津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■完成まじか・・熊本市民病院

2019-06-06 13:00:02 | 熊本

                                    

 敷地を囲んでいた工事用の安全柵が取り除かれ、外構工事に入っています。それと同時に大きな樹が相当数伐採されているようです。
入り口付近の県道の切り込みや、構内の舗装工事、植栽工事が順次行われ10月には診療開始だといいますから、医療機器の設置や引越や事前のトレーニングなどを考えると、施設としては6~7月で完成させなければならないところでしょう。
市電(路面電車)の延伸の計画がとん挫しているようですが、ぜひとも建設的な話し合いで計画が実行されることを願います。
熊本市内5区の中で一番の人口を有する東区住民のみならず、病院を訪れる市民の足の確保は大事な政策だと思います。
計画ではちょうど建物の裏手に市電の終点駅が設けられるようです。

                                                    

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■(元和七年)七月朔日~七月四日忠利裁可(3)

2019-06-06 06:14:08 | 細川小倉藩

       五    七月朔日忠利裁可
           
             (吉英)
小倉川口出女 | 去々年小出大和守殿和泉国より但馬国江知行易ニ付、其刻私しうとめ為見廻女数上下五人
切手     | ニ而爰元罷下候処、去冬但馬子共所より迎之者下シ申候、然共御留守故河口出シ申候儀不
       | 罷成候、又此度迎之者指下シ申候間被立御耳、右之女上下五人小倉河口出シ被下候様被仰
       | 上候て可被下候、已上
       |    元和七年七月朔日             神西与三右衛門尉 花押
       |
       |          神西与三右衛門尉しうとめ無紛候、召遣申候四人ノ女
       |          前かと召連下候儀存候間請人ニ立申候
       |                          富嶋 猪兵衛 花押
       |     加々山 主馬殿
       |     富田 十大夫殿
       |     長谷部文左衛門殿
       |     道家左近右衛門殿
       |
       
       六    七月朔日忠利裁可

猪膝口出切手 |  猪膝之御切手可被下人数之事
       |   合男女上下八人内男四人女四人也   (根本)
       | 右ハ松野織部内安田十右衛門尉と申者、こんほん立花左近殿者ニ而御座候、近年織部抱置
       | 申候、此度帰参仕候男女ノ内壱人も御国之者無御座候、為後日拙者請状如件
       |    元和七年七月朔日              松野 半斎 花押
       |
       |     坂崎清左衛門殿              請人
       |     加々山 主馬殿               長岡勘解由 花押
       |     道家左近右衛門殿
       |     富田 十大夫殿
       |     長谷部文左衛門殿
       |
       
       七    七月朔日忠利裁可

香春口御門出 | 小河彦左衛門ばゝ中津へ為御見廻罷越候、上下女房三人瓦口御門御切手可被下候、以上
切手     |    元和七年七月朔日 
       |                           ばゝせかれ
       |     加々山 主馬介殿               沢田吉右衛門 花押
       |     道家左近右衛門殿
       |        (文)
       |     長谷部分左衛門殿
       |
       
       八    七月二日忠利裁可

小倉御門出女 |   小倉御門御出し可下女之事
切手     |    合壱人也
       | 右者中津郡大橋村惣十郎儀被成御成敗ニ付而、彼女房中津へ被召上候、然者右之女小倉ニ
       | 罷居候ニ付而、右之女房小倉ヨリ中津へ召連罷越候間、御印被仰上候而可被下候、以上
       |    元和七年七月二日 
       |                         大橋庄屋
       |                           惣左衛門 花押
       |           佐方膳左衛門殿 花押 印
       |           宮部 久三郎殿 花押 印
       |     加々山 主馬助殿
       |     道家左近右衛門殿
       |     長谷部文左衛門殿
       |     富田 十大夫殿
       |     坂崎清左衛門殿
       |
       
       九    七月三日忠利裁可
               (三齋忠興)
小倉御門切手 | 鳴海助右衛門母宗立様へ御見廻ニ罷越候間、御門口出申御印被仰上可被下候
       | 一、女上下弐人
       | 一、男上下五人          鳴海助右衛門母中津より罷帰まて請人
       |     以上合七人        私たち申候、為後日相判仕申候
       |                           吉田茂右衛門 花押
       |                           鳴海助右衛門 花押
       |    元和七年七月二日 
       |        長谷部文左衛門殿
       |        真下 七兵衛殿
       |
       
       一〇    七月三日忠利裁可

       |    (菜園)    
       | 私儀御さゑん湯作被仰付候而今日御さゑん湯へ罷渡候間、おんな壱人・むすめ壱人合弐人
       | 之御印可被仰上下候、以上
       |    七月三日                   平次郎 花押
       |       真下 七兵へ殿
       |       長谷部文左衛門殿
       |
       
       
       一一    七月四日忠利裁可

小倉川口出女 | 中津御城御とらの内、いちやと申女壱人従中津爰許へ使ニ参候、船ニ而罷戻候間小倉川口
切手     | 御切手可被下候、御とらより拙者を被頼候間如此候、以上
       |    元和七年七月四日 ●              沢 村 大 学 花押
                    |        長谷部文左衛門殿
       |        真下 七兵衛殿
       | 
        

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