昨晩は、明日は少々なりともの積雪があり白銀の世界だろうと思ってベッドに入ったことであった。
暖冬気味であった年末も今朝はずいぶんと冷え込んで、ベッドからでたら一面に広がる銀世界を想像してカーテンを開けたが、按に相違していた。
時間がたつにつれて太陽も上り、穏やかな師走の一日を迎えたという感じである。
土日と暦並みに散歩を休んでしまったので、早々に散歩に出る。缶コーヒー代をポケットにねじ込み4㌔コースをあるく。
こむら返りを起こした足が痛くスピードが上がらない。折り返しの場所で本屋さんの看板が見えた。ぎりぎりオープン時間を過ぎているようなので少々立ち寄ってみる。
カレンダーやダイアリーが正面に並べられて年末の装いである。
缶コーヒーは買えなくなるなと思いながら、1,000円からおつりがもらえる文春文庫を一冊購入。
Amazonに注文して今日到着する一冊と共に、年末の時間つぶしにする。
太陽の恩恵を背に受けながら、少々汗ばみ、手袋もはずしてのんびり一時間をあるいた。
30日を歩き納めにしようと思っている。