津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

旧主を考える-7 豊後・大友氏-1

2007-09-07 17:09:54 | 歴史
 大友家の旧臣達は、西の関が原と呼ばれた石垣原の戦いにおいて、旧主大友義統を押し立てて領地の快復を願って戦ったが、壊滅的敗退を遂げ豊後の名家は此処に途絶えた。しかしながら細川家は、大友一族やその遺臣を数多く召抱え優遇している。その大友家は

 大友宗麟--+--義統----松野右京--(1)
         |
         +--利根川道孝----織部--+--亀右衛門--(2)
         |                 |
         +--半斉--(4)         +--善左衛門--(3)
 以上のように四家が松野氏を名乗って明治に至った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

只今、明治の真っ只中

2007-09-07 11:37:59 | 書籍・読書
 島崎藤村の「夜明け前」が一向前に進まない。乱視が進行して、小さな文字が見えづらくなったことも一因だが、どうも気力も続かず大作は65爺には荷が重くなった。未だ1/5程で停滞している。そんな状態の中、同時に石光真清の「城下町の人」と、真清の子息・真人氏の「ある明治人の記録・会津人柴五郎の遺書」を読んでいる。「神風連」からのひっぱりである。後の二冊のほうが、先に読了となることは間違いない。「夜明け」はいつ来るのか・・・一月ほど先の話になりそう。(会津の話にはいつも泣かされる)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする