津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■昨日の天体ショー

2022-11-09 07:12:09 | 徒然

 昨日の皆既月食は89年ぶり、+天王星食は天正八年(1580)以来という事で、ちょっとびっくり。
442年ぶりだなんてピンと来ないが、これは見えないとしても89年ぶりの方を観なければばなるまいと構えていた。
良い天気で雲一つない一日だったが・・・処が、わが住まうAPは真南に向いているので東西に長く、欠け始めのころは月がベランダからは見えず、時折表の廊下に出て眺めねばならない。
夜空が好きな奥方は、何度も外に出ては食の進み具合を報告してくれる。さらばと写真撮影を試みるが手振れがひどくて良い写真が取れない。
肝心の皆既になったころには、建物の陰に隠れてほとんど見えなくなった。ベランダ側に月が回ったのは皆既が終わり、半月程に復したころである。
建物の屋根ギリギリのところに顔を出したが、ベランダから身を乗り出す形で写真も撮れない。
就寝前完全に復元した月を眺めて天体ショー観察終了。

写真の成果はいまいちだが、シャッタースピードが遅いにもかかわらず一応画面の中には取り込めたし、爺様の腕前としてはこんなもので良としたい。

      

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■資料拝受のお礼

2022-11-09 06:45:52 | 徒然

 他力本願という言葉は、元来は浄土真宗の言葉で、他力とは「如来(阿弥陀仏)の本願力」だという。
我々がよく使う「人の力を当てにして事を為す」という事ではないが、ただこういう解釈も一方で定着していることも確かである。
19年前の7月に立ち上げたこのサイトも、当初は「他力本願的」という言葉を冠していた。
まさに「人様の力をあてにして」出発したのである。いろんな情報やお力を得たいとの心底からの私に想いであった。
以降19年、本当にいろんな方々のお力添えがあって我がサイトの今日がある。
しかし、「他力本願」などと安直に申し上げては罰が当たると思い、現在は削除し、自らを叱咤激励して頑張っている。

 先に11月5日に長岡京市で、■長岡京市・ガラシャ祭りが行われることを書いた。
自らが参加が出来るわけではないが、お近くの方にはご出席いただきたいと願っての事であった。
この記事を御覧になった京都市上京区にお住まいのKさまが、このシンポジウムに参加され、いろいろ資料を送りましょうと仰っていただいていた。
今般、そのパンフや史料、また販売されていた書籍まで購入してお送りいただいた。一緒にお送りいただいたUSB資料が大変貴重な資料となった。
まことに有難い次第で、只々感謝を申し上げる次第である。

                                   

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