津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

9/18 熊本日日新聞第7面

2007-09-18 14:07:35 | 新聞
 以下の記事をそのまま転載する

 「永青文庫の魅力を探る」
     東京・京都研修も計画 来月から5回講座

 「熊本城400年と熊本ルネッサンス」県民運動本部(小堀富夫会長)は、十月から来年三月まで五回に渡り「永青文庫の魅力を探る講座」を開く。肥後細川家に伝わる美術工芸品を収めた同文庫の常設展示が来春から県立美術館で始まるのに合せた企画。
毎回、歴史や美術の専門家らを講師に迎えて細川家の歴史と細川藩政などについて学ぶほか、熊本市内を巡りながら同美術館寄託の美術品、藩校時習館の教材などの見学も行う。
また、細川家が吉良上野介邸に討ち入った赤穂浪士を江戸藩邸で預かったのにちなみ、討ち入りがあった12月14日から15日に掛けて東京研修旅行を計画。大石内蔵助らが切腹した細川家下屋敷跡や永青文庫などを見学する。
来年二月には建仁寺など細川家ゆかりの史跡を巡る京都研修も計画中。
講座の参加料は五百円(同本部会員は無料)問い合わせは同本部事務局(096-928-5638)
講座の日程と会場、内容、講師は次の通り(各回とも午後一時半スタート、二時間程度)
△10月7日=ぴぷれす熊本会館「細川家・美と戦いの700年」(吉丸良治・県文化協会副会長ほか)
△11月11日=熊本県立美術館本館ほか「県立美術館と熊本博物館への美術工芸」(美術館・博物館学芸員)
△12月2日=県立図書館ほか「古今伝授の間と藩校時習館教材見学」(村山敬七・県立図書館長ほか)
△1月27日=県立美術館本館「全国に先駆けた熊本の刑法草書」(高塩博・国学院大教授)
△3月23日=県立美術館本館「永青文庫常設展-その魅力を探る」(美術館学芸員)
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敬老感謝の日・爺様逃亡

2007-09-18 13:05:34 | 徒然
 昨晩9時過ぎ玄関のチャイムが鳴った。「今ごろ誰?」と妻が出て行ったが、しばらくすると外から呼ぶ声が聞える。「ゴエモンが逃げたよー」近所の方が知らせてくれたらしい。あわててツッカケを履いて飛び出すと、先お隣の駐車場に三四人の人影、そして妻に抱かれたゴエモンがいた。お騒がせした事をお詫びして退去。おん歳十八歳五ヶ月の我が家の愛すべき老犬は、視力も嗅覚・聴覚も衰えておまけに「足萎え」の状態で、この夏の暑さを乗りきる事が出来るかと心配していた。少し涼しくなってきた近頃は、家の周囲をノコノコ歩いてはいたのだが・・・。妻が作ったバリケードの隙間を抜け出したらしい。昔だったら一日二日帰ってこないことが時折あったが、さすがに爺様逃亡も数十メートルで確保と相成った。
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