津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■元和九年・御用覚帳について…大チョンボ

2019-06-09 18:50:27 | 細川小倉藩

 
■元和九年・御用覚帳(五月朔日~五日)の次回分をタイピングしながら、ふと頭をよぎるものがあった。
「元和九年・御用覚帳」については、10年前25回にわたりUPしていた。
大チョンボである。77爺の脳みそは大いに委縮していて、すっかり忘れていた。
見返してみると少々手を入れたいところもあるが、それは後日の事として約32頁分をタイピングする必要がなくなったことになる。
悦ぶべきか悲しむべきか・・・・チョホホである。つづきは「元和九年・覚書(七月朔日~)」から再開する。


細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年五月(1)
        
細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年五月(2)
        
細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年五月(3)   

     以上は昨日分と重複してしています。      

細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年五月(4)
        
細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年五月(5)

細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年五月(6)

細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年五月(7)

細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年五月(8)     

細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年五月(9)

細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年五月(10)

細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年五月(11)

細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年五月(12)

細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年五月(13)

細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年五月(14)

細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年五月(15)

細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年五月(16)

細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年六月(1)

細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年六月(2)

細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年六月(3)

細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年六月(4)

細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年六月(5)

細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年六月(6)

細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年六月(7)

細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年六月(8)

細川小倉藩・御用覚書之帳--元和九年六月(了)       

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■元和九年・御用覚帳(五月朔日~五日)

2019-06-09 06:47:01 | 細川小倉藩

   福岡県史・近世史料篇‐細川小倉藩(三)より 

         |      五月朔日 当番小篠次太夫
         |   相済との書物請取也
田川郡荒発ノ奉行 | 一、田川郡荒発之御奉行、杉山藤兵衛与野坂茂太夫・西沢文右衛門尉与田中喜左衛門仕舞、罷帰候事、
帰任       |     (荒廃農地か)
         |   竹を此方ゟ遣、壱人ニ一日ニ、こけらふきノくき壱升つゝあて、被上候へと、(林)弥五右衛門・(河田)八右衛門へ申渡、差帋遣候事
柿葺用竹釘ノ課業 | 一、所々御番衆隙有之分ニ、仕事あて候事
所々ノ番人ノ課業 |
         |      五月二日 当番続兵左衛門 
         
|   (栗野)伝介ゟ御郡奉行衆へ、御炭奉行へ切手遣也
呼野金山用ノ炭  | 一、呼野へ遣たき炭の事
         |   (規矩郡)
         |   まこも三荷、御荒仕子壱人ニからせ、桜田藤右衛門ニ相渡候へと、指帋遣也
端午ノ粽用ノ真菰 | 一、御なへ様御賄ニ、節供ノ■ちまき・まこも事            なべ→南条元信室・細川興秋女(*)
         |
         |   先、拾石御米被渡候へと、伝介へ差紙遣之也 
         | 一、松下靏松殿御賄米之事
         |
         |   くわふろの儀、御買物奉行衆へ差紙遣候也、かなつきのゑ、上野文左衛門ニ申付ル也
鍬風炉 鉄突ノ柄 | 一、御金山へ遣、宗和手前ニ鍬のふろ・かなつきのゑの事        
         |          (井上)     

                                             
                                             鍬先の部分(風炉)だけに鉄を用いた鍬

鍛冶奉行     |   奉行ニ甚右衛門与小頭村上久次・八左衛門与市丸與左衛門、両人申付候、札之儀ハかぢ奉行田辺七兵衛・橋本孫左衛門、両人ニ申渡候
弓鉄炮足軽自前ノ | 一、御弓・御鉄炮衆七百拾三人、自分ニ代出シ、誘申なた・かま七百拾三丁之事、内弐百三十七丁ハかま也
鉈鎌数      |                                       四百七十六丁ハなた也
         |   御郡奉行衆へ触状を廻之事                 (幸長)
         | 一、伊賀殿米かり候御百姓改ノ儀、中津より、野田小左衛門被申越候事
         |   (三淵好重)
         |         ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■但、借状ハ調太夫 清右 太兵中津より帰を待也
         | 一、松下靏松殿御賄米之事
         |              (可政)
         |      五月三日 当番加々山主馬
         |    (金突鋤簾か)       (鶴嘴) (淘汰鉢)
         |   かなつきしょゑん・与州くわ・つるのはし・ゆりはち、御荒仕子ニ持せ遣也
金山の道具    | 一、井上宗和へ渡、金ほり道具事
         |
         |   やすめ可被申さしかミ、かゝみ(鏡)善右衛門ニ渡
節供ニ水夫休業  | 一、せつくニ御かこやすめ申事
         | 
         |   御馬やへ渡ル御あらしこの内、壱人遣候へと、仁兵衛ニ申渡ス
荒仕子     | 一、井上宗和ニ付而、届候御馬ノあらしこの事              荒仕子→本来は「荒し子」雑役夫(婦)の意。
         |
算用役      | 一、御さん用聞衆替の事
         |
         |      五月四日 当番仁保太兵衛
         |   来ル十日ニ、爰元へ罷出候様ニ申付候也
         | 一、江戸へ参、御荒仕子三右衛門事
         |
         |   林理右衛門ニ目録相渡シ、申付候也
         | 一、井上宗和賄道具、不足分書立可申付事 
         |
         |   利斎・言斎へ相渡申候                                       
端午の呉服    | 一、御なへ様・御かね様端午之御帷、今日下着候事
         |   「 * 」「筑紫重門室・細川幸隆女」
         |
         |   送切手甚太夫持参候て、被相渡候へと申候也
寺ノ材木     | 一、嶋田甚太夫預り之舟ニ、御寺之御材木積下り候事、幷安田久兵衛預り之御舟ニ、ふのり三石下着
布海苔      |   候事
         |
         | 一、加藤半右衛門尉手前御算用相済、返号帳持参候て被見せ、未届申候事         
                          |
         |            (沼田延元)
         |   則、返事仕候、御郡奉行、又勘解由殿へも様子申渡候、(使ハ)酒井半右衛門と申仁ニ申渡也
         | 一、中津奉行ゟ、寿斎下女之儀ニ付、状参候事                寿斎樹下左馬之助(入道寿斎)
         |        
         |   遣切手遣也
         | 一、伊賀殿米之ふれ状持せ遣、御鉄炮衆芦田與兵衛組末岡次右衛門尉、ふれ状ニ判形相調、罷帰候事
         |   (三淵好重)
         |     (富木)                    ○八十斗の
老婆撲殺ノ犯人  | 一、国東郡留木村、谷助太夫知行ノ内二罷在候○うば在之ヲ、何者共不知、卯月五日之夜打ころし申
         |                               (田中)
         |   候、色々せんさく吟味仕候へ共、仕てしれ不申候由、御郡奉行與左衛門被申候事
         |
         |      五月五日 当番小篠次太夫
         |   少次郎ニ申渡、切手相調、翌日六日ニ、手間銀五拾め相渡候事   
分清目薬箱ノ塗替 | 一、分清目薬箱ノぬりちん、可相済事                                  分清→目医師 忠興の眼病
           
         |              
(井上)
         | 一、沢田吉右衛門出津候を、宗和奉行ニ付候と申て、御金山へ戻シ候事 

         |


         

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