今朝は朝から少々冷え込んだが散歩に出るころには風もなく晴天となった。
ダウンを着込み手袋をして外に出たが、しばらくするとこれが失敗だったことを思い知る。
ウインドブレーカーでよかった。ダウンをぬぎ、小脇に抱えて歩くことになってしまった。
先に散歩コースの沢山の赤いリボンがいよいよ切り倒されることをご紹介した。どうやらこれは私の早とちりであったらしく、伐採当日の作業を確認して、その翌日には切株を写真撮影した。
大きな切り株は、ほかの処でも伐根することなくそのままにしてある。この新しい切り株は良いにおいを放っている。
数日たつが其後赤リボンがまかれた木が、切り倒されることには至っていない。どうやらこの一本だけを切り倒したものらしい。
いづれにしろ何時かは切り倒される運命にあるのだろうが、作業はきわめて爽やかなもので、クレーンで支持しながら何度かに分けて切断され、その都度車で運び出される。
一本切るのに半日仕事といった感じ、続けてやるとすれば一月以上かかる作業のようだ。
私の早合点をお詫び申し上げる。