津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

肥後加藤家に関する諸資料

2007-09-23 19:01:42 | memo
■秉燭雑録(上妻文庫)
97、諸家書簡集(加藤清正公朝鮮陣中より之書簡・他)
99、加藤公分限帳
118、謡曲・加藤清正
130、清正松雲問答 清正公宇土攻之時制札 清正公挽詞

■盤桓随筆
巻10、加藤清正公御歌(瀬戸雑誌)
巻42、加藤清正の手負いを討取らざりし御意
   豊臣秀頼公熊本城へ御居住の御間の事

■吹寄与勢
■雑撰録
巻7、加藤清正公へ柳原式部大輔紙面
   加藤清正公紙面
巻20、徳川家康公加藤清正公へ三ヶ条の御意見被仰候事
巻34、加藤清正公御心入
巻69、清正公宇土城攻の時制札
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むしゴム

2007-09-23 11:19:24 | 徒然
 図書館に出かけようとして自転車にまたがると、どうも後輪がおかしい。パンクではなさそうだが空気がすぐ抜ける。「むしゴム」だろうと思いついた。空気を入れる部分にある金具に、逆流を止める為につけるちっちゃなゴムである。自転車屋さんが何処にあるのか分からないし困ってしまった。いつか妻が四五個入った「むしゴム」を買ってきた事があった。それらしきところを探し回るがアウト。金具を観察すると「むしゴム」が二つに切れている。ゴムが抜け落ちないようこぶが作られていて、そこに引っ掛けられているのだが、そこで破断している。こぶの部分の切れ端を撤去して、残りのゴムをこぶにかぶせるように移動して、空気を入れてみた。爺さんやるじゃない・・・大成功。

 我が家の玄関先に赤い彼岸花が咲いている。今日はお彼岸・秋分の日だというのに、熊本は真夏日がずっと続いている。肥満防止のための図書館まで30分の自転車通いだが・・暑い・・・。
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旧主を考える-13 前田利家

2007-09-23 09:10:46 | 歴史
 前田利家は豊臣秀吉とは盟友であり、五大老の一人として後事を託されたが、跡を追うように死去。徳川の天下取りに影響を与えた。細川忠興嫡男忠隆室が利家の愛娘であるが、その故を以って離婚させられた。(ガラシャ夫人死去の際の逃亡も原因とはされるが・・・) 
 細川家家臣平野氏は、家紋「三つ鱗」が示すように北条家の後胤である。幕末の横井小楠も祖を同じくしている。前田利家に仕えたのが確かなのは、弥次右衛門永知である。平野氏には細川幽齋の生母清原氏の血が多く入っている。弥次右衛門は清原業賢の子とされ、忠利代召し出されて5,000石。ルーツを同じくする平野氏が五家明治に至った。わが「肥後細川家侍帳」に於いては、些かの食い違いが認められ精査が必要だと思っている。
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