雨の合間をぬって
風鈴の尾を切るごとく 暴れ梅雨 津々
朝早くアラーム音が鳴り、自動でTVにスイッチが入った。どうやら大雨に関する情報らしい。
外はすさまじい雨である。とても朝散歩に出られるような状態ではない。今日は日曜日だなと確認して又ベッドに入った。
7時前には起きようと思ったが30分ほど寝すぎてしまった。
昨晩は冷房を切ってサッシュを少し開けて寝たのだが、雨と共に台風並みの風も吹いてそれどころではない。
激しくなっていた風鈴もなんとか尾を飛ばされずているが、ベランダに並べた植物類はどっぷり水をかぶり、しばらくは給水の手間が省けそうである。
66年前(昭和28年)の6月26日、熊本は白川が大氾濫、未曽有の大災害となった。数日雨が降り続いた結果であったがそんな感じの雨が数日続きそうだという。
被害が出ないことを祈るばかりである。