津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

二つの「清正展」

2010-08-20 21:42:39 | 熊本
 現在熊本市立熊本博物館では
     「よみがえる清正-戦国武将・加藤清正への祈り展」が開催されている。


 又、「清正公400年遠忌記念 加藤清正と本妙寺の至宝展」が、下記要領で開催される。

         時:9月15日~21日迄
         場所:熊本市・鶴屋百貨店東館7階ホール
         主催:同展実行委員会



 
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細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年六月(8)

2010-08-20 07:27:07 | 歴史
    ■六月廿四日 晴天

   廿九日ニ、いつれも同船ニて、差上候
一、御六様御供ニ居申御荒仕子ノかわり、壱人差上せ候事

一、今度下候御長柄衆ノ内廿人・御鉄炮衆十弐人・御小人十三人、合四十五人、咋廿三日二山より
   戻ル


    ■六月廿五日 晴天

一、御薪船、三艘今朝出船、重田吉左衛門・三木清太夫・石松新左衛門、此舟ニ御小人七人差上せ
   候
一、上田忠蔵、申ノ刻ニ被罷戻ル


    ■六月廿六日 晴天

   金山へ
一、庭莚十五枚、金山へ遣候

一、金山へ、たゝミの古おもて八枚遣事

   金山へ
一、御金箱壱つ、しょう(錠)、かぎ(鍵)ともニ遣候

   金山へ
一、中ノ長持壱つ、しよう・かきともニ遣事

   金山へ
一、なめし皮ノ事

   金山へ
一、張紙・中折三束・小紙弐束遣事

一、長崎よりの状、猪膝太郎左衛門所より、今朝辰刻ニ、持せ遣飛脚着仕候■■■■中津へ之御
   飛脚ニ言伝り候て参り、いのひさ太郎左衛門ニ相渡申由也


     ■六月廿七日 晴天

一、明家見廻候事

一、惣構塀・矢倉御繕ノ御用ニ、すさわら、御家中へ知行高百石ニ、明俵弐俵つゝかり可申と触
   状人四人ノ大組頭へ廻シ申候事
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