実は基金に登録されているうちの名称に間違いはないのである。ところが「医療法人社団桂樹会」の「医療法人社団」と「桂樹会」の間に一字分のスペースが入れられて登録されていると言うのだ。ここにスペースが入るのと入らないのでは、全く「異なるもの」として認識されるようである。したがって請求時にここにスペースをいれないと、いつまでも異なった医療機関として判別されるらしいのである。アナログ時代には考えられなかった「融通の利かなさ」である。ここまでくると便利なはずのデジタル化が毎回不都合を生み出しており唖然とする。まあでも「異なった医療機関なので受け付けられません」と請求を断られるよりまだましである。だから「受け付けてくれてありがとう」という感謝の気持ちを持つことにしましょう。そのほうが精神衛生上いいにきまっている(笑)。