熊本県立美術館「南蛮文化と細川家-忠興とガラシャ、異国との出会い」展では、ガラシャ夫人の書状が展観できる。
上の文字は石川九楊氏著「一日一書」に紹介されている、ガラシャ夫人の書状の一部である。
この書状の中から是非ともこの文字を探していただきたい。このような鑑賞の仕方も一興であろう。
さてこの文字の読み方は、こちらをご覧いただきたい。
ガラシャ夫人の書状は数点残されているが、この文字が書かれて居るのは、「そうしゅん宛」とされる書状である。
「そうしゅん」なる人物の特定は未だなされていない。
熊本県立美術館「南蛮文化と細川家-忠興とガラシャ、異国との出会い」展では、ガラシャ夫人の書状が展観できる。
上の文字は石川九楊氏著「一日一書」に紹介されている、ガラシャ夫人の書状の一部である。
この書状の中から是非ともこの文字を探していただきたい。このような鑑賞の仕方も一興であろう。
さてこの文字の読み方は、こちらをご覧いただきたい。
ガラシャ夫人の書状は数点残されているが、この文字が書かれて居るのは、「そうしゅん宛」とされる書状である。
「そうしゅん」なる人物の特定は未だなされていない。
享保十四年、象、江戸へゆく | |
岩田書院 |
読みました。これは面白いですよ。秋の夜長のひと時にどうぞ・・・・・・・
第1章 象の渡来(象の渡来命令;象の到着から陸揚げまで ほか)
第2章 長崎から京都へ(出発に先立つ指令;象の飼料と宿泊予定地 ほか)
第3章 京都にて(京都へ到着する;京都における町触 ほか)
第4章 江戸へ向かう(象に関する心得触;美濃路を行く ほか)
第5章 江戸到着後(江戸における触;江戸到着 ほか)
和田実[ワダミノル]
愛知県生まれ。1990年愛知大学文学部史学科卒。現在、豊橋市二川宿本陣資料館主任学芸員、愛知大学綜合郷土研究所研究員、交通史学会常任委員