■去年の暮奥方がポインセチアを購入した。浄土宗の我が家もクリスマス時は華やいだ雰囲気であった。
枯らすまいとセッセと水やりをして夏を乗り切り青々と葉を広げていた。
奥方は何とか今年の暮れも真っ赤な葉のポインセチアにしたいと大いに勉強をして、夜間は光を完全に絶つ必要があると、大きな50センチ角×70センチほどの厚手の紙で覆いをこしらえた。昼間はベランダで日光浴をして、夕方部屋に取り込むとこの覆いの中に鎮座まします。
それから二週間ばかり、葉っぱが赤く色付いてきた。クリスマスまで約一月、真っ赤なポインセチアが仕上がるかもしれない。
■20日からの急な冷え込みに寒暖差アレルギーが発症、大くしゃみを連発しはじめた。私のくしゃみは横綱級に大きく、ご近所に迷惑が掛からないよう窓を閉めまわしたり、一応気を付けているが、出物はれ物所かまわずでどうしようもない。
くしゃみの連発で胸が痛くて仕方がない。歳をとって骨がもろくなっているから、その内にはくしゃみで骨折するんじゃないかと心配である。
おまけに鼻水がとめどもなく製造されて、デスクの脇に引き寄せたティッシュの箱は大量消費の憂き目にあって、ちり箱はまたたく間に山となった。
そのうちに鼻の周りがヒリヒリしだし、まずいな~と思っていたら、案の定真っ赤なお鼻のトナカイ状態になった。
郵便局に出かけたら、早速「風邪をひかれましたね~」と見抜かれてしまった。
阿蘇は初雪が降り、熊本市内も氷点下となり、今日は雨模様となって本格的な冬になりつつある。
今晩は暖房器具を取り出して試運転して寒さ対策も準備万端整ったが、くしゃみ・鼻水は相変わらずで、我団子っ鼻はポインセチア同様益々赤味を増している。
皆様もご自愛ください。