津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■脳みそが痛い

2016-09-21 20:07:40 | 徒然

 地震後姿が見えなかった血圧計が一月前に荷物の山からひょっこり顔を出した。
残念ながら電池切れで作動しない。電池を入れ替えて毎日朝夕計測、記録を始めた。
それは良いが155とか160越えとか高血圧気味である。夏の時期頭がくらくらしていたのは暑さばかりではなかったようだ。
疲れも抜けきれずここ数日頭がくらくらして、耳の奥が痛い。私独特の症状かもしれないが、脳みそを左右から抑えるような耳の奥がいたい感じがする。
ここ10日の平均155/88、今日は晩酌もやろうという気がしない。医者嫌いな私が珍しく病院に行ってみようかという気になっている。

ところがどっこい、明日は秋分の日で病院はお休み、一日ゆっくり過ごすことにしよう・・・・・世の中なかなかうまくは参らぬ。

 

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■米田家息女尾藤家に嫁ぐ

2016-09-21 13:27:56 | 歴史

 これも肥後風刺文学にある落書(らくしょ)である。家老米田家是福の息女・類伊が尾藤助次郎知行に嫁いだことに対するものだが、落書とはいえなぜ木村(半平)氏が登場するのか、木村氏にとっては迷惑な話ではある。
15,000石の家老の息女を嫁にもらうについて、尾藤氏は格違いとでもいうのか? しかしご先祖は田原藤太にさかのぼる讃岐十五万石を領した末裔である。
西光坊主云々とあるのは、時習館惣教を務めた細川内膳家五代忠英の娘が蟄居処分となった有吉立邑と不縁となり西光寺に最嫁したことを云っている。
なかなかの博識ぶりだが、下世話なことを楽しむ御暇なお侍の仕業であろう・・・・・

かくいう私とてこんな落書を楽しんでいるのだから、ご同様のお暇な爺ということになる。

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