津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

「江戸の砲術師たち」

2010-08-05 15:41:37 | 書籍・読書
江戸の砲術師たち (平凡社新書)
宇田川 武久
平凡社

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隠居後の齊茲公・・(三)

2010-08-05 08:48:01 | 歴史
【八二二】
一、少将様今度御歸府之節、中國路被遊御旅行候、此段為被奉承知申達候條、觸支配方えも可被知
   せ置候、以上

【八二九】
一、今度少将様御發駕之節、小倉路被遊御通行候、依之為御見立、去年御下之節之通辻御目見被罷
   出筈候、尤御目見場所杭木打せ有之、且着服之儀、太守様御平年之通ニ候、尤御用又は故障等
   二て難被罷出面々も有之候ハゝ、其段可被相達候
一、御發駕前日、為伺御機嫌、御物頭列以上麻上下着之、四時より八時迄之間御花畑へ出懸出仕謁
   御小姓頭え有之筈候
一、御發駕即日太守様・少将様え為御歓、御中小姓以上御見立着服之儘、御家老中・御中老廻り有
   之筈候
   右之通可及達由御小姓頭より申来候條、左様御心得、觸支配方有之面々ハ可被相建候、以上 
        八月五日                     御奉行中
一、少将様明日御發駕付て、辻御目見罷出候面々、雨天抔ニて候得は難澁も可致、御隠居様之御事
   二付強て罷出候ニも不及儀と被思召上旨、拙者共内へ被遊御意候ニ付、誠以難有御意之趣御座
   候得共、此節ハ乍恐邂逅二被遊御下國候御儀ニ御座候得ハ、明日御目見之儀は何レも奉願罷在
   候様子ニ付、定て晴雨之儀差別罷出申二て可有御座、御意之趣は一統え申聞置候様可仕段、引
   取御請申上置候、此段為被奉承知申達候條、觸支配方えも可被申聞置候、以上
        文化十四年八月十六日

【八三二】 抜粋
一、少将様(文化十四年)九月廿九日江府御着之段、御觸有之候事
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