津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■年末・年頭の読書

2015-12-30 10:08:09 | 花押

 数日前から平成肥後国誌(上)全1263ページを、精読しようと取り掛かっている。
いろいろお教え頂いた著者・高田泰史先生と突然お別れをした悲しみが、いまだ信じられず後を引いている。
そんな先生の偉大なる功績を改めて偲んで見たいとの想いである。改めて読み直すと、その博学ぶりにただただ圧倒される。
なかには見解を異にする記述も見受けられ、議論したかったなーと思う部分もある。
時代の流れで消えかかっている史跡や資料を、次の時代へとつなぐ貴重なお仕事であった。
細川藩士の出自に関わる事で教えられることが多々あった。改めてわがサイトに反映させていただこうと思っている。 
今日で四日目、メモを取ったり、ゼンリン地図で場所の確認をしたり、他の資料と照合したりしながらの事で、未だ160ページ程しか進んでいない。

一昨日机やPC、周辺機器を動かして一段落、じっくり腰をすえて完読を目指したい。

コメント
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