きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

半額を思いっきり買い

2013-11-10 | 私の倹約術
昨日はスーパーに行ったら、雨のせいか半額シールがあちこちで貼られていた。

私は「半額値札のついた食品は何でも買ってよし」と言うマイルールを持っているので、うひょうひょと喜んで、カゴに入れていった。
お弁当、サラダ、レンジでチンする魚と野菜の蒸しものセット、野菜炒めセット、それから鮭や、肉巻きロールは焼いて弁当用に冷凍しておくことにした。

半額じゃないビールや飲み物も買ったとは言え、全部で1700円!!
いったい半額でなかったら、幾らになっていたのだろう?!(欲望とは恐ろしいものだ。)

でも、両手にレジ袋を提げながら(←もちろん家から持ってきた持参のレジ袋)とっても幸せを感じる。
そして、こんなことで幸せを感じる自分が好き。
そう認める、こんなビンボウ症の自分が好きなのだ、ここだけの話だけど。

漁船にのる男は、こうして大量の魚を積んで港に帰る時、家族の笑顔を思い出して、きっと幸せな気分で家に帰るのだろうか。パチンコで777が揃った日に男はこんな足取りで家に帰るのだろうか、そんなことまで考えてしまう。
 

ちなみに失敗もある。

この前は半額のミートボールのパック3つがテープでグルグル巻きになって「半額」値札がついていた。
(弁当に入れれば食べちゃうだろう)と思って、買ってしまったが、1つも使わないうちに賞味期限が二日過ぎてしまった。

「3袋もいっぺんに食べれないから、妹の所に2つ持って行こうかな」と言って電話をしようとしたら、kekeに「非常識」と怒られた。「二日ぐらい過ぎても妹も大丈夫だよ」と言ったら、「そういうものを人にあげることが非常識」と言う。
 
「それじゃ今晩ミートボールを夕飯にしよう」と言っていたが、またこんなに買い込んでしまった。
ちょっと情けない。
今晩こそもう何も買わずにあるもので済ませよう。そうすれば昨日の出費1,700円も850円になる。
 

私のビンボウ性ネタはまだある。

去年の今頃、無印良品でブーツを買ったのだが、(たしかはるるさんが色違いを買ったはず)、汚れるのがもったいなくて1年履けずにしまっておいて、つい先日やっと履いてみた。

ブーツとはこんなに暖かいものだとは知らなかった。
これを履けば、東京の冬ならスカートでも辛くないのではなかろうか。
(と、まだ真冬になっていない今はそう思う。)

今まで「冬しか履けないし」と思って絶対手を出さなかったブーツだが、こんなに冬のお出かけが快適になるのなら、6~7,000円出してもやぶさかではない。(特にこの無印良品のブーツは初めて歩いても足が痛くならなくてほんとに良いよ。)
なんで今まで、こんな年になるまで、ブーツの暖かさに気がつかなかったのだろう。

ズボンとスカートを両方買っていると金が掛かるので、自分は去年から「スカート派」になることにした。泣き所は冬に足元が寒いことだった。いい年なので冷えるとヒザや足首が痛くなるのである。しかし、ブーツを買って通年スカートで通せばズボンを買う必要がないから、逆に安上がりとも言える。
これからは2~3年に一度はブーツを買うべく予算を編成したい。(今年は買わない年だけど。)

でも、今日の外出はもったいないからブードレッグにするけど。←これもいいけどブーツの方がやっぱ暖かい。

フットヒーターのその後

2013-11-09 | 日記
前に「うらぽか」と言うフットヒーター(足元をあたためるもの)の記事を書いたが、その続報である。

それは機器の上部が暖まって、そこに足を乗せ、足の裏を温めて使う器具である。

あれからだんだんと気温は下がっていき、私は足を乗せて仕事をしていた。
周りの気温が寒かったので、足をしばらく同じ場所に乗せ続けていたら、だんだん足の裏がヒリヒリしてきたのである。
その「ヒリヒリ」はしばらく収まらず、ヒーターから外しても、靴を履いてからもヒリヒリしてしていた。翌日にはおさまったが、あの時は「ずっとこのままだったらどうしよう」と心配になってしまった。

たしかに説明書に「低温やけどに注意しましょう」と書いてあったが、これには気をつけたほうがいい。
それも始末がわるいことに、低温やけどと言うのは、その時に自覚が出て来ない。急に熱ければ「熱い!」と離れるけれど、ジワジワ何事も感じずに場合によっては大事になる場合があるらしい。(詳しくは各自ググッてください)

私はネットでそれらを読んでから、元々が小心者なのでますます怖くなり、もう足を乗せていない。
説明書にはたしか「低温やけどの可能性があるので3分以上足を乗せないように」と書かれているが、スイッチを入れたばかりの午前中ならまだしも、夕方ぐらいになると、器具もかなり熱を持っているので、1分でもずっと同じ場所に乗せ続けているとヒリヒリしてくる可能性がある。(と、使っている私は考える。)

なので、それ以来、器具の裏をダンボールで空気が逃げないように仕切って、足を乗せずに余熱で足を暖めている。
もう足の裏を温める事はめったにしていない。(しても、30秒ぐらいで必ず足を外す。)
しかし、今の使い方だったら、普通の足元ストーブの方が全然使える。
もともとが足を乗せて使う器具なので、余熱なんてたかがしれている。
 
やはりこれには無理があるのだ。だから値段もここまで安くなっているのだ。

あのアマゾンのレビューを見たときに、ピンからキリまで評価が分かれてどんなもんなのか?と思ったが、そう言う時は厳しい意見の方が的を得ているのかもしれない。。。


なので、もうしっかり会社の暖房を入れている。

暗い女

2013-11-08 | 今の会社
何年か前までは会社が金を払う代わりに社員は参加必須だった二次会も、金を出さない代わりに、参加も自由な雰囲気になってきた。

「たまには行ってみようかなー幾らぐらい掛かるんですか?」とAさんに言うと「5~6,000円は掛かるんじゃないの、ああいう店だから。」とAさんは言い、「オレは社長や幹部についていくから別の所に行くかもしれないしね。」などと言う。

Aさんが一緒だったら、私の飲み分ぐらい浮かせてくれるのに、nanuさんや秀クンだとキッチリ割り勘で払わされるのでやっぱりいいや、5,000円も出して、行かなくてもいい飲み会に行かなくたって。

たまに「酒が飲めないけど、飲み会の雰囲気が好き」と言う人がいるが、そういう人がとてもうらやましい。
自分は酒もカラオケも好きなのに、飲み会が、あの雰囲気が苦手なのだ。むしろ飲み会では酒も飲めないし、歌も歌わない。歌えと言われればもちろん歌うけど、酔ってないから「歌え」と言われないと歌えない。

男ばかりだからとか、そういう問題でもない。
女ばかりでも、男女半々でも、これはたぶん同じだと思う。

何が嫌なんだろう?と考えてみたが、まず私のキャパがそこまでないのだ。
相手が1人だとその人に対して話を合わせればいいが、それが2人3人と増えていくと何を話していいか分からないから、ただの「暗い女」になってしまう。その「暗い女」の状態があの飲み会の雰囲気に合わない。
近くの人に申し訳なくて申し訳なくて、人様に迷惑かけているばかりに思われ、「ほんとに自分なんかこの世からいなければいいのに。」周りが盛り上がるにつれ、どんどんそれに近い気持になってくる。
 
だから、最初にグググと酒を飲んでしまって思考回路マヒにしてしまえばいいかもと思うのだが、そうなると、今度は吐きはしないか心配なのである。なんせ幼稚園時代にキライなものを無理矢理食わされ毎日吐き続けた経緯があるので、1度吐き気のツボにスイッチが入るととんでもないことになる。
若い頃はそう言う時何度も何度も便所で吐いてごまかしていたけれど、最近そんなことしてないので、そこが器用にできるかどうかもう自信が無いのだ。

このダブルの恐怖が常に後ろから追いかけてくる。


それでも今日は誰かから強引に誘われたら行ってみようかな、と思っていたんだけど、催しに使った画びょう等を秀クンの車に入れさせてもらいながら、「二次会ってどのぐらい会費掛かるんでしたっけ」と言うと「その日によってだね。」等と一言であしらわれ、課長が業者さんと雑談しているので、「これから二次会に行くんですか?」と尋ねると、「オレはもう帰るよ、今OGさんの車が出るのを待って一緒に乗せて貰うよ。」と言うので、「私もついでに乗せてください」と言う言葉が自然と口から出てしまって、また今日も帰ってしまった。

前にはnanuさん達の乗った(運転は酒を飲んで無い人)軽が動いてて、課長が「あの車、ずいぶん重そうだなぁ」と言った。

家に帰ると、kekeがご飯を食べようとしているところだった。
冷凍からあげを2個チンして、昨日残った餃子もチンしていた。

余ったご飯で作ったというチャーハンは、カニ缶(一番安いまがい物のような奴)と卵とレタスも入っていた。

それを見たら、なんだかとてもうれしくなって、スーパーで食べもしない惣菜を買ってきてしまった。
そして、一次会でお酌した皆さんの笑顔を思いだして、また来年も一緒に仕事ができることを考えてよかったなと思う。

もう一度演奏会

2013-11-07 | 父の記録と母の思い出
体調のかんばしくない父ではあったが、妹は父のためにもう一度誕生会を開きたいそうだ。
施設の方も賛成してくれたと言う。

前回は私のピアノと上の姪っ子のサックスで簡単なジャズを演奏したが、今回は下の姪っ子も部活の楽器で演奏してみたいそうだ。

姪っ子達は部活で忙しいので、休みがとれるお正月にするつもりなの、と言う。
お姉ちゃんも来てくれる?と言うので、もちろんだよ!と言う。

今、妹は楽譜を選んでいると言う。
裕次郎の歌なんてどうだろう、と言う。

今の父の状態を見てみると、演奏が聴こえるかどうか、聴こえても曲が分かるかどうかも分からない。
でも、こうして子供や孫が一同に集まって、父と正月を迎えるなんて、父も喜んでくれるのではないだろうか。

決まったら早く楽譜をコピーしてねと私も言う。
ここ1週間御無沙汰してしまったピアノだけど、また頑張って練習するぞ。

kekeにこの話をすると「5日だけは用事があるから避けてほしい」と言う。
と言うことは、他の日だったら行くつもりなのだろう。
 
来年の正月は、いい正月になりそう。^^

頬杖

2013-11-06 | 友人
朝一番に労基署に行って、労災の手続きをしていたのだけど、その時奥に座ってる女性を見てビックリした。

私と同じぐらいか、もうちょっと上かぐらいの年頃のオバサンが、左ひじを机について、頬杖をつきながら、マウスでパソコン画面をクイックしている。
その顔が「ひでぶ」みたいで、とっても見苦しかったのだ。

実はこのポーズ、私も時々している。
緊張感がなく仕草もオヤジなので、休み時間など机上に左ひじをつきながら、マウスで芸能人ニュースなどをバカ面こいて見ていた。
それがこんなに醜い姿だったとは。
 
若い子のちょっとした頬杖はかわいいが、私ぐらいの年になると顔も引き締まっておらず、ああ言う「ひでぶ」みたいな顔になるのだと知った。
いったい今までどんな醜態をさらしていたのだろうと、鏡で見てみようかとさえ思ったが、二度と立ち直れなくなりそうなので止めた。

労基署で本日何より勉強したのが、そのことだった。
若い子は何の姿も可愛らしくみえるが、私はそういう身なりではない。
これから少しは人目を気にして、立ち振り舞いには気をつけよう。

 
G子からメールが来るようになった。
T男がメールをくれて、明日健康診断のあと時間があるから、会社さぼれないか?と言うのだと言う。
仕事が忙しくてどうしても無理と送ったら、怒りもせず残念だねとメールが来たと言う。
 
「前の日に怒ったのを悪いなと思って、優しくなったんじゃないかな?」私は返事をして、「G子は誰とでも仲良くなれるし、素直に人の言う事もきける。気も利くし他には無い魅力がたくさんあるから、自信をもって大丈夫だよ」と送った。

想像力

2013-11-05 | 友人
今日もG子から電話があった。
またT男が怒ってたと言う。

このごろの私はT男は本当に怒っていたのだろうか、と思う。
なぜなら、私とG子は一時期大ケンカをして、もう絶交だ!となった時に、G子はM君に電話して「sakeちゃんが怒ってる」と言ったのだろう。M君からすぐに心配の電話が掛かってきた。

T男が怒っていたのではなく、その前にG子の何らかのアクションがあって、雰囲気がまずくなったのではなかろうか、私はそう確信しているのだが、もやもや怒り悲しんでいるG子に「アンタが原因でしょ」とは言えない。

だって、子供のことで悩んでいる時に「親(アナタ)が原因でしょ」と言われた時ほんとに辛かったから。
そこはいつか通らなければならないけれど、大切なのはそのタイミングを見計らうことではないだろうか。正しい事をズバズバ言う事は誰でもできる。正しい事をいかに相手に傷つけずに伝えるかが大切なのではなかろうか。

とにかくそれには話を聞くことだ、と思い、私は昨日の今日なのになぁとは正直思ったけれど、G子の話を聞くことにした。G子はあちこち話は飛ぶが、「私はああしたのにこうしたのにT男が怒ってる」の1点張りだった。

でもねぇG子・・と私は言い、「会った時すでに怒っていたのなら、G子に関係ないことで怒っていたのだから、こっちがもやもやすることじゃないし、会ってしばらくして怒っていたのなら、何が原因があったはずだよ。それが分かりません、って言うのは既に自分に落ち度があるんだよ。」

ここからが肝心だと思って、これを言ったらショックを受けるかもしれないけれど、G子を否定してるんじゃないんだよ、T男とうまくやっていきたいならと思って言うんだよ、と何回も言って、「G子は想像力がちょっと足りてないんじゃない?」と私は言った。

これを言ったら相手がどう思うか、どう受け止めるかをもっと想像しながらしゃべるといいよ。今は私がしゃべっているけど、昨日会った時はG子が90%ずっとしゃべっていたでしょ。もちろん私がしゃべらないから私にも原因があるんだよG子ばかりが悪いわけじゃないけど、人によっては私が70%しゃべってることもあるんだよ。

「G子は聞いてほしいことをばーーとしゃべってるでしょ。」と言うと、ウンと認めたので、よしと思って、これから少しづつ「これを言ったら相手がどう思うかな?」って言うのを考えながら話をしてみるといいよ。考えながら話をすると話がどこかで必ず切れるから、相手もそこで話せるようになって、パーセンテージが変わるから。

「たぶん、T男もずっと話されっぱなしで疲れたのかもしれないね。」と私は言った。

そして私は新しいお気に入りのバッグの話をした。
G子はえーっと言って今度会った時、絶対見せてねと言う。

G子のいい所はそこで意地を張らないところだ。
上下や妬みがある人は、こうは言わない。
それはG子のものすごいいいところだから、私がこれから見習おう。

絶対にもう二度と口もきくもんか、と思ったG子だけど、新しいバッグを自慢できて、しかもほめてくれるのはG子だけ。
そう思ったら、絶交なんかどうでもよくなってしまった。
なんていい加減な女なのだろう。

「だって人間だもの♪」なんて相田みつをの言葉を思い出したりして。

M君あらわる

2013-11-04 | 友人
久しぶりに大学時代の友人G子と会うことになった。
行くのはこの前行ったH市のイオンモールだ。OM君のお母さんも感激してたし、G子もきっと喜ぶと思う。

この前足の裏にタコができたと言う話をしたら、G子は20キロ歩いてもタコなんてできないと言って「ニューバランス」と言う靴を履いているんだ、見るだけでも見てみるといいよと言う。

そして着いてから靴を見ているとG子は誰かと電話してた。
「ここに来るの?うんうん」みたいなことを行っているので、誰かと思ったら当時のゼミ仲間M君だった。
M君もここのショッピングモールに既に来ているのだと言う。M君はG子が好きで何回も言い寄っているのだが、私はそれを知らない事になっている。。。

私はえぇぇ~~?!と言い、どうして私達がここにいるのを知ってるの!と言うと、「さっき仕事の相談をしてた時につい言っちゃったら、来ちゃったんだ」と言う。
そしてM君にも久しぶりに会った。たぶん3年ぶりぐらいじゃなかろうか。

車の中ではまたG子のモテ話を聞いた。
今度はバーのマスターからプロポーズされたと言う。
旦那と別れてから、いったい何人の男から言い寄られているんだろう。
 
でも今のG子が好きなのはT男だけなのだと言う。
それが分かったので、みんな断わっていると言う。

M君も仕事の相談は適切だけど、それ以上に求められるのはイヤと不快感を表す。
「sakeちゃんと二人で話したい」と小声で言うので、「それじゃ私は3時になったら用事があることにして、M君と別れることにしよう」と言うと、ウンと言う。

それで3人で話をするのだがどんどん盛り上がっていくし、私は翌日にも用事があるのでそこそこ早く家に帰りたかったし、G子は二人で話したいと言ってたしで、腕時計を見ると「sakeちゃん、用事があるんだっけ?」とG子が言い出してお開きになった。
それでもG子はM君に「お惣菜売り場も一緒にいかない?」と誘ったりして、(おいおい、G子、さっきと話が違うじゃんか)と思ったら、M君はバイクじゃお惣菜持って帰れないからと帰って行った。

予想以上にG子はお惣菜売り場に感動していて、「あれも買いたい!これも買いたい!」と言って、でも入れすぎると金が掛かるのを分かっていたので、ほどほどにパックにつめていた。
そして4時になってしまったので、やっぱり帰るよもう今から家に帰っても夕飯の時間だから、と言ってもG子は何度もお茶したいと言ったけど、もうお腹いっぱいになるほどG子の話を聞いてきたので、「今日は帰るよ」と言った。


帰りの車ではT男の話になった。
G子は今はとても仲良くしていると言う。二人の関係は穏やかなんだ、と言う。
私はそれを心からよかったなぁと思った。

今までT男が家に帰るのが悔しくて、他の男の人に言い寄られたらついていってみたけど、そんなことをしても虚しくなるだけ、T男1人がいいと言う。
今は仕事の話をしてもやきもちをやかないで聞いてくれるんだ、と言う。

「T男もG子が自分だけを思っているから、安心したんだよ。」と私は言った。
ほんとによかった、と心から思う。

私はG子と別れてから、なんでM君がイオンモールに来たんだろう?と考えた。
そもそも「sakeちゃんと二人で話したい」のなら普通の人だったらM君に「これからsakeちゃんとイオンに行きます」とは言わないだろう。それに、「sakeちゃんと二人で話したい」なら、どうしてお開きになる時にM君をお惣菜屋に一緒に行こうと誘うのだ?

冷静に考えると、G子の行動は矛盾しまくりなのだ。
本当に「sakeちゃんと二人で話したかった」のかも今では謎である。

でも逆にあれが男にもてる秘訣なのではなかろうか、と私は思う。
あまり深くまっ正直に考えず、その場その場で「あれしたい」「これみたい」「これ楽しい」「また会いたい」「もう帰ちゃうの?」「二人で話したい」それを連発する。

もちろん、私と違って気が利く気立てのよさもポイントではあろうが、それ以上に余り深くまっ正直にならず、その場その場でよい感情を表現していく。。。
だから、冷静に考えると、あちこちに矛盾が生じるのだが、その瞬間その瞬間ではそれがG子の気持なのである。

よし、これから私もこれで男にもてまくるぞ。←たぶん無理。

sakeの歩窓から(横浜)

2013-11-02 | 車の練習
公園を散歩して。


やしの木があったので思わず撮りました。(^o^)ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル↓


この日はランドマークタワーに初めて入りました。
10時前だったのですが、前の車が入っていくので私もあとから入りました。
そして、店が開くのを待って近くの公園で撮った写真です。

駐車場は結構車が入っているのに、店は開く気配がないので、パンフレットを見てみると、OPENは11時からと書いてあり、駐車料金がもったいないので、1度外に出て1時間ブラブラしてからまた入りました。
(だから、駐車料金けっこう掛かった。)

ランドマークタワーのあるお店がやたら混んでると思ったら、ポケモンのお店(ポケモンセンターヨコハマ)があるんですね。親子連れが(整理券が配られてた感じ?)並んでました。

ポケモンのお店が最初にできたのは、ポケモンセンタートウキョウ。
東京駅から歩いて10分ぐらいの所にあり、できたばかりの頃、小学生のkekeを連れて行ったら、店に入るまでに2時間掛かったっけ。

そんな頃もあったなぁと思い出した。

今では遠い昔話なんだけど。

ひさびさのポスティング

2013-11-01 | 今の会社
課長が「sakeさん、手伝ってくれる?」と言う。

課長は今度始まる現場の近隣説明会の案内を三つ折にして封筒に入れてほしい、と言う。
そしてビックリするほど大量にプリントアウトしていた。

私はそれを三つ折にして、封筒に入れる。
ひたすら、入れる。

(しかし、こんなにポスティングするのは大変だろうなぁ・・)と思い、自分はポスティングの経験があるので、「私も手伝いますよ!」と言うと、課長も喜んでくれた。
「実はオーナーさんも、奥さんと一緒にポスティングしてくれるんだよ。」と課長は言い、「だからsakeさんも手伝ってくれるとみんなが助かるよ」と言う。

そして私達は大量の封筒を持って、現場に向った。
オーナーさんの奥様にも初めてお会いした。やはりオーナー夫人っぽく絵に描いたようにテキパキされた方だった。

そして私達はそれぞれポストに入れる区分けされた図を渡され入れていく事にした。
私は「慣れているからチャッチャとやろう!」と思い、夢中でどんどん入れて行った。


そして、手元の封筒がほとんど無くなり、残り1/5ぐらい辺りで、ハタと気がついた。
渡された地図のようなものにところどころ数字が書いてある。
それがどうも、今入れているポストの住所と若干違うのである。
まったく違うのならまだ良いのだが、若干違う辺りにどうもいつもの不吉な予感が頭をよぎる。。。


そうなのだ。
私は配るブロックを完全に間違えていたのである。
その時点でうすら予感はしていたのだが、「もうこれ以上何も知りたくない」と思い、残りもそのまま入れてしまった。。。

そして、私は道を戻りながら、オーナーさんに確かめてみると、やはり配る場所を完全に間違えていた事が判明した。
私は戻ってきた全員の前で「配る場所を間違えました」と白状した。
こんなこと、私だって言いたくない。しかしここで白状しないと、この先「うちは知らなかった・工事なんて聞いてない」騒ぎに発展しかねない。それが何よりも恐ろしいと判断したのである。

何とも言えぬシーンとした空気が場内に流れ(しかし誰も怒らず顔は平常)、私はすみませんすみません、明日自分が配りなおします、と言った。
そして課長の車で帰ると、アハハハと課長は笑いだし、「sakeさん、だっさいねぇー」と何度も笑った。
「いくつ足りないの?」
「71部です。」
また課長は笑った。

そして会社に戻ってから、二人でまたまた封筒を作成した。
手伝うどころか、完全に迷惑以外の何物でもない状態。

社長がやってきて、「また作ってるのか?」と言うと、課長は「数が足りなかったんです。」と言う。
そして二人でどんどん封筒を折って行った。

「それじゃ、行ってくるよ。1人で大丈夫だから。」と課長は出て行った。
ほんとにほんとにごめんなさい。。。。心の中でつぶやいたが、この日課長はもう会社には戻ってこなかった。