あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

冬晴れの散歩道

2016-12-23 23:14:03 | ばあばの保育

まる子もずいぶん元気になったが、それでもまだ咳が出るうちには
その咳の中にRSウィルスが混じっているようなので
保育園へ行けるようになるのは…来年の事かなあ。
軽く考えてると、とんでもない後遺症が残ったりするようなので
まだまだ要注意!!

サクぼんが保育園から帰って来ると一緒にブロック遊びのまる子

それでも元気になってきたので外に出たがるのだけど
なんだか心配なので、おんぶしてグルッと地区を一回り。
背中から、わけのわからない喃語で
ちょっとご機嫌にウニャウニャしゃべるまる子。

あ、まる子の名誉のために言っておくけど
ちゃんとワンワンとかニャーニャー、アンパンマンなど
単語はかなり言えるようになったけど
熟語というか長文になると喃語になってしまうだけで…(笑)

さてっと、カメラを持って久しぶりに冬とは思われないくらいのホッカホカ日和。

心の余裕が出来はじめると、目の前の些細のことにも目が向くようになる。
通りの柿の木には野鳥が啄んだ木守り柿と何か昆虫の蛹かな
まだたくさん残っている柿の実は、春先までには啄み尽くされ
じいじがヒメの散歩の時に見た古い民家の煙だしから
ハクビシンが顔を覗かせていたぞと言っていたので
それも見たいなと思いながら…でもハクビシンは夜行性だから
昼間見に行っても見られるはずもなく…。
見つけたのはデカいクマバチかスズメバチの巣?

ちょっと残念だったような収穫アリだったような
そんなことを思いながら、背中のまる子の話しに
うんうんと頷きながら、今度は神社にお参りをして
列車を見に線路沿いへと、ゆっくりと景色を眺めながら
これで、あと10日もしたら今年が終わるなんて
とっても信じられないような暖かい日で
ゆるキャラ列車が後ろから追い越していくのを見て
バイバイするまる子。

足元にはオオイヌノフグリ…。

線路の西側には田んぼがあったのに
すでに整地されて、今は大きな住宅が何棟も建築中なのが
なんだか違和感を覚えながら、これが時代の流れなのかと
分かったような分からないような…今の私とまる子には関係のないことで
暖か陽射し…それだけで満足かな~

線路の向こう側はすっかり住宅地になってしまった。

夕方の風が冷ややかに感じる頃…時間にして小一時間くらいか
家に戻ると垣根の所にノリスケが待っていたかのように
川を挟んで一緒に歩いて帰って来た。
夕暮れがかった磐梯山にはうっすらと雲がかかっていた。

帰って来るのをひたすら待っていたノリスケ

ばあばとまる子の影法師

 

もう少しコメント欄は閉じさせていただきます。

 

 

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