この時とばかりに一生懸命にpochiko農園を右往左往していた。
そんな暖かかった日中も、4時近くになる頃はグンと冷たい風が吹く。
急いでヒメ様との散歩の頃は…うっすらと黄昏。
黄昏とは「たそかれ」と言い、薄暗くなった夕暮れに人の顔が見えにくく
「誰だあれは」という意味で、「誰し彼(たそかれ)」を語源としている説があるんですって。
そんな黄昏には、ちょっと早い時間だったけど
夕焼けがやけにきれいなここ数日の事。
きっと明日も小春日和なんだろうと思わせるような
柔らかな柔らかな…それでいて思わずに身を固く締めるような寒さが
季節はすでに晩秋へと、夏の日のきらめきが懐かしい。
そんな時に撮った写真は、まさにシルエット!
こんな景色がたまらなく愛おしいと思えたりする。
やがて日が沈んで30分くらいは、ぼんやりと明るく
そんな状態を薄明と呼ばれているようで
日が短くなったもんだ…と、ぽつりつぶやく。
そんな夕暮れを薄暮(はくぼ)と言い、色は至極色(しごくいろ)と言うんですってね。
薄暮の空の色は刻々と変化して、どんどん暗くなり…。
遠く工場地帯に灯りがともる。
そこで、思い出した懐かしい大橋純子さんの『シルエットロマンス』
あぁ あなたに恋心ぬすまれて もっとロマンス 私に仕掛けてきて
あぁ あなたに恋模様染められて もっとロマンス ときめきを止めないで…
歌唱力があって、とっても好きだった曲のひとつ…かな。
すばらしい写真ですねー
ってボキャブラリーの貧困な者の表現(笑)
同じ夕焼けを見てもpochikoさんの写真とコメントには脱帽!
>薄暮(はくぼ)と言い、色は至極色(しごくいろ)
美しい言葉ですね。
何だか嬉しいです。
pochikoさんの切り取られた空、素晴らしい!!
写真の腕も、言葉の才も本当に素晴らしい。
羨ましい限りです。
よね♪
実力派シンガー大橋純子さんには相応しい
名曲だと思います。
夕日に浮かぶシルエット・・・限られた時間
の中でしか撮る事ができない風景写真の中でも
特に貴重なものだと思います。
どの写真を見ても素晴らしいと思いますが、
2番目と3番目の写真が強く印象に残り
ました。
僕のシルエット夕景写真の中で一番のお気に
入りなのは、佐渡に行った時に海をバックに
して灯台とその近くの木の枝を一緒に撮った
ものです。
こんな夕焼け見てみたい!!
オラ方だと、電線・屋根が邪魔して
どうにも絵になんねーです。
pochiko農園に住み込むかな。。。(-。-) ボソッ
会津の山は空気のせいかきれいですね。
シルエットロマンスっていう曲初めて聞きました。ロマンチックな歌ですね~
遠くでみんな見ているかなあ~と思います。
pochikoさんのお宅からは広い空が見えるのですね
汗して動いた後は、特にきれいに見えるみたいです。
薄暮とか至極色…日本の言葉は趣がありますね。
日本語でしか表わせない言葉だと思います^^
ホッと一日が終わった…って。
明日も良い天気になるんだろうな、って思いますね♪
写真は素材のものなのでしょう。
言葉は美しい景色の飾りでしかありませんよ^^
声や雰囲気が何とも言えません♪
当時とっても好きで良く聴いてました。
夕焼けの魔法と言うか、シルエットって不思議な魅力がありますよね。
刻々と変わって行く一時に捉えた風景。
あのエノコログサと工場のシルエット。
昼間見るのとは別ものの景色だと思います。
Micchiiさんのお気に入りの佐渡の風景。
とかく海の風景は素晴らしいと常々思ってますが
海をバックの夕焼け…メチャメチャ憧れなんですよ。
普段海が見れないせいか、思い入れが強いです。