ガラシャ夫人を主題とした書籍を随分買い集めた。衆目知られる処は三浦綾子の著作であろう。
これはその三浦綾子の「細川ガラシャ夫人」の英訳本である。訳者スーザン・ツムラなる人物に付いてはまったく知識がない。
どのように翻訳されているのかそれが興味深い。購入してみようかと思案中なのだが、まだ完読していないガラシャ夫人関係書籍が沢山有る。
・細川ガラシャ夫人 ヘルマン・ホイヴェルス
・細川ガラシャ夫人 森田草平
・細川ガラシャ (上)(下) 小山寛二
・細川ガラシャ--散りぬべき時知りてこそ 田端泰子
・細川ガラシャ 生方たつゑ
・細川ガラシャ 安 廷苑
・伽羅奢細川玉子夫人 宮島真一
・朱なる十字架 永井路子
・胡桃と酒 司馬遼太郎「故郷忘れがたく候」所収
あと一冊満江巌氏の著「細川ガラシャ夫人」も未購入である。この他にもまだ沢山あると思えるがもうそろそろ打ち止めとしたい。
読まずとも並べて置くと安心するという訳ではない。「時間がない」と言い訳をしておく。