熊本の日の出は5時少々過ぎたころ、何時も6時前に起床する私だが今朝は玄関のドアスコープがやけにまぶしく輝いていた。
そしてそのドアスコープから入り込んだ光が、反対側のわずか41・2㎝の小壁のど真ん中に像を作っていることに気づいた。
ドアスコープの位置と像の位置を結ぶと、光源は太陽光であることは間違いない。
わずか口径5~6㎜×長さ50㎜ほどのドアスコープの筒の中を光が入って像を結ぶのだから、これは奇跡といってもよい。
直系25㎜くらいか?高さ方向、水面方向の角度の関係で、像は扁平に薄い赤見をおびた色を成していた。
消えるまで1~2分もなかったと思われる。
慌ててデジタルカメラで撮影したが、光を遮らないようにと考えてポジションしてシャッターを押したものも見事失敗をした。
とてもお見せできるようなものではなく残念の極みである。ならばと絵をかいて残しておこうと書いたのが下記の図である。(ご苦労なこったい・・)
おかげで私が住むAPが、真南から10度くらい東に傾いた方向を向いていることが判った。
今日は何か良いこと在りそうだぞと思いながら、ヤフオクで入手した本の振り込みにコンビニまで出かけたら、振り込み№を間違えていていた。(何て~こったい・・)