津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■30分散歩

2014-02-23 15:37:54 | 徒然

 今日は朝から良い天気、ぼんやりと午前中を過ごしたが、昼食後暖かさに誘われてちょっと外へ出てみる。
デジカメひとつを手にしてぶらぶら散歩、ようやくギックリ腰も完治状態になったがまずは用心第一。
我が家の周辺はどっちへ向かっても坂道である。運動にはもってこいなのだが、久しぶりに歩くと足にくる。
通りの脇のいつもは気が付かない崖地が満開の花をつけた梅林であることに驚いたし、さくらんぼうを附ける桜は今が満開であることも知った。
写真でもとろうかと思ったら、電池がすっかり上がってしまっている。何ともおそまつな話ではある。
あまり無理をしないようにと、ある場所でひょいと路地に入ったら思いがけない近道となって帰りついてしまって行程30分の散歩と相成った。
最近高止まり気味の血圧が気に成っているのだが、この陽気であれば散歩を続けて成果を出したいものだと思っている。 

 


 

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■古今肥後見聞雑記を読み始める

2014-02-23 10:31:38 | 徒然

 先に熊本史談会で上妻文庫の「肥後諷刺文学」を取り上げたことがあった。この中で出典として目立ったのが、寺本直簾の貴重な記録集「古今肥後見聞雑記」などが取り上げられていた。採用されている記事はその一部分であるから、すべてを知りたいと思い資料を取り寄せようとおもいいたった。

熊本県立図書館にはつぎのような古文書としての収蔵品が見られる。制作年代順に並べてみると次のように成る。

               1 古今肥後見聞雑記(大石文庫)               
               2 藻塩草 巻95 写   宮村典太編     1909
               3 古今肥後見聞雑記 同附録補抄 (古)  1916  宇野嘉太郎 写 (侯爵細川家・肥後藩史編纂事務所用箋)
               4 古今肥後見聞雑記(古)            1938
               5 上妻文庫 127    上妻博之 写・編  1941

原本そのものは見受けられないが(1)は原本のコピーである。著者の者と思われる印判が見受けられる。
以降この写しが世に出回ったらしく、それぞれが借り受けて写本を作っている。
今般は割と判読が容易である上妻文庫の107頁をコピーした。 

さて内容であるが時系列にはなって居らず、その内容は多岐である。
直廉は頭書に次のように記している。

       我山水の癖有りて常に地理を見るを楽とし、若年の頃より肥州の神社・佛閣・古墳・旧跡に経歴し村老乃傳語を尋ね見聞に随ひて書集め侍る、
       凡肥後は大國とて境内の事蹟を速に委くする事あたわず、唯見當り聞出せし儘に書さらし置し反古を拾ひ採て九牛か一毛を記し■見聞雑記と
       名付たるものなりし
               于時天明り(ママ)かなる四ツのとし末の秋毫を雁回山の東中原山林に記
                                                  好古齋直廉 

つれづれの時折にタイピングをしてご紹介していこうと思っている。

コメント (2)
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異字同訓の使い分け

2014-02-23 07:58:58 | 徒然

                     http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/bunkasingi/pdf/ijidoukun_140221.pdf

 今般発表された「異字同訓の使い分け」、見て見るとなかなか深いものがありますね~

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