あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

恐るべしシロメダカ

2022-05-31 00:39:29 | ペット
今更ながらの話だけど
今年も我が家のメダカ&和金たちは無事に冬を越す事が出来た!
秋の終わりに小屋の奥に仕舞いこむ少し前から多めに餌をあげ
冬を乗り切るべく小屋の奥に並べて、藁を入れた時に生存率が高かったから
今回も入れてみたけど真意のほどは定かではない。


でも良い結果が出たならば
次の年もやってみたくなるってのが人情ってもんで
発泡スチロールの箱にメダカや和金など
上には使い古しのバスマットなどなど!
 
 



睡蓮鉢のヒメダカと去年から増え始めたシロメダカと
和金と何個かの箱に仕分けてみたけど
今年は小屋の中に農機具がなくなった分
嫁様の車を入れたので、シャッターを開けている事が多かった。


メダカや和金にとっては厳しい冬だったに違いなかった。
それでも時おり覗いてみると和金の赤い魚影が確認出来たので
漠然と大丈夫だろうなっては思っていた。
 
 
残念ながらの和金もいたけど、残りは元気そう!
 



春になり、あんまり早くに外に出すと良くないと思い
彼岸過ぎを待って気温が安定したと思われる頃
思い切って小屋から外へと。


上にかけておいたものを取り除いて
藁で茶色っぽくなった水の中に和金、シロメダカを確認
ただ睡蓮鉢の中のヒメダカは全滅していた。
睡蓮の陰に隠れたり泥に中に潜ったりって
想像していたのだけど…どうも寒さが堪えたのか
どんなにひっくり返してもダメだった。
 
変な巻貝みたいなのはいっぱいいるのだけど…。


やっぱり発泡スチロール効果は高いのだと…断熱材だもんね。
温度が一定してるってすごく重要な事なんだと思った。


まあ、ダメだったものは仕方がないと
取りあえず茶色くなった水を取り替える事にした。
ただ…いつもスーパーからもらってきていた発泡スチロールの箱!
このところの、なかなか出ていなくなって
大事に使いたいところだけど、それでも消耗品で
今度は出るのを待っていないでくださいって言ってみようかしらん(~_~;)


ともかく数が多く残っていた和金
それは小屋の二階に置いてあった今まで籾の芽出しに使っていた
青い大きい容器があったので、それに入れる事にしたけど
冬…大丈夫かなあ~それまでになんとか調達したいものだと発泡スチロールの箱


でも青い容器に入れて赤い和金が群れなして泳いでいるのを見ると
なんだか金魚屋さんにでもなったような気分!!
 
和金も赤だったけど増えて行くうちに
黒いのだとか、錦鯉みたいなのだとか
いろいろ出てけっこう楽しいというか
面白いなと思った。

始まりは何年か前に川から流れて来た和金だった。

はてさてメダカ、特にシロメダカ
絶滅してしまったヒメダカよりひ弱そうな感じがしていたのがけど
思ったよりも打たれ強いとでも言おうか
けっこう丈夫なんで驚いてしまったが
あちこちシロメダカで検索してみると
一様に強いというかほったらかしでも育ってくれる。
そういうサイトが多く見られた。


ヒメダカを飼い始めて、偶然に出たシロメダカ
そこに新しく買って来た5匹ほどのシロメダカを集めて
孵化させて、そんな事をしているうちに
シロメダカてんこ盛り!!
 
 



使い古しの青い苔がこびりついた発泡スチロールの箱だからこそ
白いメダカが良く目立つ…って、喜んでいいのかどうか。
その後何回か水替えをしたのだけど
シロメダカの中に偶然残っていたヒメダカ3匹
それも増えてくれたらいいなって別容器に移して置いた。
 
3匹だけ残っていたヒメダカと
ホテイアオイの根っこに卵を産み付けた箱と
適度に日陰も作った。
 



そして昨日今年最初のシロメダカの孵化が見られた。



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