我が家の小屋の裏にある柿の木は、ここ数年収穫されたことがなかった。
以前は私の姉の所へ持って行っていたのだけど
悪いけど…あんまり日が当たらない場所の柿なので
さわして…さわすって渋抜きの事で、さわしてもあんまり甘くないんだよね!と
我が家でも何回かさわしたことがあったけど
本場御山の献上柿になれるほどの見知らず柿には敵わない。
今年っからリタイヤして暇になった夫。
欲し柿が食べたいとのたもう。
干し柿だとぉ~~ 今まで食べなかったジャン。
昔…亡きじいちゃんが元気なころは、じいちゃんが好きだったので作ってたけど
年を取ると、同じように干し柿食べたくなるのかなあ~
やっぱ、似て来るんだべかな~~( *´艸`)
なんて、自分があんまり食べないもんだから…だけど。
あっと、お若い方で干し柿が好きな方が居られたら…ごめんなさいです
思い出すのは、干し柿好きなじいちゃん。
まだ干しあがらない飴色になったばっかりのを
そこを通るたんびに、一つずつもいで食べていく。
まだ渋いべ…というと、甘いと言って聞かなくて
ときどき揉んで、黒っぽくなる頃には、ほとんど残ってなかった。
よっしゃ、ほんじゃ今年は干し柿作ってみるか。
柿もぎは任せた夫よ!!
ついでに日の当たる柿が赤いとこをさわすようにもいどいて。
干し柿用とさわし柿用と別々に…と、どこが違うのか。
干し柿用はヘタの時を丁字型に残しもらわないと吊り下げられないからだ。
収穫した見知らず柿…だいたい100個以上はあったか。
干し柿は、このヘタ? 丁字に残しておかないと吊り下げられない。
小一時間も経って、もいどいたぞ~~と夫。
小屋の中に大小の柿の実がゴロゴロと
じゃ、さっそく柿の皮でも剥きましょか~~と包丁を持ち出し
柿を手に取ってクルクルと剥いて、10個になったら吊り下げる事にした。
クルクルクルッとラジオを聴きながら。
昔は縄を使って、綯って捻じれた隙間に丁字になったヘタを差し込んでいったが
今は縄なんて庭木の雪囲いくらいにしか使わないので
ビニールの紐を使って、一個一個ヘタの所で結んで
一提げ10個で8列…な、なんと80個…消費出来るんだべかねえ。
ちょっと引き気味の夫に、買って来た煎餅なのばっかり食ってねえで
ひんけで干し柿食わせ~~!! 言ってやった、言ってやった( *´艸`)
って、よりか最初は間隔がチグハグだったけど
何列か提げてるうちに慣れてきたのか
ちょっとはマシになって来たみたいで
夕陽に照らされた剥いたばっかりの干し柿だけど
なんだか…日本の秋って雰囲気バッチシ!!
80個の干し柿…しみじみ日本だなあ~
ちなみに!! 干し柿にすると、元々栄養価の高い柿がさらに栄養豊富になる。
が、ビタミンCが減少して、代わりにビタミンAが多くなり、食物繊維、カロチンが増え
カリウムで「高血圧予防」や「むくみ予防効果」を、食物繊維で「整腸作用(便秘改善効果)」
さらに、二日酔い、風邪の軽減、疲労回復などの効果もあり
生柿は体を冷やすが、干し柿は胃腸を丈夫にして体を温めてくれる…らしい。
という事で、久々に夕焼けの風景をUP!
故郷明神ケ岳の夕陽だわぁ~
わたしの生家はその麓です
隣にはくらかけ山もバッチリに写っているわぁ~
毎日見慣れてた風景と言うものは
本当に懐かしいです
風情ある干し柿
秋の夜長に皮むきの作業を手伝ったっけぇ~
しばし想い出に浸りました
で
秋深しのシーズンで冬囲いの時期になりました
今シーズンの雪は???
秋の風物詩ですよ。と同時に冬が来るんだなあって…
田舎の晩秋の風景ですよ。
今年も主人にほしてもらいました。
私と孫娘が大好きなもんで。
楽しみです。
ただ、今年はいつもの年より数が少ないです。
いつもは100個くらい。今年は60個くらいしかつるさなかったとか。
だぁ~いじに食べます♪
福島は蜂谷柿を、干します、きょねんからやっと干し柿も大丈夫に、
私も生柿のほうが好きで干し柿はダメでしたが、年とともに食べたい気持ちが、
ぽてぽてのうちに、旦那さまも食べてしまうのでは。
手剥きできれいにできましたね。
母親が大好きでしたので、一番最初は仏壇です。
干し柿も焼酎で渋抜きしたのも大好きです。
しかし、「さわして」なんて言葉知んなかった(∩.∩)
絶滅危惧言語だし、地方のテレビ局は
方言のみで放送しね~とダメだろなぁ・・・(-。-) ボソッ
もいでもらって、今年は干し柿ですね?
しばらくしたら、美味しくなりましょう。
私の実家にも渋柿がありますが、なかなか本当の干し柿になりません。気温の下がり方が足りなかったり、または、猿が来たり、思うように行かないものです。
夫が見たらよだれをたらしますよ(笑)
あきですねー
本当に柿が干されている光景は、日本そのものでいいものですよね♪
栄養たっぷりで体にいい干し柿ですし、美味しく楽しめそうですね☆★
夕焼けもとてもきれいで素敵ですね♪
見に来ていただきコメントをありがとうございます☆
今日も感謝しながら応援クリックさせていただきました☆★
あっ!その前にこれだけの柿を、もいで来られたご主人もすご~い!
上手に吊り下げられましたね。
まさに、つるし柿は秋の風物詩そのもですね。エエ感じ
私、生の柿も好きですが干し柿大好きで~す。
あの香りと甘さが堪らないのよね~。
こちらでは西条柿という品種の有名な柿があって、
渋抜きして出荷するものと、
木で完熟させて「ずくし柿」として売られているものがあります。
だけど、やっぱり干し柿の方が好みです。
昔は親が手間をかけて渋抜きした柿や干し柿を食べていたものです。
美味しい干し柿が出来そうで、お楽しみですね♪
ご主人に喜ばれますね。
田舎の風景ですね。懐かしいわ!
こちら梁川はあんぽ柿で有名ですが、干した時は
柿の絨毯のようで見事です。
保原は昨年まで線量が高くて作れませんでしたが
今年はどうなのかなー
農家の方は大変です。
黒くなるまで干すんですか・それとも柔らかなつちに
食べてしまうのかしら?
出来るまで楽しみですね。
時分で皮剥いて干してモミモミも自分でやってるよ~
今年は近くの渋柿は生っていまいとかで、今度出張で出かけたときに買ってくるとのたもうている~
先日どなたかのブログでみたんだけど、吊るさずに6つ割り位にしてざるに並べて干してありましたよ。
どうなんだろうねぇ~~
さわしてもらうとうれしかったですよ
今思うとそんなに甘いということもなかったかもしれないけど好きでしたね
そうそう吊り下げるところを残しておかないといけないんですね
以前は買ってまで作っていましたけど
その元気なくなりました
というか時間がない
旦那様もいっこいっこもいでたべられるかな
縄に挟んで干しましたが、竹串に刺して簾のようにして
干したりもしました。
この皮もダイコンなどの漬け物に使うと甘くなるといって
使っていました。
今では渋抜きもアルコールを使っています。
干し柿作りをする家庭も少なくなったようです。
懐かしいお話・・・ありがとうございました。
干し柿は子供の頃からの好物です。
甘いものに飢えていましたからね。
ズルチン、サッカリン。
天然の甘味は乾燥芋と柿だけでしたからね。
見事に揃った干し柿。
夕焼けの太陽80個の揃い踏みですね(笑)
貴女?のブログに たどり着きました
我が家でも そろそろ 自家用の干し柿を、、
と 思っています。
お互い 上手に出来ると良いですね。
ほぉ~んと、日本の秋の景色で風情が漂ってますよ
甘くて栄養分のギュッと詰まった干し柿は
さくボンにも食べさせてあげたいですね
数年前から、干し始めましたが、干し柿は、雨が(湿気)が大敵で、毎年腐れせていましたが、今年は雨が降らず
空気も乾燥してるから、、条件が最高 いい干し柿ができつつあります。僕は、ビニール紐で、縄状になったのを使っています。
福島方面に行くと軒先に並んでるのみます。
哀愁だたよう風景ですよね。
美味しく出来る事を祈っていますね。
出来栄えは、天気頼みですね~。
我が家は60個の樽抜き(渋抜き)です。
選別したり並べたりは、仕事キッチリ!の夫の役目でした。
「これってお年寄りの仕事だよね」と言いながらの作業、改めて老人を自覚した日になりました。
今月末が食べ頃になる予定です。
柿はまだまだあるので、pochiko家の80個目指して今度は皮むきを頑張りま~す。
思うのですが、pochikoさんにとっては畑仕事の
何十倍も楽チンな仕事なんでしょうね。
何はともあれお疲れ様でした。
もし旦那様が食べきれないようでしたら僕が
お余りを頂戴しに参りたいと思いますので、
その際はよろしくお願いいたします^^;
ちなみに僕も若い頃は干し柿なんて見向きもしな
かったのですが、歳を取ってからやっとその良さに
気付きましてすんなり食べれるようになりました。
今年はまだだなあ。待ち遠しいなあ。
軒先にぶらさがる干し柿は秋の原風景ですね。
とは言っても大量ですね。
むくの大変でしたでしょう。
おぉ~~ あちらでしたか。
いつも夕陽が沈むころに見る風景です。
まだご実家におられた頃の、毎日見ていた山が写し出されるのは
懐かしさが一杯でしょうね。
故郷はいくつになっても良いものだと思います。
今は干し柿の風景もあまり見られなくなりましたが
夫が食べたいと駄々をこねて(笑)
おかげで亡きじいちゃんの事思い出しましたよ^^
この冬の雪はどうなんでしょうねえ。
願わくばあまり降らないで欲しいです。
なんだか急に食べたいと…年なんでしょうか(笑)
Mayumiさん宅でも干し柿吊るされるのですね。
いつも100個も(@_@)
Mayumiさんもお孫さんもお好きでしたら
あっという間になくなってしまうのでしょうね。
この辺りはたいがい見知らず柿みたいで
好きなお宅では干し柿にしているようです。
なんだか以前は見向きもしな方のですけどねえ~
まあ、お煎餅とかかりんとうばっかり食べてるよりはいいかと
作ってみる事にしました( *´艸`)
あ、私もじいちゃんが好きだったので
出来上がったら仏壇の御供えしようと思います。
柿が赤くなると医者が青くなるって言われるくらい
体に言いそうですよ^^
この辺りでは渋抜きした柿を「さわし柿」と言ってますよ^^
今年は干し柿とさわし柿も30個くらい作りました。
このところ天気が良いので
吊るした柿も色が付き始めてきました。
吾亦紅さんの方では、なかなか干し柿にはならないのですか?
気温差でしょうかねえ~~
あ、猿に食べられちゃいますか。
野生の動物被害は各地で深刻な問題のようです。
これでもか!!ってくらい(笑)
夫さんもお好きなんですか?
私は特に食べなくてもいいかな~そんな感じです^^;
秋も深まってきましたね。
だんだん慣れていくと上手く吊るせるようになりました♪
柿が赤くなると医者が青くなると言われるくらい
体にいい効能がたくさんあるようです。
いつも訪問&応援クリックありがとうございます。
いやいや、自分で食べるのだから
もぐのが大変だとか言ってられないでしょ(笑)
吊るし柿の風景、まさに日本の秋ですよね。
荒縄だったら、もっと風情が出たかもしれませんが。
最近甘柿ってあまり見られないですね。
昔はあちこちにあって、ゴマがたくさん入ってるのが甘いって。
少ないと渋渋なんですよね( *´艸`)
azamiさんの方は西条柿ですか。
聞いた事ありますよ^^
木で完熟させた熟し柿は甘いでしょうねえ~
うちじゃ野鳥の餌となりつつあります(^▽^;)
飴色になったものが箱入りで、こちらのスーパーにも売られていますよ。
放射能は目に見えないので線量が心配ですが
今年は作られると良いですね。
干し柿…そうですね。
ときどき揉んであげると、柔らかい干し柿になるようで
本当は白く粉が吹くまで置くと良いらしいです。
私はどうも…ばんばさんもお好きなんですか?
吊るさない干し柿もアリなんでしょうねえ。
青い網ので三段なった干すカゴみたいなのがあるのですけど
一応干した柿なんでしょうけど…と違うようなそうでないような…^^;
味気ないんじゃないかしらね?
こちらでは、さわし柿専用の焼酎がうられているのですけど
今回それを使ってみました…甘いと良いな~と思います。
以前は買ってまで吊るされていたのですか。
忙しいとなかなか出来ませんものね。
夫もじいちゃんに似て出来上がらないうちから食べてしまいそうな気がします(^_^;)
干し柿とか干しイモとか、そういうのを良く食べてました。
こちらでも、渋抜きをして熟したものをタクアンに入れて
甘味を出していますよ。
柿って体に良いですもんね^^
自分でも夕陽のあたった干し柿の風景を見て
懐かしいな~~と思いましたよ。
すっかりご無沙汰してしまいまして…後ほどお伺いいたしますね。
わぁ~ サッカリン懐かしいです。
昔 見た事ありますよ。
試験管みたいなガラスの細い瓶に入ってましたよね。
確かに昔は甘いお菓子なんて、やたら滅多に食べられませんでした。
まして農家育ちで干し柿とか干しイモ食べてましたね。
以前もコメントいただきましたよね。
風さんの所でも自家用に干し柿を吊るされるのですね。
美味しい干し柿が出来る事でしょう。
最近晴れの日が続いているので
色も少しずつ変わってきていますよ^^
干し柿…サクぼんというか
今時の子食べてくれるかしらね^^;
で、食べるのはもっぱらひろしさんだけですか?
家も同じだと思いますよ~きっと私は食べないと思います(笑)
今年は晴れの日が続いているので
雨でカビちゃったなんないですよね。
編んであるビニール紐を使うとは思いもつかなかったです。
また、来年吊る時に使ってみたいと思います。
美味しい干し柿ができますように…。
干し柿風景って懐かしい風景ですよね。
特に中通りの方では放射能の関係で吊るせなかったようで
それでも少しずつ干せる場所が多くなったとか…と聞いていますよ。
いい塩梅に出来るのではないかと思います。
雨も長雨になられるとカビちゃったりしますもんね。
いっこんまさん宅では60個渋抜きされるのですね。
渋抜きする柿も大きくて色が濃かったりとか
選んでの渋抜き…月末頃には美味しい柿が食べられますね^^
干し柿も頑張ってください!(^^)!
何位も考えない単純作業は、草むしりの仕事に似ているようです(笑)
約小一時間で吊り下げる作業まで終わりましたよ~(^_^)v
干し柿…Micchiiさん用確保しときますね^^
若い時は食べなかったものを、年齢と共に食べられるように
いや、美味しく感じられる様になったのは
好みも変わって来るもののようです。
私も食べられなかったものが食べられるようになった食品は多々あります。
そろそろでしょうか…楽しみですね。
軒先の吊るした柿に赤とんぼ…お粗末!!でした( *´艸`)
剥くのは苦にならなかったですよ。
むしろ好きな仕事だったみたいです。