイカを処分し、そこに消石灰を撒いて
耕運機で耕しておくことにした。
ここまで朝仕事だけで3日費やした。

来年はここに何を作ったらいいのかなあ。








コメント欄は閉じさせていただいています
 
 
 
 
 
 
 
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« かき氷始めました~~♪ | トップ | その後の夫農園…だったとこ。 »
最新の画像もっと見る

pochiko農園」カテゴリの最新記事